Ninja animation

2005年11月03日

すみません。

10人相手でも点の取れないチームが勝っちゃってすみません。

シュートを打たない選手ばかりがいるチームが勝っちゃってすみません。


いろんな意味で空気の読めないチームで良かった…

posted by すけ at 15:59| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月30日

きまぐれジョージ。


2005年Jリーグディビジョン1 第29節
@長居スタジアム

セレッソ大阪 0 − 0 鹿島アントラーズ
得点者:(C大阪)なし (鹿島)なし 

セレッソ大阪
GK:吉田宗弘
DF:ブルーノクアドロス、前田和哉、柳本啓成
MF:ファビーニョ、布部陽功(→後39 宮原裕司)、久藤清一、徳重隆明(→後22 苔口卓也)、古橋達弥
FW:西澤明訓、森島寛晃(→後28 黒部光昭)
サブ:伊藤友彦、藤本康太

鹿島アントラーズ
GK:曽ヶ端準
DF:青木剛(→後31 奈良橋晃)、岩政大樹、大岩剛、洗井場徹
MF:小笠原満男、フェルナンド、増田誓志(→後17 石川竜也)、深井正樹
FW:本山雅志(→後34 野沢拓也)、アレックスミネイロ
サブ:小澤英明、鈴木隆行


詳しい観戦記は録画したBS放送を観てからにして。

とにかく今日はセレッソ、アントラーズそして審判それぞれが持ち味を出した試合になりました。
ボールポゼッションで上回り、DFラインを上げてパスを回しながらゴールに迫るアントラーズ。その間の一瞬の隙を見逃さないように虎視眈々と一撃必殺のカウンターを狙うセレッソ。そしてカードを出しまくって存在をアピールするジョージ…


とりあえず2つ下のエントリで書いたことが現実となってしまい、なんとなく空しさだけが残ってしまったこの試合。とりあえず勝点1だけ手に入れましたが、今後これがどういう意味を持ってくるのか…
とりあえず次節誰が出られないのかルールに詳しい方がおられましたら教えてください。
警告多すぎて分からないよ…゚・(ノД`)・゚・。


<写真で振り返る>

快晴でした。

今日は秋晴れの良い天気でしたね。久々メインで観たので最後は少し肌寒かったですけど。

ぎっしり。

てなわけでA席はぎっしり。こういう時はキャパが大きくて良かったと思いますね。先々週なんかのときは空席が目立ちまくりですが。

試合前でこの多さ。

SB席もご覧の様子。途中立って観戦してる人もいましたね。

ュ島國の人々。

鹿島國からのお客様。はるばる遠いところをようお越しやす。

西川君。

西川君の今日の試合前の盛り上げパフォーマンスに感動しました。
一緒に行った彼女ももちろんタオマフ掲げましたよ。

ジリー&ノリー。

ジリー(塩尻奈都子さん)とノリー(榎戸教子さん)。二人とも可愛すぎです。

200試合出場おめでとうございます。

今日は前節広島戦で200試合出場を達成したアキへの花束贈呈でした。
おめでとうございます。

ご友人。

この人がブラザーN澤さんのご友人。いかついっす。

300試合おめでとうございます。

そしてヤナギも今日で300試合出場達成。おめでとうございます。
ちなみに花束贈呈は嫁ではなくヤナギの甥っ子さんと姪っ子さんでした。残念…

お疲れさまでした。

試合試合終了後。最後の決定的なチャンスを逸したファビはちょっと沈み気味?

お疲れさまでした2。

彼女曰く「あの人なんで風呂上りみたいなん?」

アキのことか… 何故にスリッパ…

今日の引き分けは彼のおかげ。

今日もナイスセーブ連発だった吉田。前半はちょっとヒヤヒヤしたけど。

ガンジーさんと握手。

おまけ。ガンジーさんと握手するロビー。

ロビー横顔。

横顔も凛々しいです。

posted by すけ at 23:51| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | セレッソ観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月18日

土曜日の観戦記録PART2。



すでにいまさら感がひしひしと伝わってきますが、書き始めたことなので最後まで。

<前回からの続き>

豪雨の長居スタジアム後にして、一路三宮へと向かいます。
腹ごしらえのため、知る人ぞ知る名店「かつ丼 吉兵衛」へ。
カウンターのみで10席弱の席数なので並ぶこともありますが、マギー司郎そっくりの主人がものすごい手際の良さで調理していくため結構回転は早いです。

カツ丼。

これは「てんこ盛り だぶる」(大盛り+卵2個)。値段は700円。安い!
ちなみに並盛りは600円。

その後南京町へ行き、豚まんで有名な「老祥記」にてお土産用に豚まんを購入。
このお店も休日ともなればたいてい行列が出来ているのですが、雨だったせいかまったく並ばずに買えました。(日曜日自宅にて食べましたが、相変わらずおいしかったです)

そんなこんなで寄り道しながら神戸ウイングスタジアムへ。

ある人はこの立派な建物を見てこう詠んだと言う。
「ヴィッセルに過ぎたるものが二つあり、三浦アツと神戸ウイング。」(嘘です神戸の皆さんゴメンナサイ)


神戸ウイング。

あらかじめ指定席を買っていたので場所は前から3列目と絶好のポジション。
神戸側のコーナーポストのすぐ近くでした。

試合の方はもうご存知のとおり。
前半失点するまでは本田や北本の体を張ったディフェンスや、地味に効いてた金古の活躍もあり、「これは勝てるまではいかなくても引き分けくらいには持ち込めるのでは?」と思ったのですが、2失点目を喫してからは…
いかんせん攻撃のバリエーションが少ないのとFWに決定力が無いのが痛い。
特に平瀬は試合前のシュート練習でもスカスカ外してて「あぁ、やっぱ変ってないな…」なんて思って少し嬉しくもありましたが。
それでも後半から投入された北野や和多田はいい動きしてまたし、後は右からばっかりのサイド攻撃をもう少し変えることが出来れば面白くなると思うんですけどね。

この日東京Vが引き分けたことにより17位との差は6に広がりましたが、16位大宮は敗れたので差は8のまま変わらず。京都の昇格はほぼ間違いないですし、関西のサッカーを盛り上げるため(そして近場のアウェーを増やすため)にも何とか残留してほしいです。

神戸ゴル裏。

神戸のゴル裏。アツいです。でも応援が言えないチームとそっくりなもんでまるでステレオ放送でした。

燃えてます。.

発炎筒らしきものが燃えてましたけどOKなんでしょうか?
あと、試合後思いっきりペットボトルを投げたりするのはいかがなものかと。

名前の言えないチーム。

「名前の言えないチーム」。最近は一体感ありますね。昔は分裂してたのに。

ヴィッセルドレス?

