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2006年05月16日

書きそびれたナビ杯グランパス戦結果。

ヤマザキナビスコカップ 予選リーグD組第6日
@瑞穂陸上競技場

名古屋グランパスエイト 1−1 セレッソ大阪

得点者:
(名古屋)山口慶(前32)
(C大阪)徳重隆明(後44)

警告:
(名古屋)金正友

名古屋グランパスエイト
GK:川島永嗣
DF:スピラール、秋田豊、増川隆洋、本田圭佑
MF:金正友、吉村圭司、山口慶
FW:中村直志、古賀正紘(→後26 鴨川奨)、津田知宏(→後38 杉本恵太)
サブ:楢崎正剛、竹内彬、大森征之、藤田俊哉、渡邊圭二

セレッソ大阪
GK:吉田宗弘
DF:山田卓也、前田和哉、ブルーノクアドロス、山崎哲也
MF:酒本憲幸(→後42 徳重隆明)、下村東美、古橋達弥、森島寛晃(→後36 宮原裕司)
FW:苔口卓也(→HT 柿本倫明)、西澤明訓
サブ:鈴木正人、柳本啓成、ピンゴ、アンドレ


先週日曜日に行われたナビスコカップ予選、セレッソVSグランパスの一戦は引き分けに終わり、勝点1を獲得。結果D組首位は変わらず、準々決勝進出へ一歩前進。ま、その下はほとんど差が無く続いているので、明日の大宮戦で負けるとそんな悠長なことも言ってられなくなるのですが。

内容については全く映像を見ることが出来なかったため割愛。これで2試合連続後半ロスタイムでの得点か… 最後の最後で帳尻を合わせてくるところなんざ、どこぞの代表チームにちょっと似てるななんて思ったり思わなかったり。

この試合の時間は外出していたため、携帯オフィシャルサイトの速報を見ていたのですが、「前半○分、○○が××にパスを出すが、合わず」「前半○分、△△が□□にパスを通すが合わず」と「〜するが、合わず」の連続。えーっと、結構同じメンバーでやっているのですからそろそろ連携というものを高めてはもらえないでしょうか。
(ちなみに数えてみると15回。オフィシャルの中の人はもう少しボキャブラリーを増やした方がいいんじゃ…)


posted by すけ at 08:47| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月11日

ナビ杯ヴァンフォーレ戦結果。

ヤマザキナビスコカップ 予選リーグD組第5日
@小瀬スポーツ公園

ヴァンフォーレ甲府 0−1 セレッソ大阪

得点者:
(C大阪)西澤明訓(後44)

ヴァンフォーレ甲府
GK:阿部謙作
DF:杉山新(→後18 アライール)、ビジュ、秋山倫孝、山本英臣
MF:那須伸也(→後4 鶴見智美)、保坂一成、鈴木健太(→後30 須藤大輔)
FW:宇留野純、山崎光太郎、石原克哉
サブ:松下太輔、松田勉、長谷川太郎、大西容平

セレッソ大阪
GK:吉田宗弘
DF:山崎哲也、ブルーノクアドロス、前田和哉、山田卓也
MF:下村東美、酒本憲幸、古橋達弥、ピンゴ(→後27 西澤明訓)
FW:柿本倫明(→後27 森島寛晃)、苔口卓也(→後33 徳重隆明)
サブ:鈴木正人、江添建次郎、柳本啓成、宮原裕司

某ナビスコカップの独占放送権を持つテレビ局の夜のスポーツ番組ではこの日2試合しか試合が無かったにもかかわらず−その他の結果−扱いになった方の試合はセレッソ大阪が勝利。これで今季ナビスコカップ予選は2勝1分と負けなしでついにDグループ首位に浮上。リーグ戦は最下位でもカップ戦は首位(予選だけど)。なにこのネタクラブ。

甲府にはバレーも長谷川もいなかったけど今のセレッソにとっては「自信の回復」というメンタル部分の修正が不可欠。そういった意味では塚田監督になってからは初となった昨日の勝利は大きな意味を持つ…といいのですが。

現地で観戦された方々(お疲れ様でした)によると苔口も久々にキレのある動きを見せた様子。やはり彼にはサイドよりも前の位置でスピードを活かして相手を撹乱するような役割の方が持ち味を活かせることが出来るのかもしれない。クロスの精度もナニでアレだしな。

次の試合は日曜日に名古屋戦。アウェーが続きますが頑張ってほしいところです。

>>【ヤマザキナビスコカップ】甲府 vs C大阪:試合終了後の各選手コメント(J's GOAL)

●下村東美選手(C大阪):
塚田監督、小林前監督のために早く白星をつけたかった。僕たちは勝利の味を思い出すことが必要だった。ただ、決して満足できる内容じゃない。前半はチャンスを作ることが出来たが、セカンドボールを拾うことが出来なかった」


トミー・゚・(つД`)・゚・
posted by すけ at 09:29| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月07日

フロンターレ戦観戦記〜一縷の希望〜

2006年Jリーグディビジョン1 第12節
@等々力陸上競技場

川崎フロンターレ 1−0 セレッソ大阪 

得点者:
(川崎)マルクス(後2)


川崎フロンターレ
GK:相澤貴志
DF:箕輪義信、寺田周平、伊藤宏樹
MF:森勇介、中村憲剛、谷口博之(→後43 佐原秀樹)、マルコン、マルクス(→後38 井川祐輔)
FW:我那覇和樹(→後15 黒津勝)、ジュニーニョ
サブ:吉原慎也、原田拓、今野章、鄭大世

セレッソ大阪
GK:吉田宗弘
DF:藤本康太、柳本啓成、ブルーノクアドロス、山崎哲也
MF:山田卓也、徳重隆明(→後29 酒本憲幸)、古橋達弥、森島寛晃(→後40 ピンゴ)
FW:西澤明訓、柿本倫明(→後29 苔口卓也)
サブ:鈴木正人、江添建次郎、前田和哉、宮原裕司

今日の試合、塚田新体制になってから最も内容が良かった。
守備だって危ないシーンは数えるほどしか無かったし、攻撃でもクロスの精度こそ相変わらずだったもののターゲットが二人いたことで古橋、徳重の飛び出しが効果的に作用し、何度かゴールに迫る場面も見られた。

でも、勝てなかった。

昨年後半、セレッソは破竹の快進撃を続けた。
その中には終始押され続けた試合もあったし、怪我人続出でメンバー的に苦しい時もあった。

でも、負けなかった。


勝負は時の運。ただし、その運を引き寄せるためには実力も必要なのは言うまでもないこと。
もうこの順位にいる以上、開き直って上を目指すのみ。
幸い2ヶ月間の中断期間がある。この間にしっかりと建て直し、もう一度「戦う集団」としてのチームを作り上げて欲しい。
今日のような試合内容が常にできるのなら、悲観する必要は無い。あと少しの「タイミングのずれ」だけだと思うから。


開幕8試合で監督解任という「パンドラの箱」を開けてしまったセレッソ。
ギリシャ神話の通り、箱の最後には希望が残っていることを信じよう。



なんてね。またくさい文章だこと。
書いてて背中が痒くなっちまったい。

posted by すけ at 22:36| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月04日

エスパルス戦結果。

2006年Jリーグディビジョン1 第11節
@日本平スタジアム

清水エスパルス 1−0 セレッソ大阪 

得点者:
(清水)マルキーニョス(後26)

清水エスパルス
GK:西部洋平
DF:市川大祐、斉藤俊秀、平岡康裕、山西尊裕
MF:藤本淳吾(→後44 高木純平)、枝村匠馬、伊東輝悦、兵働昭弘(→後40 和田拓三)
FW:マルキーニョス(→後37 久保山由清)、チョジェジン
サブ:山本海人、岩下敬輔、杉山浩太、矢島卓郎

セレッソ大阪
GK:吉田宗弘
DF:山崎哲也、柳本啓成、ブルーノクアドロス、ゼカルロス
MF:山田卓也、下村東美、徳重隆明(→後28 古橋達弥)、森島寛晃(→後10 ピンゴ)
FW:西澤明訓、柿本倫明(→後34 宮原裕司)
サブ:鈴木正人、藤本康太、江添建次郎、苔口卓也



'`,、'`,、'`,、'`,、'`,、'`,、(ノ∀`)'`,、'`,、'`,、'`,、'`,、'`,、

もうとりあえず笑とけ笑とけ。


とりあえず下村は海より深く反省するように。副キャプテンがそんなんでどうするよ。

それにしてもシーズンの1/3が終わって勝点6か…
posted by すけ at 18:23| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月01日

パープルサンガ戦観戦記

2006年Jリーグディビジョン1 第10節
@長居スタジアム

セレッソ大阪 2−2 京都パープルサンガ

得点者:
(C大阪)柿本倫明(後2)、森島寛晃(後37)
(京都)中払大介(後21)、アレモン(後28)


セレッソ大阪
GK:吉田宗弘
DF:山田卓也、江添建次郎、ブルーノクアドロス、ゼカルロス
MF:下村東美、苔口卓也(→HT 柿本倫明)、森島寛晃、徳重隆明(→後19 柳本啓成)
FW:古橋達弥、西澤明訓
サブ:鈴木正人、藤本康太、山崎哲也、ピンゴ、宮原裕司

京都パープルサンガ
GK:平井直人
DF:リカルド、手島和希、登尾顕徳、児玉新
MF:米田兼一郎(→後20 林丈統)、斉藤大介、加藤大志、美尾敦(→後15 中払大介)
FW:パウリーニョ、アレモン(→後41 松田正俊)
サブ:西村弘司、鷲田雅一、三上卓哉、渡邉大剛


昼過ぎからの小雨も試合開始前には止み、マナーのよろしくないお子様たちであふれかえったSB席(もちろんマナーの良いお子様もいましたがどちらが多いかというと…)。って言うか君たちサッカーしてるんだったら目の前の試合を見なさい。トラップが大きすぎるとかシュートが枠に飛ばないとか諸般の問題はあるけど、あれでも一応プロなんだから。

前節から4−1−4−1にシステムを変更し、この試合も引き続き同じフォーメーションを採用。右サイドには広島戦後半から出場し、まずまず良い動きを見せた苔口が今季初先発。後は広島戦と同じメンバー。
一方の京都はパウリーニョが出場停止から復帰。シーズン途中で出戻りした手島もいきなりスタメン。

前半はお互い探りながらの試合展開。慣れてないとは言え、攻撃的システムを牽いてる割りに攻めきれないのはただ単に連携不足なだけなのか、それとも根本的にこのシステムが合っていないのか…
久々の先発で期待された苔口も全く機能せず。右SBの山田とポジションは被る、ドリブルで突っかけることもできない、相手DFの裏へも飛び出せないと全く見所無し。せっかく抜擢されたのにこの内容では… もっと積極性を見せてほしかったな。若いんだからガンガン行ってくれよ。

後半、その苔口に替えて柿本を投入。左サイドにいた徳重が右サイドへ。
これがいきなり功を奏する。完全に押さえられていた西澤の1トップから前線のターゲットを増やしたことで、マークがずれたのか京都のDF陣に綻びが。左サイドのゼカルロスが高い位置までオーバーラップして西澤へパス。これをダイレクトで柿本へ折り返す。観てるこっちがビックリする位なぜかドフリーの柿本。これを冷静に決めてセレッソが先制。
ここで勢いに乗れるかと思いきやそこはいつものセレッソ。ボールを奪ってからサイドに展開しようとするも攻め上がりが遅く、中途半端な位置でボールを奪われる→カウンター→京都のフィニッシュ精度に助けられる、またはサイドに展開するも出すところが無く中央にパス→下村がヤバい位置でボールを奪われる→カウンター……あー、もうイライラする。

あまりにも中盤ががら空きなのを見かねてか塚田監督は徳重に替えて柳本を投入。SBの位置にいた山田をボランチの位置に上げて厚みを持たせようとする。その直後の失点に関してはまあしょうがないというか。あの位置でファウルを与えることがいけないことなのであって、システム云々の話ではないし。ただ2失点目はちょっと… あのシーンゼカルロスがかなり高い位置まで上がっていて完全に裏を取られ、必死に戻るも軽い守備で交わされてクロスを上げられて失点。代表戦でよく見るシーンを目の前で見せられるとは。