おそらくこれが噂のヴィッセルドレス。ただしどこにも「ヴィッセルカラーを基調に」されていないので違う可能性もあり(←適当)。

チア。

ダンスは見れませんでしたが、僕のために(違)目の前に来てくれました。(一応目線を入れました)

牛とヴィッセルガール。

試合後に愛想を振りまく牛とヴィッセルガール。
素朴な疑問なのですが、ヴィッセルガールとは何をするんでしょうか?
posted by すけ at 13:47| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | セレッソ観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月16日

昨日の観戦記録 PART1。

昨日は0泊1日の大阪−神戸サッカーツアーに参加してきました(←そんなのはありません)。
おかげで帰宅したときはヘロヘロ。ま、楽しかったんすけどね。
色々写真を撮ったので載せてみました(クリックすると大きくなります)。

まずはLリーグ、FC高槻−宝塚バニーズを観るために久々の長居第二へ。

長居第二。

このときはまだ雨も小降りで傘を差しながら観戦する余裕もありました。
試合の方はというと、裏天王山らしくなかなか点が入りません。というより両チームともなかなかゴール前までボールを持っていけません。ただし、そんな中でもオッと思わせるようなプレーもありましたよ。良いなと思った選手は高槻では9番の相澤舞衣選手。何度も左サイドを突破しチャンスを作ってました。バニーズでは10番の伊丹絵美選手。伊丹選手は精度の高いフリーキックとスルーパスが目に付きました(というよりバニーズは伊丹選手がボールを持たないと攻撃にならない)。
高槻のユニフォームの色が例のチームに似ていた事もあり、バニーズを応援していたのですが残念ながら敗戦。残り3試合。残留に向けてかなり厳しくなってしまいました。

宝塚応援団。

なかなか熱かったバニーズ応援団。


その後は長居に移動。
先着5000名に抽選券がもらえるということで、今回はいつもより遅いスタジアム入りになったので、今日はもらえないかな…と思ってたら全然余裕でした。何せ入ってスタンドを見るとガラガラ。思わず「今日は天皇杯?」なんて思っちゃいましたよ。(結果5232人。)

少なかった…

観戦記の方はまた後日。とりあえず

・トミーの穴は限りなく大きい
・黒部の1トップは厳しい
・シャケのやる気は感じられた
・今日勝てたのは大宮がチャンスに外しまくってくれたおかげ
・でも集中切らさず守りきったことは評価できる

って感じですかね。
来週は広島か… 寿人と前俊が最近好調だからなぁ…

誰?

大宮側にあったもの。彼(彼女?)は誰?

ゼ閣下。

ふれあいプレーヤーはゼ閣下。焼肉!焼肉!

カワイイです。

Vセレでおなじみの榎戸アナウンサー。女の子がサッカーのユニ着るとカワイイですよね。(もちろん榎戸アナが美人ってこともあるけど。)そう思うの僕だけ?

雨仕様。

今日のロビーは雨がっぱ着てました。ロビーエクササイズも屋内で。ま、あの雨じゃ当然ですけど。

壊れた…

スピーカーに続いて電光掲示板まで壊れるほどの雨でした。

僕もです。

黒部のダンマク。僕も同じ気持ちです。黒部は2トップの方が合うのかなぁ…


長くなったので続きはPART2で。


























posted by すけ at 22:57| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月04日

浦和戦観戦記〜勝利の代償は大きく…〜

2005年Jリーグディビジョン1 第26節
@長居スタジアム

セレッソ大阪 3 − 1 浦和レッズ
得点者:(C大阪)森島寛晃(前9)、ファビーニョ(後8)、古橋達弥(後13)
    (浦和)マリッチ(後29) 

セレッソ大阪
GK:吉田宗弘
DF:ブルーノ クアドロス、前田和哉、柳本啓成
MF:ファビーニョ(→後26 徳重隆明)、下村東美、久藤清一、ゼ カルロス、古橋達弥
FW:西澤明訓(→後18 黒部光昭)、森島寛晃(→後18 宮原裕司)
サブ:伊藤友彦、布部陽功

浦和レッズ
GK:都築龍太
MF:坪井慶介、堀之内聖、ネネ(→前22 内館秀樹)
MF:山田暢久、長谷部誠、鈴木啓太(→後19 マリッチ)、三都主アレサンドロ(→後19 平川忠亮)、ポンテ
FW:永井雄一郎、田中達也 
サブ:山岸範宏、酒井友之


10月とは思えないほどの気温と日差しの中、ガンバ大阪・鹿島アントラーズの「2強」への挑戦権を懸けて勝点1差の両チームが、セレッソ大阪のホーム、長居スタジアムで相見えた。

セレッソ大阪の方は不動のメンバー。前日、欠場も噂された柳本もスタメンに顔を揃え、2シャドーの一角には出場停止明けの森島寛晃の姿も見える。
浦和レッズも前節横浜Fマリノス戦と全く同じメンバー。故障明けで練習に合流したばかりの闘莉王はメンバーから外れた。

前半、先制点は少し押し始めていた浦和ではなくセレッソだった。しかもそれは意外な形で。
ゼカルロスのミドルシュートが堀之内聖に当たり、ゴール前へ大きく跳ね上がる。ちょうどDFとGKの間。そこにいたのが森島寛晃だった。そのボールを絶妙なコントロールでヘディングすると、ジャンプする都築龍太の右手をかすめてゴール右上隅に決まった。
浦和にも、そしてセレッソにも思いがけない得点。
さらに前半22分、浦和にとってもう一つ誤算が起こった。ネネの負傷である。これにより貴重な交代枠を1つ使わなくてはいけなくなった。

セレッソのボランチ、下村東美とファビーニョは豊富な運動量で相手の攻撃の芽を摘み取り、素早くサイドに展開する。サイドのゼカルロス、久藤清一は互いにバランスを取りながら攻めあがる。そしてサイドにボールを預けると下村、ファビーニョのどちらかが猛然とゴール前へと駆け上がり、古橋達弥、森島寛晃、西澤明訓らと攻撃の輪に加わる。
この日の2点目もそのような形だった。

この得点シーン、私の本当に目の前で繰り広げられたのだが、恐ろしいくらいファビーニョがフリーだった。それをアシストした森島も。浦和としてはあそこからは打ってこないと考えたのかもしれないが、それは違う。ファビーニョのゴールはほとんどがミドルシュートなのだ。あの時厳しくプレスをかけていれば、この失点は防げていたかもしれない。

浦和はこの試合、田中達也が前線に孤立しているシーンがよく見られた。もう一人のFW、永井雄一郎がボールを受けるためかなり中盤まで下がっていたからである。本来ボランチとFWの橋渡しをすべきポンテが厳しいマークに遭い、彼へのパスは幾度となくブルーノにインターセプトされてしまっていた。それならばサイドからの攻撃でと行きたいところだが、両サイドの二人がこの試合不調でなかなかゴール前へ展開できない。

セレッソの3点目は圧巻だった。
古橋が西澤にボールを預けると同時にゴールへ向かって猛然と走る。西澤は巧みにボールをキープしつつ、抜け出した古橋に柔らかいボールを出す。それを受けた古橋が右足でシュートするも都築が体を張ってボールをはじく。そのボールを今度は走りこんでいた西澤がノートラップで強烈なボレーシュート。それをまたしてもはじく都築。凄い。しかし最後は古橋が執念のヘディングでゴールへとねじ込んた。素晴らしい波状攻撃。
前半2度の決定機を相手に防がれていただけに、このときの古橋の喜びようはすごかった。古橋が徐々に決定力を取り戻しつつあるのはセレッソにとっては朗報であろう。