その後はお互い中盤すっぽかしサッカー。セレッソはもうひたすらサイド攻撃。しかしながらロクなクロスが入らないためチャンスにもならず。一方の京都はDFから前線のアレモン、パウリーニョへのロングボールを放り込むばかり。両チームとも近代サッカーにおける戦術というものが全く感じられない数十分。ふう。
しかし終了間際、その愚直なまでのサイド攻撃が(偶然に近いが)実を結ぶ。柳本のオーバーラップから中央へクロス。そのクロスがDFに当たってコースが変わり西澤の前へ。西澤が足を伸ばし、シュートかパスか分からないボールが森島の前に。それを押し込んでセレッソが同点に追いつく。

その後はパウリーニョのジャンピングボレーなど危ないシーンもあったが、そのまま試合終了。下位同士の試合は結局順位どおりグダグダな内容のまま引き分けという結果に終わった。

<短評>
吉田…あの1失点目は防げたような…
山田…相変わらず豊富な運動量。クロスの精度については何も言うまい。
ブルーノ…時折果敢な上がりを見せる。守備に関しても安定。
江添…相手との当たりが弱すぎる。お隣の日本代表主将を一回りスケールダウンさせた感じ。
ゼ…守備は軽い、クロスは悪い、ドリブル突破できないと散々。大分研究されてる気がしますな。
下村…彼がボールを奪われると即ピンチに。なのに簡単にボールを取られるシーンがちっと多くないかい?
苔口…こ、好材料が見つからない…
森島…2試合連続フル出場。2得点目のポジショニングが絶妙です。
徳重…調子よさそうだったのでもう少し見たかった気も。
古橋…逆にこちらは不調のトンネル未だ抜け出せず。むー。
西澤…ポストプレーは健在。最近中盤まで下がってるシーン多し。もったいない。
柿本…J1初ゴールオメ。一度2トップで見てみたい気もします。
柳本…SBで相手のスペースを埋める。逆サイドが空きっぱなしだったからね…


とりあえず攻撃的なシステムにしたものの、バリエーションがほとんど増えてないってのはかなり問題な気がするのですが。1トップの限界(アキが押さえ込まれると攻撃にならない)とサイド攻撃の限界(良いクロスを入れられる人がいない)が感じられる今、何らかの対策を打つべきでしょう。今のシステムでは攻撃も守備も中途半端になってしまい、結局どっちつかずになってしまっている気がするんですよね。個人的には試合終盤で見られた4−4−2が一番しっくり来ていたと思うのですが…

あと、MDPに掲載されていた賀川さんのコラムに今の状況を見事に言い当てていた部分がありました。

「−今年の試合を見て不思議なのは、セレッソの選手のほとんどが、昨年に比べて上手になっていないことだ−」


…次の試合まであと2日。
posted by すけ at 12:58| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月24日

広島戦観戦記〜唄を忘れたカナリヤ〜

2006年Jリーグディビジョン1 第9節
@広島ビッグアーチ

サンフレッチェ広島 1−1 セレッソ大阪

得点者:
(広島)佐藤寿人(前9秒)
(C大阪)徳重隆明(後5)

サンフレッチェ広島
GK:下田崇
DF:吉弘充志、小村徳男、盛田剛平、服部公太
MF:駒野友一、戸田和幸、ベット
FW:上野優作(→後34 桑田慎一朗)、ウェズレイ、佐藤寿人
サブ:佐藤昭大、八田康介、西河翔吾、高柳一誠、李漢宰、森崎浩司

セレッソ大阪
GK:吉田宗弘
DF:山田卓也、江添建次郎、ブルーノクアドロス、ゼカルロス
MF:下村東美、酒本憲幸(→HT 苔口卓也)、森島寛晃、古橋達弥
FW:徳重隆明、西澤明訓
サブ:鈴木正人、前田和哉、柳本啓成、ピンゴ、河村崇大、柿本倫明

今頃になってバランスボールを購入したものの、部屋が狭すぎて置く場所に困っているすけです。こんにちは。

先週の土曜日、セレッソは広島ビックアーチにてサンフレッチェ広島と対戦しました。
塚田体制となっての初戦。注目のスターティングメンバーは前日の報道にもあったように4−1−4−1の布陣。江添が1年ぶりに復帰したDFラインは右から山田、江添、ブルーノ、ゼ。下村が1ボランチに入り、2列目の位置には右から酒本、森島、徳重、古橋。で1トップはいつも通り西澤。
一方の広島。こちらも望月新体制の初戦だったわけですが、メンバー表を見ると服部がDF登録となっているものの実際は3バック。何といっても注目は盛田剛平DFデビュー(位置は左のCB)。

さて、試合のほうですが。
試合前、広島にDFラインの連携不足を付かれなきゃいいけどなと思い、ま、1失点くらいはと覚悟してましたが、まさか開始9秒で失点するとはさすがに想定の範囲外。ちょっぴり呆れてテレビ消そうかと思いましたよ。ええ。
普通ならここで更に攻撃の勢いを増して追加点を奪いに来るところですが、そこは未勝利チームの悲しい性。ガッチリこの1点を守りにかかります。つまり引きまくり。ふぁ、5バックになってるよ!それじゃ駒野とハム太服部を上げた意味がなくなってるよ!
そのお陰で時間が経つにつれセレッソのDFラインは徐々に落ち着きを取り戻します。そりゃそうです。ほとんど広島の前線にボールが来ないのだから。そして徐々にセレッソが押す時間(というかボールを持つ時間)が多くなり、さあここから5トップの超攻撃的陣形の威力を見せ付けてやる!と言いたい所だったのですが… 塚田さんもコメントを残してますが、どうやらセレッソ、長い時間の中で攻め方を忘れてしまったようです。前に人数はいるもののポジションは被るは、相変わらずアキのキープ頼みの戦法は変わってないわ、シュートは枠に飛ばないわ、クロスの精度は悪いわでもうどこから手をつけていいのやら…
後半、セレッソは酒本に替えて苔口を投入。
その直後の5分。セレッソに得点が生まれる。やはり起点は西澤のキープから。西澤がボールキープし、DFを引き付けてフリーの森島にパス。森島のシュートは下田に弾かれるが、そこに詰めていた徳重が左足で押し込んで同点。流れの中からの得点なんて何時以来かねぇ…。
その後、攻めざるを得なくなった広島が本来の3バックに戻して攻勢に出る。こうなると1ボランチの弱点が浮き彫りに。つまり中盤がポッカリと空いてしまい、戸田、ベットにいいように中盤を支配される羽目に。ウェズレイにはガンガンシュートを打たれるし、駒野は右から綺麗なクロスを入れられるし、寿人は常にラインからの飛び出しを狙ってるしと広島のいい所が目立つ時間が多かったです。これで何故未だ未勝利なんだろ…。

とまあ総評的には裏天王山らしくチャンスも少なく、細かいミスが目立つという何ともしょっぱい試合ではあったものの、じゃあ絶望的に悪かった言えばそうでもなく。とりあえずあの前線での渋滞を緩和し、もう少しスペースを作ってそれを有効に使えるようになれば攻撃のバリエーションも増えるのでは。次の試合には1週間あることですし、連携強化を含め様々な戦術を試してほしいなと思います。

<短評>
吉田…正面からのシュートはほぼ完璧。斜めからのシュートは…
山田…豊富な運動量でセレッソの攻撃の起点に。MOM。
江添…最初のはアレだが、その後は無難。ま、ぴちぶーには競り勝てんわな。
青野…徐々に持ち前のインターセプトが増えてきた。復調中。
是…やはりこの位置だと攻撃力半減。まさに代表のときの三都主だ。
下村…守備型ボランチの本領発揮。ただ、ちょっとポジション的に迷いも。
酒本…攻撃の姿勢は見られたけど… 
森島…久々フル出場。終盤運動量も落ちなかったし、まだまだやれますね。
古橋…惜しいシュートもあったけど… この人も低い位置だと持ち味半減。
徳重…得点シーンでのあの飛び出しを待ってました。
西澤…あの場所でキープできると得点に繋がる。少ないチャンスを活かす。
苔口…久々にスピード感のある動きを見せた。ちょっと吹っ切れた?



<余談>
夜の浦和−清水戦も観たのですが、あまりにも審判のジャッジがアレだったので、誰だろと思って調べたら案の定でしたよ…
posted by すけ at 10:02| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月17日

福岡戦観戦記〜寒い寒い〜

2006年Jリーグディビジョン1 第8節
@長居スタジアム

セレッソ大阪 0−0 アビスパ福岡

得点者:
なし

セレッソ大阪
GK:吉田宗弘
DF:ブルーノクアドロス、前田和哉、柳本啓成
MF:山田卓也、下村東美、河村崇大(→後19 酒本憲幸)、ゼカルロス(→後21 徳重隆明)
FW:森島寛晃(→後32 柿本倫明)、西澤明訓、古橋達弥
サブ:鈴木正人、藤本康太、宮原裕司、ピンゴ

アビスパ福岡
GK:水谷雄一
DF:中村北斗、金古聖司、長野聡、アレックス
MF:城後寿、ホベルト、田中佑昌(→後34 平島崇)、久藤清一(→後11 林祐征)、薮田光教(→後44 有光亮太)
FW:グラウシオ
サブ:神山竜一、宮本亨、松下裕樹、吉村光示


朝から“花散らしの雨”が降り続いた土曜日の大阪地方。春を感じるには少し寒すぎ。試合内容も同じくらい寒すぎ。

メンバーは予想通り。あまりにも予想通り過ぎてその後の展開(つまりは交替選手)まで読めてしまうほどで。
内容についてはテレビで観た方もおられるでしょうし、他のサイト様のほうが詳細に書かれているため、今さら感がありありなため割愛。
ま、とりあえずもっとシュートをというかそれ以前にゴール前へとボールを運ぶ姿勢を見せないと点は取れんわな。それから、ボールを奪ったらサイドに出すってのは分かるのだが、そこからのバリエーションが少なすぎる。ゼカルロスの突破力は去年と比較しても明らかに落ちてるし、右サイドに至っては相手の攻撃の芽になってしまっているのが… 結局サイドへボールを散らしても、そこからなかなか中央へと入れることができないためシュートのチャンスが失われるという現状。サイド攻撃に拘らず、もう少し攻めのバリエーションを増やしてほしいと思うのは私だけなのでしょうか…
あと、(何度も言ってる事だが)スローインのボールは誰か受けに行って下さい。相手ゴール近くでのスローインはちっともチャンスにならないし、逆に味方ゴール近くのスローインは(マイボールであっても)すぐにピンチへと早変わり。このシーンを何度も何度も見せられるとすごく萎えるんですけど・・・

<短評>
●山田…
ピンゴの代わりにボランチへと入ってから、明らかに下村の負担が減った(中盤でのボールタッチの回数を見ても一目瞭然)。精力的に動くのはいいのだが、結構無駄走りになっていることも。もう少し展開力がつけば…
●河村…
残念ながらこの試合、彼が完全にブレーキに。突破できない、クロスが上がらないとどれを取ってもさっぱり。
●酒本…
とはいえ、彼も似たり寄ったり。最初の試合で見た思い切りの良さはどこへ…
●ゼカルロス…
ドリブル突破のパターンが完全に読まれている。守備に関しては体を張ってブロックしたりして結構貢献してくれてるんだけどね。
●徳重…
何度か良いドリブル突破のシーンが見られた。後半、ゴール前へ運んだシーンは(角度が厳しかったかもしれないが)パスではなくシュートを打ってほしかった。
●柿本…
とりあえずシュート100本練習。
●古橋…
同上。


名古屋戦終了後、私は「福岡戦が今季のターニングポイントになるかもしれない」と書いた。
結果は0−0のスコアレスドロー。

び、微妙な結果になっちゃったよ…
posted by すけ at 10:10| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月13日

ナビ杯名古屋戦観戦記〜無味無臭〜

ヤマザキナビスコカップ 予選Dグループ第3日
@長居スタジアム

セレッソ大阪 1−1 名古屋グランパスエイト
得点者:
(C大阪)古橋達弥(後10)
(名古屋)本田圭佑(前35)