この後、イエローをすでに1枚貰っていた西澤・森島に代えて黒部・宮原を投入。
この日の宮原は所々でセンスを感じさせるパスを出していたし、うまくボールを落ち着かせていた。周りの呼吸とも段々と合ってきているようなので、これから先かなり期待できるのでは。

しかしながら後半31分、勝利と引き換えに大きな戦力を失ってしまった。
下村がマリッチからのバックチャージを受けて負傷。治療しているところも目の前で、試合そっちのけで見ていたのだがかなり痛そうで、一度ピッチに戻りかけたところで再度治療しているシーンを見て「これはちょっとヤバイかも…」と思ったのですが…


このところの急上昇は「下村−ファビーニョ」のコンビの熟成に負うところが大きかったため、これからしばらく苦戦は必至であろう。下村の代わりに出場する選手はもちろん、他の選手も彼がいなくなって弱くなったと言われないような働きを期待します。
posted by すけ at 00:58| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月02日

試合を簡単に振り返る。

見事勝利!

詳しい観戦記は後ほどとして。

とにかく内容としては完勝。毎試合毎試合みるみる連携が良くなっているのが分かる。
そしてハーフタイムに前半の悪いところを修正しているところも。
たとえば前半、攻撃が右サイド中心になっていて左サイドが機能していない場合、後半になるととたんにゼの動きが良くなったり。
得点シーンは、ま、モリシの得点はちょっとラッキーな部分もありました(しかしあのコースに飛ばせるヘディング技術が素晴らしい)が、3点目の波状攻撃には(ちょうど目の前だったこともあって)ゾクゾクしましたよ。いや、イイモン見せてもらいました。あれでご飯3杯はいけますよ、うん。

終盤トミーがかなり痛んでいて(これも治療してたのが目の前だった)今後少し心配ですが、運よく2週間期間が開く(モリシを除く)ので、その間になんとか良くなってくれることを祈ります。


ヨネとエゾ。

今日のふれあいプレーヤーは米山、江添コンビ。江添はかなり良くなってきているようです。ここで無理せずしっかり治しておくれ。

ゲーフラ祭り。

今日は人が多かったよ。

今日はゲーフラ祭り。賑やかでした。みんなキレイに作ってたなぁ。美術センスのある人がうらやましいっす。私、美術は10段階で3でしたので…

うぃーあーれっずな人たち。

うぃーあーれっずな人たち。その2

たくさん入っていたうぃーあーれっずな人たち。ものすごい声の大きさでした。近くにいた人が一言「どっちのホームか分からへん。」 …ま、ね。

出番を待つロビー。

試合終盤、出番を待つロビー。ボールも拾ってあげてました。

ヒーローインタビュー。

今日のヒーローインタビューは先制点のモリシ。宣言通り飛行機飛ばしてくれました。
J1通算100得点まであと12!









posted by すけ at 23:21| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | セレッソ観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月27日

名古屋戦観戦記〜勝負は右サイドにあり〜

2005年Jリーグディビジョン1 第25節
@瑞穂陸上競技場

セレッソ大阪 3 − 1 名古屋グランパスエイト
得点者:(C大阪)古橋達弥(前32)、前田和哉(後3)、西澤明訓(後6)
    (名古屋)中村直志(前44) 

セレッソ大阪
GK:吉田宗弘
DF:ブルーノ クアドロス、前田和哉、柳本啓成
MF:ファビーニョ(→後44 布部陽功)、下村東美、久藤清一、ゼ カルロス、古橋達弥
FW:西澤明訓(→後37 黒部光昭)、徳重隆明(→後24 宮原裕司)
サブ:伊藤友彦、酒本憲幸

名古屋グランパスエイト
GK:楢崎正剛
MF:角田誠、秋田豊、古賀正紘
MF:クライトン、安英学、山口慶(→後13 中山悟志)、中谷勇介(→後20 本田圭佑)、藤田俊哉
FW:中村直志、杉本恵太(→後33 豊田陽平) 
サブ:河島永嗣、吉村圭司


直前に夕立が降り、少し涼しく感じた瑞穂陸上競技場。
この試合のポイントは両サイドにあった。

4年ぶりの3連勝と波に乗り、瑞穂に乗り込んだセレッソ大阪。
今節は森島寛晃の出場停止により西澤明訓・黒部光昭の2トップも考えられたが、小林伸二監督はシステムをいじることなく、森島の位置に久しぶりの先発となる徳重隆明を入れた。

迎える名古屋グランパスエイト。
前節終了後にネルシーニョ監督が解任、22日にはルイゾンの突然の移籍とここに来て問題が続出。今節はさらに増川隆洋が怪我で戦線離脱とまさに踏んだり蹴ったり。
今節から指揮を執る中田仁司監督代行はWボランチに司令塔が1人のオーソドックスな3−5−2のシステムを選択。ルイゾンが抜けた場所にはセレッソに相性のいい中山悟志ではなく、中村直志を起用した。


試合開始直後、名古屋が速いペースでパスをつないで試合のペースをつかもうとするが、雨に濡れた芝に足を取られたり、ミスパスも多く、なかなか上手く展開できない。
一方のセレッソも何度かあるセットプレーのチャンスを活かせず。ボールが結構動いている割にはじりじりとした時間が続く。

前半14分。セレッソに最初のチャンス。
右にこぼれたボールをファビーニョが拾い、中央のDFとGKの間に低いクロス。そこへ西澤が足を伸ばしてゴールに迫るがわずかに届かず。
試合はこの辺りから徐々にセレッソのペースになり、右サイドの久藤清一がやや高めに位置していた中谷勇介の裏を突くボールを放り込み、そこに徳重が走りこむというシーンが度々見られる。
前半32分。やはりセレッソの得点は右サイドからの攻撃だった。
右サイド、ボールを受けた古橋の横を追い越して久藤がライン際を走ってパスを受ける。その久藤がワンタッチで西澤にボールを渡す。そのボールを西澤が走りこんだ古橋にマイナス方向のパスを送る。古橋はトップスピードに乗ったままゴールへ一直線。右足で豪快に蹴りこみ、セレx地嘘が先制した。

このシーン、古橋の動きはもちろん良かったのだが、その前の久藤が中谷のマークを外し、ライン際を駆け上がった動きが効果的だった。これにより、古橋のマークに付かなければいけなかった古賀がそちらにつられ、ぽっかりとスペースが開いてしまった。古橋はトップスピードのままそのスペースに侵入でき、後はしっかり決めるだけの状態。
それにしても古橋、これで名古屋戦は5戦で4得点。相性がいいのは鹿島戦だけではない。

これで名古屋もエンジンがかかったのか、積極的な攻めを見せる。
前半38分には右サイドからの中村直志が蹴ったCKはフリーで待っていた古賀にドンピシャ。ヘディングシュートがゴールを襲うが間一髪ファビーニョがライン上で蹴りだしてクリア。
決定的なチャンスを逃した名古屋だったが、まだツキは残っていた。
前半44分、ゴール前中央やや右で得たFKを中村が直接決めて同点に追いつく。吉田も触ったのだが無情にもゴールへと吸い込まれていった。
結局前半は1−1で折り返し。