セレッソ大阪
GK:吉田宗弘
DF:ブルーノクアドロス、前田和哉、藤本康太
MF:山田卓也、下村東美、河村崇大(→後26 酒本憲幸)、ゼカルロス
FW:ピンゴ(→後15 宮原裕司)、柿本倫明(→後39 徳重隆明)、古橋達弥
サブ:鈴木正人、山崎哲也、宮本卓也、苔口卓也

名古屋グランパスエイト
GK:楢崎正剛
DF:角田誠、深津康太、増川隆洋、有村光史
MF:金正友、須藤右介(→後27 山口慶)、本田圭佑(→HT 阿部翔平)、中村直志
FW:藤田俊哉、平林輝良寛(→後12 杉本恵太)
サブ:川島永嗣、大森征之、古賀正紘、吉村圭司


春の夜。ようやく寒さも徐々に和らぎ、スポーツ観戦には良い季節になってまいりました(にしてはお客さんが少なかったけど)。昨日はナビ杯予選第3日、名古屋グランパス戦が行われました。

石橋を叩きまくって尚且つ渡らないほど慎重派な小林さんがついに動き、当日の新聞の報道ですでに西澤は欠場濃厚と伝えられてましたが、それに加え森島も欠場。二人ともベンチにすら入らなかったのなんて2002年W杯イヤーのこの試合以来ですよ。空いたポジションには今季初先発の柿本、腹痛から復帰のピンゴが入り、同じ腹痛から復帰のゼカルロスもそのまま左サイドに。右のSHには河村が久々の先発。そして左のCBには柳本に代えて藤本が入りました。
右サイドを勢いのある酒本ではなく守備に安定感のある河村を先発に起用したのは、まずはしっかり守り、それから攻撃に移るという小林監督の考えだったのだろうか。(もちろん疲労やら何やらも考慮してのことだろうけど)

一方の名古屋。GKに怪我から復帰の楢崎が入った以外はさほど大きな変化はなし。FW不足が叫ばれる中、ついに藤田がFW登録スタメンに。その割にはよく中盤まで下がってきてたりして、実質平林の1トップになってた気もするけど。

序盤、いつもの如くボールがつながらず、いきなり膠着状態に。ラッキーだったのは名古屋も全く同じ状態で、互いにバックパス&横パスばかりでちっとも前にボールが進まず。得点の匂いがしたのは20分過ぎにフリーキックから柿本が抜け出してシュートを打った時くらいでしょうか。一方の名古屋も前目の位置で藤田、本田、中村が絡んだら少し怖いなと思ってましたが、なんせその「前目の位置」にすらボールが来ず、平林はポスト役になれずで打つ手無し。藤田が中盤まで下がってボールを受けている間は大丈夫かなと思って観てました。
こういう状態の時は得てしてセットプレーで流れが変わるもの。河村がペナルティーエリア近くで相手をスライディングで倒してしまいFK。このFKを細かいプレーを挟みつつ、最後は藤田がちょんと出したボールを本田が豪快にミドルシュート。これがゴール左隅に決まって名古屋が先制。このシュートは素晴らしかった。勢い、コース全て完璧。去年初めて見たときから思ってましたけど、やっぱりこの人巧いわ。ちょっとプレーに波あるけど。
これで一気に流れが名古屋に傾くかと思いましたが、名古屋がさほど強引に攻めて来ず、またセレッソもそれにお付き合いして互いにバックパス&横パスの応酬。お前らやる気あんのか。

後半、名古屋は本田に代えて阿部を投入。怪我?それとも週末に向けて温存?ともかくこれで名古屋の左サイド(セレッソからすれば右サイド)の怖さが無くなり、ようやくセレッソが押し込む時間が増えた。そして10分、ピンゴからのパスを受けた柿本がシュート。楢崎がはじいたところを詰めていた古橋が押し込んで同点。あれは(若干楢崎に助けられた部分もあるが)相手のマークを外し、あそこに詰めていた古橋の積極性が生んだゴール。これからもその積極性を忘れずにね。

次に試合が動いたのは後半ロスタイム。
………
……
…それまでの展開はまあ察してくれ。
右に河村に代わって酒本が入ったことで一気に攻撃的に。とにかくガンガンドリブルを仕掛けて精度は別としてクロスをあげるため、相手も混乱したのかルーズボールのほとんどをセレッソが拾い、前へ前へと押し上げる。何でそれが最初からできないんだよ。
下村の惜しいミドルシュートもあったが、今度はさっきのお返しとばかりに楢崎が間一髪指先で触ってコースを変え、ゴールマウスを死守。
で、結局そのまま試合終了。

とりあえず内容としては特に見るべきものは無かったし、90分を通してほとんど得点の匂いは無かったし(セレッソもグランパスもね)で、引き分けという結果は非常に妥当なものではないかと。
ただ、最後の3分間のあの勢いを次に繋げることができたなら、それは大きな意味を持つ試合になったと後から言えるはず。
明後日の福岡戦が今季のターニングポイントになる。そんな気がする。

<短評>
●柿本…
初先発ということもあって非常に意気込みを感じられた。シュート精度、クロスの精度(左からのフリーの状態でのクロスが大きくゴールラインを割っていった時は驚きを通り越して笑ってしまった)は置いといて、とにかくゴールに向かう姿勢がいい。1トップ向きではない気もするので、パサーがいれば良い動きができるのでは。そのパサーがいないことが問題なのだが。
●ピンゴ…
守備の負担が無ければそこそこやれることを証明。トリッキーなプレーも披露。ただし運動量に関してはやはり期待してはいけない。
●藤本…
後半、カウンターで杉本に突破されそうになった場面をスライディングでガッチリ防いだ。他の場面でも相手に振り切られることも無く冷静に処理。ただしフィードに関してはやはり期待してはいけない。
●河村…
右サイドで攻撃と守備のバランス取り。何度かサイドを駆け上がるシーンもあったがほとんどが無駄に終わり、とぼとぼ戻ってくるシーンは見る者の涙を誘った。ちなみにクロスの精度は酒本と五十歩百歩。
●宮原…
攻撃の起点になれず。ボールキープもできなかった。

<写真で振り返る>

礼。

試合前の整列。見ての通りSB席はガラガラ。

楢崎正剛。

日本代表GK楢崎正剛。すみません、ファンなもので…

結果。

1−1の引き分け。引き分けは今季初。

次節こそ。

終了後に挨拶して回る選手たち。土曜日は期待してます。

おまけ。

おまけ。

君、だらけすぎ。

posted by すけ at 17:03| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月10日

ジェフユナイテッド千葉戦 結果

2006年Jリーグディビジョン1 第7節
@フクダ電子アリーナ

ジェフユナイテッド千葉 2−1 セレッソ大阪
得点者:
(千葉)羽生直剛(前3)、山岸智(前7)
(C大阪)西澤明訓(前15)

セレッソ大阪
GK:吉田宗弘
DF:ブルーノクアドロス、前田和哉、柳本啓成
MF:山田卓也、下村東美、酒本憲幸(→HT 河村崇大)、徳重隆明(→後32 苔口卓也)
FW:森島寛晃(→後21 柿本倫明)、西澤明訓、古橋達弥
サブ:多田大介、藤本康太、宮本卓也、宮原裕司

ジェフユナイテッド千葉
GK:立石智紀
DF:斎藤大輔、ストヤノフ
MF:阿部勇樹、坂本將貴、水野晃樹、羽生直剛(→後40 中島浩司)、山岸智(→後22 水本裕貴)、クルプニコビッチ
FW:ハース(→後24 要田勇一)、巻誠一郎
サブ:櫛野亮、伊藤淳嗣、工藤浩平、楽山孝志


午後3時からJ's GOALの速報と睨めっこ。
前半次々に失点していくのを見て、これは一体何だったのだろうかと小一時間。
結局、JSPORTSの放送も見逃してしまい(それはそれである意味好都合だったのかもしれんが)、やべっちで得失点のシーンだけ見ました。
羽生のドフリーにも驚きましたが、まずシュート数が3本って時点でそりゃ勝てんわな。


…ま、アレだ。
立ち上がりに連続失点してからそこからよく崩れずに耐えたとポジティブに考えましょう。水曜日にはまた試合があるんだしね。

それから、どうやら客席からピッチに物を投げ入れた人がいたそうですが、その人はもう二度とセレッソの試合、と言わずサッカーの試合を観に来ないでください。迷惑です。しかも相手のチームのスタジアムでそんなことするってのが情けない。少しは相手の迷惑を考えて行動しろよ。もし長居で相手サポにそんなことされたらどう思うか自分の胸に手を当てて考えてみなさい。以上。


posted by すけ at 18:17| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月02日

ヴァンフォーレ甲府観戦記〜自信と過信〜

厳しい内容の前に咲き始めた桜の写真で心を落ち着かせくださいませ。


何分咲き?



2006年Jリーグディビジョン1 第6節
@長居スタジアム

セレッソ大阪 2−3 ヴァンフォーレ甲府
得点者:
(C大阪)ゼカルロス(前44)、西澤明訓(後30)
(甲府)長谷川太郎(前38)、倉貫一毅(後18、後27)

セレッソ大阪
GK:吉田宗弘
DF:ブルーノクアドロス、前田和哉、柳本啓成
MF:ピンゴ(→後21 山田卓也)、下村東美、酒本憲幸(→後38 柿本倫明)、ゼカルロス
FW:森島寛晃(→後33 徳重隆明)、西澤明訓、古橋達弥
サブ:多田大介、藤本康太、河村崇大、宮原裕司

ヴァンフォーレ甲府
GK:阿部謙作
DF:杉山新、ビジュ(→後40 松田勉)、秋本倫孝、山本英臣
MF:林健太郎、倉貫一毅、石原克哉
FW:宇留野純(→後27 堀井岳也)、バレー、長谷川太郎(→後40 鶴見智美)
サブ:松下太輔、保坂一成、山崎光太郎、大西容平

厳しい結果


はっきり言って記憶から消してしまいたいほどの内容だった昨日の試合。
過去2戦で得たものとは一体何だったのか。
「失点が少なくなっている」という現実は実は相手の決定力に助けられてのもの。現に新潟戦ではエジミウソンに一人で突破され失点を許している。磐田戦を無失点で押さえたことが「自信」ではなく「過信」になっていなかっただろうか。

とにかく一つ一つのプレーが雑で軽すぎる。
相手ゴール前でのパス交換なんて何回成功しただろう。トラップが大きすぎて相手にボールを奪われたことが何度あっただろう。相手任せにしてボールを持つ相手にプレスを掛けにいかなかったことが何度あっただろう。
見ていて悲しくなったよ。情けなかったよ。

連戦を同じメンバーで戦ってきたツケが回ってきたのかプレスは緩々(甲府も同じだったけど)。ボールへのアプローチが遅れるためにどうしても接触が多くなる(これもまた甲府も同じ)。でもね、終了間際に乱闘してる時間があったら早くボールを前に運んでほしかったよ。だってまだ負けてるんだよ。勝点1すら手にしてない状況なんだよ。

あと気になったのが、
「ボールを奪って速攻しようにも真ん中に人数が揃ってない→ペースダウン→そうこうしてる間に守備を固められる→ボールを奪われる→この頃にはゴール前に上がってる人数が多いため簡単にカウンターをくらう」
これ、今年何回も見てるんですけどいつになったら改善されるんでしょうか。このパターンで失点するとすごく萎えるんですが。

あ、審判に関してはウチも甲府もお互い被害者なので何も言いません。
ただ早くJ2に帰ってくださいというだけで。

<短評>
●ピンゴ…
運動量無さ過ぎ。管理人的には「フレッシュなピンゴ≦90分試合した後のファビーニョ」くらいの印象だ。
●山田…
出てきてすぐは中盤のダイナモとして活躍。その後DFラインと中盤のスペースを埋めるため徐々に消えていた。一度頭から出してみてはどうですかねぇ?小林さん。
●酒本…
疲労のせいか過去2試合ほどの積極性がみられず。
●ゼカルロス…
同上。
●吉田…
ビッグセーブもあったがそれ以上に安定感が無かった。セットプレーの時にDFと被りまくってるシーンはちょっぴり羽田を思い出しちゃったよ。


今日の他会場の結果を受けて再び最下位に逆戻り。唯一救いがあるとしたら「内容は良いのに結果が伴わない」じゃなく「内容が悪いから結果がこの通り」ってことかな。だって内容が良くなれば勝てる可能性があるってことじゃないか'`,、'`,、(ノ∀`)'`,、'`,、