後半、セレッソは前半あまり見られなかったサイドチェンジを頻繁に行い、ワイドに展開しようと試みる。これが後々効いてくることになるわけだが…

後半3分、セレッソの追加点は意外な形で訪れた。
左サイドからのCK、古橋達弥が蹴ったボールをDF前田和哉がマークに付いていた角田誠を完全に振り切ってヘッドで合わせてゴール。前田はJリーグ初得点。
セレッソのセットプレーからの得点シーンを見ることができるとは…いやはやアウェーに行った甲斐があったというもの。

さらに後半6分、右サイド久藤のスローインからのボールを西澤が受けて、久藤に返す。信じられないことに久藤はまたまたこの時フリー。久藤が中央にいた古橋に向かってクロスを上げると、古橋が足元にストンと落とし、後ろにいた西澤にパス。そのボールを西澤がノートラップで左足のシュート。回転のかかったボールに楢崎正剛は触ることができずゴールの左隅に吸い込まれた。セレッソ、今シーズン初めて3得点目。

やはりこのときも久藤が完全にフリーで全くプレッシャーの無い状態でクロスを上げることができたことが大きい。この日の中谷勇介は攻撃面ではいい面も見せたが、守備面が脆すぎた。

後半13分、中田仁司監督代行が最初のカードを切る。右サイド、ゼカルロスの攻撃を良く封じていた山口慶に代えてFWの中山悟志を投入。FWの位置にいた中村直志が右サイドに入った。
ポストプレーのできる長身のFWを入れた効果はいきなり表れた。秋田豊のゴール前へのロングフィードをその中山が受け、反転してシュートを放つ。これはブルーノクアドロスの体を張ってディフェンスにより得点には至らず。
効果と言えば逆に山口を下げたことにより、ゼカルロスの突破も目立つようになってしまったのだが。

後半20分、名古屋は2枚目のカード。前半30分過ぎから消えていた左サイドの中谷勇介に代わって本田圭佑を投入。この交代は非常に効果的だった。ここから試合終了まで名古屋の攻撃は左サイド偏重になる。

後半24分、小林監督が動く。徳重隆明に代わり宮原裕司を投入。そのままの位置に入る。
この日の宮原は前回の磐田戦で少しの間ではあったものの出場できたことが良かったのか動きもかなり良かった。決定的なパスこそ無かったものの前線からの守備も見せていたし。今後に期待できるのでは。

その後はお互い決定的なチャンスがあったものの決めることはできず、そのまま試合終了。
セレッソはこれであの優勝一歩手前まで行った2000年1stステージ以来の4連勝。
首位ガンバ大阪との勝点差も2縮まって8となった(11勝7敗7分 得失点差+1)。




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2005年09月18日

磐田戦観戦記〜サックスブルーを鈍色に染める〜

2005年Jリーグディビジョン1 第24節
前田ダービー@長居

セレッソ大阪 2 − 0 ジュビロ磐田
得点者:(C大阪)ファビーニョ(前17分)、西澤(前36分)
    (磐田)なし 

セレッソ大阪
GK:吉田宗弘
DF:ブルーノ クアドロス、前田和哉、柳本啓成
MF:ファビーニョ、下村東美、久藤清一(→後43分 徳重隆明)、ゼ カルロス、古橋達弥
FW:西澤明訓(→後38分 黒部光昭)、森島寛晃(→後33分 宮原裕司)
サブ:伊藤友彦、布部陽功

ジュビロ磐田
GK:川口能活
MF:金珍圭、田中誠、大井健太郎(→後0分 鈴木秀人)
MF:太田吉彰、服部年宏、名波浩(→後27分 中山雅史)、村井慎二、船谷圭祐
FW:カレン ロバート、前田遼一(後8分 崔龍洙)
サブ:佐藤洋平、上田康太


朝の段階で長居スタジアムの天気予報は晴れ。
しかしながら開始1時間程前から雲に覆われ、時折にわか雨が振るような天気だった。


セレッソは中断明けから3勝2分と負けなし。
出場停止や怪我以外ではほとんどメンバーをいじらず、戦術の熟成を重ねてきた。ようやくその効果が表れてきたか。
一方のジュビロは山本昌邦監督就任1年目。若い力を積極的に使い、チームの底上げを図っている。前節の大宮戦ではその若い力の一人、船谷圭祐の力もあり快勝。2連勝という状態でアウェーに乗り込んできた。

セレッソの先発メンバーは前節新潟戦と変わらず。サブには4日前にサガン鳥栖から入団したばかりの宮原裕司の姿もあった。
ジュビロの方も大宮戦とほとんど変わらないが、出場停止の福西崇史の代わりに怪我から復帰した名波浩が入った。

まずはジュビロペースで試合が始まった。熟練された中盤の名波浩、服部年宏がボールをキープし、前線のカレンロバート、前田遼一がDFの裏を取ろうと虎視眈々と狙う。
しかしながらセレッソもブルーノクアドロスのインターセプトや下村東美の体を張ったディフェンス等で決定的な場面まではなかなか持って行かせない。

前半17分、左サイドに流れた森島が中央の西澤にセンタリング。大井健太郎が当たりに行くがボールはすぐ後ろの古橋達弥の下にこぼれた。そのボールを走りこんできたファビーニョへパスし、強烈なシュートがジュビロのゴール右隅に決まる。セレッソが先制した。

セレッソ快進撃の裏にはファビーニョが日本の、セレッソのサッカーを理解し始めたことが大きい。
入団当初は攻めあがりっぱなしというシーンばかりが目立ち、(おそらく彼自身の能力が高すぎるため)一人孤立してしまう場面が多く、また怪我で離脱していた時間も長かったこともあって周りとの呼吸が合わなかったが、下村東美とボランチを組むようになってからは、ファビーニョが攻めるときは下村が中盤の底に残り、下村が前に出たときはファビーニョが残るというような役割分担が明確になった。ここ数試合、彼の驚異的な運動量にセレッソが助けられたシーンが何度もある。問題はどうやら寒さに弱いということなので、これからの季節どうなるかだが…


1点を失ったジュビロは中央の船谷圭祐、右サイドの太田吉彰にボールを集め始める。
特に船谷圭祐はカレンロバートへの決定的なパスを供給するが、カレンが大きく外してしまった。この日のジュビロの若きFW2人の動きは非常に目立ったものだったが、決定力が無かった。

前半36分、ジュビロの怒涛の攻撃を防いだセレッソが反撃に出る。左サイド、ゼ カルロスからのパスを受けた下村東美が中央にセンタリング。またしても大井健太郎がチェックに行くものの、西澤明訓が左足でチョンと合わして軌道を変えた。これで2−0。

セレッソはその後も両サイドをワイドに使った攻撃を仕掛け、森島寛晃のヘディング等惜しいシーンも見られたが詰めきれず。ジュビロも右サイドの太田吉彰が良い動きを見せるがそこまで。前半は2−0でセレッソリードで終了した。