今からネガってたら体持たないし、前向きに行きましょうよ。ね。



そういや帰りの電車で森島(康)、小松、山下の3人を発見。3人ともデカかった。
早くトップに上がってきてね。
もしもJ2に落ちても移籍しないでね。(だからネガるなっての)

posted by すけ at 21:58| 大阪 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | セレッソ観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月30日

ナビ杯ジュビロ戦観戦記

ヤマザキナビスコカップ 予選Dグループ第1日
@長居スタジアム

セレッソ大阪 1−0 ジュビロ磐田
得点者:
(C大阪)森島寛晃(後20)

セレッソ大阪
GK:吉田宗弘
DF:ブルーノクアドロス、前田和哉、柳本啓成
MF:ピンゴ(→後9 山田卓也)、下村東美、酒本憲幸(→後44 河村崇大)、ゼカルロス
FW:森島寛晃(→後40 徳重隆明)、西澤明訓、古橋達弥
サブ:多田大介、藤本康太、宮原裕司、柿本倫明

ジュビロ磐田
GK:佐藤洋平(→前23 松井謙弥)
DF:鈴木秀人、茶野隆行、金珍圭、森下俊
MF:西紀寛、菊池直哉、ファブリシオ、船谷圭祐、成岡翔(→後30 太田吉彰)
FW:カレンロバート(→後5 西野泰正)
サブ:大井健太郎、服部年宏、上田康太、藤井貴



昨日帰宅後久々に郵便受けを見たら某電力会社から「送電停止のご案内」なるものが届いていて、30を過ぎた社会人が危うく電気を止められるというしょっぱい事態になりかけた管理人です(もちろんすぐにコンビニへ支払いに行きました)。

というわけで花冷えと言うには寒すぎる昨日の夜、ナビスコカップがひっそりと開幕。少し期待して独占放映権を持つ某テレビ局の某スポーツ番組「○ぽると」を見てましたが、代表がいないうちのチームの扱いはあんなもんですかそうですか。


試合のほうはフルメンバーを揃えたセレッソが、代表が抜けて若手主体のジュビロ相手に1−0で勝利。なんせ試合が始まって20分位してからスタジアムに到着した(ジュビロのGKが交代する直前)ので最初の方については全く分りませんが、前半終了直前及び試合終了直前を除きセレッソが終始試合を支配していた印象を受けました。アキがほぼフリーのヘディングを外したり酒本のシュートが枠に飛ばない(これはよくあることだが)などセレッソとしてもミスが目立ち、なかなか得点の匂いがしない試合でしたが、それ以上にジュビロからも得点の匂いがしなかったためハラハラする場面はほとんどありませんでしたよ。

連敗していた頃はプレスをかける動きも鈍く、パスしたりシュートしたりするのもどこかおっかなびっくりな感じで、ものすごく自信なさげなプレーが多かったのですが、この日は新潟戦の時と同じように一つ一つのプレーに明確な意思を感じましたし、何より選手の顔つきに自信が戻ってきてました。1つ勝つということがこんなにも大きいものだったとは。ありがとう新潟。

土曜日には早くも次の試合が待っています。相手は今年J1初昇格の甲府。
3試合連続ホームで試合ができるということをアドバンテージにして、しっかりと勝ち点を積み上げていきましょう。

<短評>
●ピンゴ…
徐々にフィットしてきた。攻撃に関しても守備に関しても。時折思い出したように上がっていくのを見るのは楽しい。後は運動量だけかなぁ。試合中わざと気配を消してるのか?と思うくらい消えてる時があるし。
●山田…
後半、彼が代わって入ってから勢いが激変。あの運動量が90分持続できるならスタメンで見たい。あのモリシへのスルーパスはシビレました。
●酒本…
新潟戦ほどのパフォーマンスは無かったが、やはりあの前に出ようとする姿勢は買い。後はドリブルの精度とクロスの精度とシュートの精度が良くなれば…って全部かよ。
●柳本…
この試合は終始安定。絶妙なカバーリング。前節はヒドイこと言って正直スマンカッタ。
●西澤…
珍しくミスが目立った。考えてみればずっとフル出場してるしそろそろ疲れが溜まってきた頃なのかも。昨年からの課題であるアキ抜きの攻撃が未だ構築されてない現状を考えると、なかなか休ませられないのがツライ。ああ、ウチにもパサーが欲しい。
●森島…
何だかんだ言ってもこの人が点を取ったときが一番スタジアムが盛り上がる。あの飛び出しはなかなかマークできないわな。GKと1対1になった瞬間、フカさないかハラハラしたのは内緒だ。


平日の夜ということもあり、また前日に比べ気温がグッと下がったため入場者数は少なめでしたが、それでもそんな日にスタジアムに来ている人のテンションは高く、良い応援になっていたように思います。加え、ピッチ上の選手の声も良く聞こえ、貴重な経験となりました。とりあえず山田の声の大きさと西の○クザ口調の抗議にはちょっぴりビビリました。
posted by すけ at 13:37| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月27日

新潟戦観戦記〜ようやく開幕〜

2006年Jリーグディビジョン1 第5節
@長居スタジアム

セレッソ大阪 3−1 アルビレックス新潟
得点者:
(C大阪)古橋達弥(前20)、ゼカルロス(前30、後37)
(新潟)エジミウソン(後7)

セレッソ大阪
GK:吉田宗弘
DF:ブルーノクアドロス、前田和哉、柳本啓成
MF:ピンゴ(→後31 山田卓也)、下村東美、酒本憲幸、ゼカルロス
FW:森島寛晃(→後44 河村崇大)、西澤明訓、古橋達弥
サブ:多田大介、藤本康太、徳重隆明、宮原裕司、柿本倫明

アルビレックス新潟
GK:野澤洋輔
DF:海本幸治郎、海本慶治、喜多靖、梅山修
MF:シルビーニョ、本間勲(→後39 田中亜土夢)、寺川能人(→後32岡山哲也)、鈴木慎吾
FW:エジミウソン、矢野貴章
サブ:北野貴之、藤井大輔、三田光、鈴木健太郎、中原貴之