後半、山本昌邦監督は再三セレッソの侵入を許していた大井健太郎に代えてベテランの鈴木秀人を投入。右サイドにいた金珍圭が左サイドに入った。

後半6分過ぎ、その右サイドの鈴木秀人が太田吉彰を経由してオーバーラップ。イメージ的にはナビ杯鹿島戦のブルーノの突破のような感じ。そのままペナルティーエリア内に入ってフリーでシュートを放つが、キーパーの吉田宗弘の正面だった。ここがこの試合のターニングポイントだったかもしれない。

後半8分、またもジュビロが選手交代。前田遼一に代えて崔龍洙を投入。
ポストプレーのできる選手を入れて前線で溜めを作る狙いか。

さらに後半27分、山本昌邦監督が最後のカードを切る。
疲れの見えていた名波浩に代え、中山雅史がピッチに入り、これでジュビロは崔龍洙と中山雅史の2トップ、1.5列目にカレンロバートと船谷圭祐、服部年宏の1ボランチとなりより攻撃になる。

一方のセレッソも運動量の落ちた森島寛晃に代えて、5年ぶりのJ1デビューとなる宮原裕司を投入。
ボールを落ち着かせようと腐心していたが、いかんせんボールがほとんど回ってこなかった。
次節は森島寛晃が出場停止ということもあり、彼が先発ということも十分ありえるため、もう少し長い時間見ることができるだろう。彼の真価を問うのはそれからか。

その後は後半36分に船谷圭祐が中山雅史からのボールをフリーで受けるもののシュートミス。セレッソも数少ないチャンスを活かそうと黒部からのボールをゼ カルロスが強烈なミドルシュートを放つも川口能活がなんとか右手を伸ばしてコーナーへと逃げた。
その後ゼ カルロスと川口能活がガッチリと抱擁。試合中なのに…

結局試合はそのまま2−0で終了。
セレッソが効率の良い攻撃と粘り強い守備に支えられて3連勝。順位も6位へと上昇した。


この日の長居は結局青空が覗くことはなく、鈍色の空が広がっていた。





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2005年08月21日

清水戦観戦記〜集客力を落とさないためには〜

昔々、阪神タイガースが今のように優勝争いをすることなくひたすら下位に低迷していた頃のお話。

負けている試合で終盤に猛然と追い上げるもののあと一歩及ばずという試合が多かった。

それを観ていたファンは「今日は最後いい追い上げを見せたけど勝てなかったな。でもあの追い上げは次に繋がるはず。この調子で行けば明日には勝てるぞ!」と考え、勝利に飢えていた阪神ファンは足繁く甲子園球場に足を運んだという。

※あくまで噂です


2005年Jリーグディビジョン1 第19節
@長居

セレッソ大阪 1 − 1 清水エスパルス
得点者:(C大阪)古橋(89分)
    (清水)チェ 

セレッソメンバー

GK:吉田
DF:ブルーノ、前田、柳本
MF:ファビーニョ、布部、酒本(→71分 廣山)、苔口(→86分 山崎)、古橋
FW:森島(→64分 徳重)、黒部
サブ:伊藤、藤本


そんなこんなで後半ロスタイムに古橋のヘッドでかろうじて同点。
あの一瞬はスタジアム中が勝ったかと見まごうばかりの盛り上がりでした。


それだけ。


あとはもうグダグダ。
初先発の酒本はチェテウクにチンチンにされてるし、ヤナギのフィードはことごとく相手ボールになっちゃうし、布部はいつも通りだし。

汗かき役がモリシだけじゃダメだって。
昨日の清水はミドルから打つ人が少なかったから良かったけど、あんなゆるゆるのプレッシャーじゃいつか狙われちゃうよ。だれかボールを取りに行かないと。

ウチのようなシステムではボランチと両サイドが鍵になるわけで、昨日のような状態じゃ勝てないのは当たり前。
とりあえずシステムを変えろとは言わないけど、1トップに当てるだけって戦術は完全に抑えられてるわけだから、違う攻め方も考えてみてはいかがかね。
一人でどうにかしてくれるストライカーはいないんだし、場面場面に応じていろんなパスが出せる司令塔もいないんだし。

点を取られなきゃ負けないけど、取らないと勝ちもないってことを忘れないように。


<雑感>
・招待券がばらまかれたせいかSBとS席は人が一杯。
・試合前、練習中のファビに向かって後ろから大きな声が。
・振り返るとゼ閣下が子供抱いて満面の笑み。
・やっぱヤナギはあれか。
・夜の夫婦生活で疲れてるのか。
・徳重が復調気味。相手の足が止まる時間帯だったとは言え、ドリブル突破に一筋の光が。
・ファビの飛び出しが少なかったのは、相方が彼だったから?
・とりあえず今リヨンに行かれては困ります。
・ブルーノがボールを持った時が一番盛り上がるスタジアム。
・両チームあわせて先発FWのシュート数が1て…
・清水の応援はノリが良くていいねぇ。オーレーオーレーオレオレ。
・昨日さかんにトラメガであおってた人は誰ですか?
・帰りしな、ファンのからの写真撮影に気軽に応じるトミーを目撃。


※追記
この記事に関してですが、試合終了後、そんなに荒れてなかったと思うんですが。
メガホンであおってたのも選手への叱咤激励が多かったように聞こえたんですけど…
新聞は不特定多数の人が読むんですからもうちょっと考えて記事を書いてほしいものです。

それにしてもアキの移籍話といい、最近ニッカンはウチを目の敵にしてない?
そりゃお隣さんのように代表もいないからネタに困るってのはあるかもしれないけどさ。



posted by すけ at 14:15| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月08日

ナビスコカップ準々決勝 ガンバ戦観戦記(今さらですが)

ヤマザキナビスコカップ準々決勝 1stレグ

セレッソ大阪 0−3 ガンバ大阪

得点者:(C大阪)なし
    (G大阪)シジクレイ、橋本、家長

セレッソメンバー

GK:吉田
DF:ブルーノ、前田、柳本
MF:ファビーニョ(→82分 米山)、下村、久藤(→87分 山崎)、苔口、森島(→60分 黒部)
FW:古橋、西澤
サブ:伊藤、布部


結局この日は帰宅後に風邪が悪化したため、日曜日も一日中寝込んでました。
ゆえにこのように会社から更新です。


さて、平成淀川花火大会の裏番組となった大阪ダービー。

長居までの道中、浴衣を着ている女性がちらほらと。
やっぱ浴衣っていいですよね。3割増しでカワイク見えますよね(と現実逃避してみる)。

試合前には2万人は入ると言われていましたが、蓋を開けてみると約1万2千人。ま、ナビ杯だしこんなもんでしょ。あちらには代表組もいないしね。
気温も直前に一雨あったからか思ったよりも結構涼しめ。まずまずのコンディションの中での試合となりました。


セレッソは古橋、前田がいよいよ怪我から復帰。柳本、山崎らも帰ってきて、ゼがいない他はほぼベストメンバー。
一方のガンバはシジクレイが復帰したものの大黒、宮本、遠藤が代表で不在、他にも二川など怪我人続出とやりくりが大変な様子(正直、松下という選手は知りませんでした…)。
こりゃ今日勝たなくていつ勝てる!と思ったものでしたが…


結果はもう皆さんご存知の通り。
完敗ですよ完敗。
試合中吉田とブルーノがなにやらけんかしてたり、ファビは途中交替のあと真っ直ぐ通路に消えていったり、古橋とコケのポジションがかぶりまくっていたりともう散々。

とにかく攻撃の形が作れてない。
とりあえずアキに当てて…という攻撃は完全に読まれてる&抑えられてるのだから、もうちょっとバリエーションを増やさないことには点は入らないかもね(点が入らないことについては決定力が下がってるってことも一因ではある)。

守備に関しては前田は故障明けの割りに良くついていってたと思う。右側(ガンバから見れば左側)からはあんまり攻められてなかったような気もするし。おかげで逆サイドはズタズタだったけど…
あとブルーノの守備(足をちょんと出して相手のドリブルを止めようとする動き)がアラウージョ、フェルナンジーニョに易々とかわされて突破されてたのが気になった。ま、あのスピードに乗ったドリブルは止めようにも簡単には止められないんだけど。


ま、これで来週は変なプレッシャーもなく戦えるわけですよ。
予選だって最後の最後で滑り込んで通過できたわけだしね。失うものは何もありませんよ。

試合終了直前に見せくれた下村の気持ち。
試合後の挨拶で見せたアキと久藤の気持ち。

選手が戦う姿勢を見せてくれる限り応援するのみですよ。



甲冑隊の皆様。暑い中お疲れ様でした。
甲冑隊


せっかくなので帰り際に買ったもぐらやの宇治金時。
美味しかったです。
宇治金時


フィオレンティーナ戦記念タオルマフラー。
わずかですが残ってました。
記念タオマフ

posted by すけ at 14:05| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(2) | セレッソ観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月24日

ガンバ大阪戦観戦記〜内容は無いよう〜

2005年Jリーグディビジョン1 第18節
@万博

セレッソ大阪 1 − 4 ガンバ大阪
得点者:(C大阪)鶴見(9分)
    (G大阪)変態×2、橋本、ガチャピン

セレッソメンバー

GK:吉田
DF:ブルーノ、鶴見、下村
MF:久藤、布部、廣山(→80分 藤本)、苔口、森島(→82分 米山)
FW:西澤、黒部(→64分 徳重)
サブ:伊藤、山城


スコアも完敗だが内容はそれ以上に完敗。セレッソが支配している時間は皆無に近かった。
ブルーノと下村がいなかったら去年の惨劇が繰り返されてたかもなぁ…

夕日。

      きれいな夕焼けでもご覧下さい。



怪我と出場停止にってコマ不足が明白なセレッソは鶴見が初先発。ブルーノが中央、左に下村。
ボランチは布部と久藤。右サイドにこれまた久々の先発の廣山。左に苔口。トップ下に森島。
2トップに黒部と西澤。
サブには伊藤、米山、徳重に加え、今季初ベンチの山城、藤本の姿が。

一方のガンバは戦前の予想通り大黒はベンチスタート。代わって吉原が先発。

詳しい試合内容に関しては桜色舞うころさんが詳しく書かれているので割愛。
なんてったって昨日の試合、本当に内容が無かったんだから。


チアの皆さん。

      ガンバのチアでもご覧下さい。





個人的には二川→家長の交代が効いたのと、後半渡辺→大黒の交代で1ボランチ3トップになったときに対応できなかったのが全てなんじゃないかなと思ったり。
J屈指の攻撃力を誇るガンバを、(ボランチを含め)急造DF陣では止めらないのは覚悟していたんだけど、もうちょっと攻撃に関してどうにかならなかったのかなぁ。
アキのポストプレーに頼る攻撃一辺倒ってのは…

ガンバもマグロンへの放り込みサッカーを止めて紆余曲折を経ていまこの強さがあるわけだし、一朝一夕にどうにかなるもんじゃないっては分かってるんだけどね。

幸いナビ杯まで2週間ある。
その間には怪我人も戻ってくるだろうし、しっかりと建て直しておくれ。


ハーフタイム中の事件については折りたたみ。続きを読む
posted by すけ at 17:09| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | セレッソ観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月23日

今日の

戦利品。

・うちわ
・あおとしろのかみ


しあい?なにそれおいしいの?

posted by すけ at 21:12| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前半終了。

image/kamaitachi-2005-07-23T19:54:01-1.jpg1−1。
それにしても何ですか、あの糞審判は。
posted by すけ at 19:54| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | セレッソ観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

開始1時間前

image/kamaitachi-2005-07-23T18:13:34-1.jpgすでにアウェーゴール裏は人が一杯。
隣の招待席はガラガラですが。
posted by すけ at 18:13| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月13日

新潟戦観戦記〜消耗戦は内容よりも結果を重視〜

WIN!

2005年Jリーグディビジョン1 第16節
@長居

セレッソ大阪 1 − 0 アルビレックス新潟
得点者:(C大阪)ゼ カルロス(47分)
    (新潟) なし

セレッソメンバー

GK:吉田
DF:ブルーノ、山崎、柳本(→28分 布部)
MF:ファビーニョ、下村、久藤(→79分 苔口)、ゼ、森島
FW:西澤、黒部(→70分 徳重)
サブ:伊藤、鶴見

∩(`・ω・´)  ジーク・是オン!!

つつつつつつついにゼ閣下がPKでもなくFKでもなく流れの中で得点ですよ!
これでアキに並んでセレッソの中でトップスコアラーですよ!(5得点)


∩(`・ω・´)  ジーク・是オン!!


というわけで気温30.2度、湿度63%とほとんど昼に試合するのと変わらない気温の中で行われた「青野ダービー」。(ちなみに今日行われた試合の中で最も暑かった模様)
セレッソは久藤が怪我から復帰。(テーピングはぐるぐる巻きにしてたけど)


ジルマール!

試合前にブラジル・トリオの代理人でもあるジルマール氏が挨拶。
そういや、アンデルソン・リマもジルマールが代理人だったような気が…

<家のクーラーが壊れてるんで簡単に箇条書き>
・開始後は静かなスタートながら、徐々にセレッソがペースを掴む
・今回もモリシに決定的なチャンスが!
・また外しちゃった…
・CKのこぼれ球がブルーノの前に!
・はずしちゃった…
・何度かセレッソに決定機があるも決められず
・ジルマールさん、とりあえずアドリアーノ連れてきてください
・アルビは右サイド海本の突破からチャンスを作るも決められず
・久藤は前半のうち正味働いてたのは10分くらいなのでは
・それでもミドルであわや年一シュートを決めかけるなどやる時はやる
・小林さんにしては珍しく前半から選手交代
・後半、開始直後ゼ閣下のシュートを野澤がはじいて先制!
・シュートが枠に飛んでビックリ
・直後、ペナルティーエリアすぐ近くからリマのFK
・吉田がファインセーブ!
・守備が崩されて寺川が豪快なシュート!
・バーがファインセーブ!
・喜多が後ろからミドルシュート!
・エジミウソンが体を張ってブロック!

とまあ静止物や相手選手にも助けられて今年4度目の完封勝ち。
どうしちゃったんでしょうか、今年のセレッソは。

しかしながら、今日のような完全なる消耗戦の中で前節の負けを引きずることなく勝ち点3を取れたのは非常に大きい。

今日はどの選手からも戦おうとする姿勢が見られて嬉しかった。セレッソも良いチームになったなぁと。
今日は組織で守ろうとする意識が高かったように見えた。アキがDFラインまで戻っていたこともあったし、黒部も前線からプレスをかけていたし。

しかし今日はブラジルトリオの動きが抜群によかった。
ファビーニョは豊富な運動量で相手をかき回し、ゴール前のクロスはブルーノがバンバン弾き返す。ゼも今日は守備への意識が高く、無理に攻めあがるようなこともないものの、ここぞというときはゴール前に顔を出し、決勝点もあげた。


ジルマール氏が連れてきてくれた助っ人は確実にセレッソというチームを変えた。

ありがとう、ジルマール。











posted by すけ at 23:50| 大阪 ☀| Comment(4) | TrackBack(3) | セレッソ観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月09日

ジュビロ戦観戦記〜風上、風下〜

2005年Jリーグディビジョン1 第15節
@ヤマハ

セレッソ大阪 0 − 3 ジュビロ磐田
得点者:(C大阪)なし
    (磐田) 前田×3

セレッソメンバー

GK:吉田
DF:ブルーノ、山崎、柳本
MF:ファビーニョ、下村、苔口、ゼ、森島(→75分 廣山)
FW:黒部、徳重(→62分 米山)
サブ:伊藤、鶴見、布部

今日は自宅でテレビ観戦。時折現地からの映像が途切れるほどの激しい風雨の中の試合は、前半と後半で大きく違う展開になりました。

前半、風上に立つセレッソが猛攻を仕掛ける。ジュビロのプレスが弱いことに加え、攻めが単調なこともあり、何度もセレッソがボールをカットし、前線につなぐ。
苔口がスピードを活かしたサイドの突破を見せれば、森島がDFの裏を突く飛び出しを見せる。初スタメンとなった徳重も何度かドリブルでの突破するシーンがあった。
覚えているだけでも、
・徳重のクロスに黒部が落とし森島がシュート→川口がセーブ
・苔口のクロスに森島がヘディング→バー直撃
・下村のクロスを黒部が落とし、徳重が飛び出す→シュートまで行けず
・下村のロングシュート→川口がギリギリ触ってバー直撃

このうち一つでも入っていれば…

こういうチャンスで決められないときって…と嫌な予感が胸をよぎる。
その予感が的中。前半終了間際からセレッソの選手の足がピタッと止まる。

まるでジェフ戦の時のジェフの選手を見ているかのように。

このときはジュビロの選手も同様に足が止まっていたので事なきを得て0−0で前半を終了したが、もしこのまま修正できていないとすると風下になる後半は厳しいな…と思っていると、後半全然修正できてねえ。


運悪く風雨がさらに強くなり、セレッソは防戦一方。
右サイドの太田が突破し、センターにクロス。これをドフリーの前田に決められ0−1。
そのわずか5分後。さっきのビデオを見ているのかと思うような状況でまたもドフリーの前田に決められる。
現地の放送が届かないからVTR流してるのかと思いましたよ。いや、ほんと。

これでセレッソの選手は完全に切れてしまったように見えた。運動量の落ちてきていた徳重に代えて米山を投入するが効果なし。
逆に左サイドを村井に破られ、クロスをあげたところにまたまた前田。
コンフェデの時の柳沢のようなシュートが吉田の股をすり抜け3点目。

後半出てきた選手にハットトリック…| ̄|○

結局後半は全く攻撃の形が作れず試合終了。
後半だけのボール支配率は30:70くらいだったんじゃ…

これは結構後に引きそうな敗戦。
来週水曜日までに修正できるのかがちょっと心配。

現地観戦の皆様、激しい雨の中お疲れさまでした。





posted by すけ at 22:32| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | セレッソ観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月13日

今更ながらのナビ杯鹿島戦観戦記A

すでに試合から2日が経ち、何今頃観戦記書いてんだよという声も聞こえてきそうですが、空気の読めない自分はそのまま書いてしまうのです。

しかしながら今更詳しい観戦記を書いたところで誰も読まないでしょうし、他のセレッソ系ブログの皆さんが書かれているので簡単に箇条書きで。


・この日はとある方に券を譲っていただき、なんと年間シートの前から2列目で観戦。
・選手が近ーい。ベンチも近ーい。
・でも逆サイドは結構観にくーい。
・で開始直後、いきなりその逆サイドから攻め上がり、ペナルティエリアすぐ近くでFK。
・古橋のFKはポスト直撃。惜しい。
・そういやFKで直接入ったのってしばらく見てないな。
・この日のセレッソは終始安定。相手にほとんど主導権を与えず。
・そんな中右サイドでボールを受けたブルーノがドリブルで上がる。
・途中アキとのワンツーを介しどんどん上がる。
・どんどん上がって冷静にンガハタ曽ケ端の股を抜いてゴール!
・いやー、いいモン見たよ。あれでご飯3杯はいけるね。
・その後もチャンスを見てはオーバーラップするブルーノ。
・ついに上がるのは解禁になったのか。
・途中ワルシ登場。
・モリシは鹿島戦になるとワルシになるな(これで3戦連続)。誰か嫌いなのか?
・そしてついにゼが右足でシュートを!これも日々進化の賜物か。
・ボールは枠どころか遥かかなたのコーナーフラッグ近くまで転がっていったけどね…

・後半もセレッソペース。
・でもモリシがシュートまでいけないんだよな… 調子悪いのかなぁ。
・そのモリシと交代で入ったファビーニョはスーペル・ファビーニョでした。
・彼がボール持つとドキドキするね。
・布部がボール持っても違う意味でドキドキするけどね。
・セレッソの2点目は古橋→ゼとつないで上げたクロスをアキがドンピシャヘッド。
・いや、いいモンみたよ。あれでご飯4杯はいけるね。
・鹿島で怖かったのは深井。あの動きは小笠原や本山がいればまた変わっていたかも。
・久々に本田の姿も。でも今日は大丈夫。嘉人がいないから。
・何はともあれ内容もスコアも完勝。
・雨も降らなかったし、観に来た7,000人余りの人にとっては満足だったんじゃないかな。


で、問題はやっぱり黒部。
帰るときも一人で先歩いて行っちゃったし。もう彼の中で答えが出てしまっているのだろうか。
彼が今背負っている番号を考えると、そんな簡単に結論を出して欲しくないんだけど…


posted by すけ at 21:04| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月11日

ナビ杯鹿島戦観戦記@〜初めてのハイタッチ〜

いつもセレッソの選手が試合前のウォーミングアップに出る際に花道で出迎えることができるこの「ハイタッチ」企画。

初めて参加しました。

締め切りを延長したということもあり、もしかして応募者全員当選したのでは?という疑念も浮かんだのですが、受付をした時に貰った番号札を見ると30番位までしかなかったので、その疑念は当たっていたようです。

まだチビッコ達が前座試合をしているキックオフ1時間前。
当選者は南門のスロープのような場所に集合します。
もしかして一人で参加してるのなんて僕だけなんじゃ…と思っていたのですが、そんなこともなく一安心。
その後美人のお姉さんの後についてマラソンゲートからスタジアムの中に入ります。
そこから見るスタンドはとても壮大でした。
時間も早かったのでスタンドにはあまりお客さんはいませんでしたが、それでも迫力十分。
こんな中で試合ができる選手は幸せだと思います。
それくらい素晴らしい景色でした。

で、鹿島ゴール裏の下を通り、メインスタンド下のホールのような場所へ移動。
そこで時間を待ちます。隣にはボールボーイがスタンバイ中。共に仲良く並んで待機です。

しばらくしてロビー先生登場。ロビーって小さなカバンを肩から掛けてるんですね。
そのカバンにはロビーのアップリケが。それだけでもうメロメロです。

ボールボーイも出て行き、いよいよ時間です。
順番に出て行き、手を広げてぶつからない程度に広がります。
最初にロビー先生で練習。
今日は特別に「おはようセレッソ」の塩尻奈都子さんも参加されてました。
小さくて華奢でとってもかわいかったです。ロビーにからかわれてました。

DJ西川さんの声に合わせて選手が入場。
先頭はもちろんモリシ。2番目はヌノだったかな。何せあっという間に過ぎてしまうので。
最後はブラジルトリオでした。
真剣な顔をしている人もいれば、笑顔の人も。
廣山とか黒部は笑顔だったような。

終わった後は来た道を戻って解散。


普段なかなかミナツモとかに行けない自分としては、あんな近くで選手を見たのは初めて。
チームが好調なせいか、皆良い顔してました。

これなら今日もいい試合をしてくれるはず!
そう思いながら席に着いたのです…                  観戦記Aに続く。




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2005年06月04日

ナビ杯名古屋戦観戦記〜収穫もあったドロー〜

ヤマザキナビスコカップ 第5節
@長居スタジアム

セレッソ大阪 1−1 名古屋グランパス

得点:<C大阪>古橋(33分)
   <名古屋>中山

セレッソメンバー

GK:吉田
DF:前田、ブルーノ、山崎
MF:下村、布部(→70分 柳本)、久藤、ゼ、古橋
FW:森島(→62分 ファビーニョ)、西澤(→15分 黒部)
サブ:伊藤、廣山


大阪ダービー以来3週間ぶりのホーム。
の割に観客数はナビ杯らしくこんなもんかなという数でしたが。

今日はガチャピンとムックがゲスト。
試合前にサッカサイズなる体操をしてました。
しかしながら何せ試合開始1時間前なんでスタンドがガラガラ。
やりにくかったろうなぁ。ごめんよガチャピン。ごめんよムック。

ガチャムクズ.JPG

        携帯のカメラなんでぼやけてます

あれだけのために来たのかと思っていたのですが、100%rosadoさんによるといろんなことをしていたようで。ロビーとの絡み、見たかった…

で、前置きが長くなりましたが(いつものことだけど)、ビールが美味しいほどよい暑さの中、キックオフ。

<後は箇条書き>
・最初は静かな立ち上がり。名古屋はいつも通りパスをよく回す。
・セレッソはいつも通り両サイドからの攻め。
・久藤は今日、スーペル・久藤。
・トミーも今日はスーペル・トミー。去年のつらい時期を知ってるだけに嬉しい。
・前半15分、相手選手と競り合ったときに接触したアキが腰(尻?)を抑えながら退場。
・一瞬ヒヤッとしたが、ぎっくり腰のようで。次は大丈夫かな。
・古橋の得点はクロスともシュートとも取れるような弾道がゴールに。
・去年2ndジュビロ戦のコケを思い出したよ。
・名古屋はDFの裏にパスを出し、そこに誰かを走らせるって戦法が多かったような。
・中山ってあんなにデカかったのね。
・その中山に後半あっさり決められる。
・この時は上手くDFラインを破られて、マークも外れてバタバタしていた時。
・にしても中山とは相性が悪いな。本家中山とも相性悪いけどさ。
・中山は最近合流したとは思えない周りとのフィット感。
・だから黒部、出場時間が短いとかそういうこと言わずに頑張れよ…
・後半途中からは暑かったせいか両チームパスを多用し、ボールが動く動く。
・そしてそして、後半17分、ファビーニョ復帰キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!!
・今日はボランチではなく、少し前目の1.5列目。
・やっぱキープ力とかパス出しにはセンスを感じる。後は本人の言う通り試合勘だけだな。
・今日は両キーパーの出来が良かった。特に吉田は3点ぐらい防いだんじゃなかろか。
・結局1-1のドロー。
・個人的にはよく引き分けで終わったなと。

・帰り道、やたらと「おやすみロビー」を紙袋に入れてる人を見た。安売りでもしてた?


あまりの暑さにビールを飲みすぎて、何のメモもとらなかったので、ほとんどの部分がうろ覚え。覚えてるのは久藤ちゃんがキレキレだったのと、クライトンが主審にキレていたことくらいで。
でも今日はファビを前目にとか、ヤナギを入れてブルーノをボランチに、とかいつもと違うオプションが見られて良かった。サイド攻撃だけの戦法に行き詰まりを感じてた所だったから。

今日の結果により、少なくとも1位での通過は無くなった。
来週の鹿島戦は「絶対に負けられない戦い」に。


それにしても清水はナビスコカップには強いねぇ。(これで4年連続予選突破)




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2005年05月23日

更新3連発(予定) 〜第1弾 ナビ杯鹿島戦〜

ヤマザキナビスコカップ 第3節
@鹿島スタジアム

セレッソ大阪 3−1 鹿島アントラーズ

得点:<C大阪>西澤(24分)、森島(56分)、古橋(67分)
   <鹿島>増田

セレッソメンバー

GK:吉田
DF:前田、ブルーノ(→81分 山崎)、柳本
MF:下村、布部、久藤、ゼ、古橋
FW:森島(→79分 米山)、西澤(→88分 黒部)
サブ:伊藤、廣山


週末にひっそりと行われたナビスコカップ予選。
各地の観客数を見てもなかなか寂しい数字が並びます。(浦和を除く)


なんせ実際にこの目で観てないのでなんとも言えないのだけど、シュート数は鹿島22本に対し、セレッソはわずか7本。でもスコアは1‐3。( ´∀`)

情報源がJ's GOALの速報だけだったので、ブルーノから山崎への交代の時は「また故障か!?」とも思ったりしたのですが、どうやら戦術的なものだったようで。
とりあえず黒部はクサるなよ。きっとチャンスはやってくるはず。


とりあえずゴールシーンだけはスパサカとやべっちで全て見ることができました。

詳しい観戦記は とある桜サポのひとりごと さんや sbc_blog さんにありますので、そちらをどうぞ。(もはや人任せ)




posted by すけ at 10:11| 大阪 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | セレッソ観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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