快晴です。


か、か、か、・・・勝った( ´∀`)

いやはや勝ち点3を挙げるということがこんなにも苦しくそして嬉しいものであるとは。
新潟さんにおかれましてはいつもいつも苦しいときにハンドで助けていただきありがとうございます。これからお米は新潟産を、おかきは亀田製菓をなるべく食べるようにいたします。

で、試合のほうですが。
この試合はとにかく皆の意気込みがすごかった。中盤での厳しいプレス、両サイドを大きく使ったカウンター、去年後半に見られたセレッソの躍動感あるサッカーに近いものができていた。ま、エジミウソンにブチ抜かれたシーンはまだまだ「個」に対する「組織での守備」が不完全なものであることが露呈したが、これは追々修正していけばいいだけのこと。この日のような「戦う姿勢」を前面に出したサッカーを続けていけば、おのずと結果は付いてくるはず。

<短評>
酒本:この試合一番奮闘していたのが彼。試合開始直後は「また気合が空回りしてるよ…」なんて思わせるほどポジショニングが曖昧だったものの、徐々に慣れてきたのかその後は攻守にわたり大活躍。この日の出来が毎試合、そして強豪相手にもできればしばらく右サイドは任せてもいいのでは。クロスにあわせて後ろから飛び込んできたシュートが決まっていればカッコ良かったんだけどね。
下村:この日中盤で相手の攻撃の芽をひたすら摘み取っていた。昨年ほどフィードに正確性が無くなっているのが少し気がかりだが、運動量の多さはさすが。でも某巨大掲示板では評価が低かったんだよねぇ。私の見る目が無いのだろうか。
ピンゴ:ようやく実力の片鱗を少しだけ見ることができた。しかしながら毎試合毎試合20分を過ぎたころまで完全に消えてしまっているのはいかがなものか。いっそ無理言ってキッズスペシャルマッチに出させてもらってはどうだろう(もちろん冗談です)。
古橋:ようやく今季初ゴール。そして主将として初勝利。これで少しは楽になったはず。得点シーンは去年の浦和戦を思い出した。日ごろの行いがいいから最初のシュートで失敗してもまた自分のところにボールが帰ってくると。
ゼ:常に明るい彼だけど、やっぱり去年の最終節のことは気にしてたんだねぇ・・・ やはりこの人は高い位置にいて気分良く攻撃させると威力を発揮、逆に押し込まれて守備に奔走となると威力半減ということを再認識。そしてなぜか新潟戦とは相性が良いということも。まさかFKが決まるとは。
柳本:1試合に1度必ず大ピンチを招くミスがある(気がする)。現状ではトータル的に見て藤本≧柳本かなぁ。カバーリングなんかではヤナギの方に一日の長があるのだが。
山田:途中出場で疲れていた中盤を活性化。カウンターチャンスを何度も演出。前半から使った方がいいのかこの日な使い方をした方がいいのか…

<写真で振り返る>
ハミュー。

この日はハムリンズデー。ハムリンズは子供にも大人気。
シャウエッセンマン路線から変更して正解。


美女その1。

美女その1。テレビ大阪榎戸アナウンサー。Vセレが終わるというのは本当?

美女その2。

美女その2。おはセレの塩尻奈都子さん。3月でおはセレ卒業とのことでこの日はパワグロの時にA席の前で一人タオルマフラーを掲げてました。エエ子や…゚・(ノД`)・゚・。

新潟の皆様。

新潟サポの皆様。遠いところをようこそおいでくださいました。でもいつもより人が少なかったような気がするのは気のせい?

連行される宇宙人その1。

地球人に連行される宇宙人。

連行される宇宙人その2。

「あ、ハミューさん立ち位置もうちょっとそっちっすから。」

監督。

試合後の小林監督。さすがに嬉しそうでしたよ。とは言えいない人と名前間違えるのはさすがにちょっとという気もしますが。

またしてもゲット。

この日のMOMは古橋。狙ったかのように去年に引き続きまたしてもソーセージをゲット。
posted by すけ at 10:35| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月23日

レッズ戦観戦記〜現実とはいつも厳しいもの〜

2006年Jリーグディビジョン1 第4節
@埼玉スタジアム

浦和レッズ 3−0 セレッソ大阪
得点者:
(浦和)小野伸二(後2)、ワシントン(後12)、田中マルクス闘莉王(後34)

浦和レッズ
GK:都築龍太
DF:坪井慶介、田中マルクス闘莉王、堀之内聖
MF:山田暢久(→後30 平川忠亮)、長谷部誠、鈴木啓太、三都主アレサンドロ、小野伸二(→後22 内舘秀樹)
FW:ポンテ、ワシントン(→後35 黒部光昭)
サブ:山岸範宏、相馬崇人、永井雄一郎、岡野雅行

セレッソ大阪
GK:吉田宗弘
DF:ブルーノクアドロス、前田和哉、藤本康太
MF:ピンゴ、下村東美、河村崇大(→後12 山田卓也)、ゼカルロス(→後8 徳重隆明)
FW:森島寛晃(→後37 柿本倫明)、西澤明訓、古橋達弥
サブ:多田大介、柳本啓成、酒本憲幸、宮原裕司


この試合の感想。

手も足も出ない。

  <手も足も出ない>


以上。






続きを読む
posted by すけ at 09:55| 大阪 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月20日

横浜Fマリノス戦非観戦記〜今回は感想だけ〜

2006年Jリーグディビジョン1 第3節
@日産スタジアム

横浜Fマリノス 3−1 セレッソ大阪
得点者:
(横浜M)マグロン(前13、後11)、マルケス(後42)
(C大阪)森島寛晃(前1)

横浜Fマリノス
GK:榎本達也
DF:松田直樹、栗原勇蔵、中澤佑二
MF:吉田孝行(→後18 田中隼磨)、上野良治、マグロン(→後30 河合竜二)、ドゥトラ、奥大介(→後8 清水範久)
FW:久保竜彦、マルケス
サブ:榎本哲也、平野孝、坂田大輔、大島秀夫

セレッソ大阪
GK:吉田宗弘
DF:ブルーノクアドロス、前田和哉、藤本康太
MF:ピンゴ、下村東美、山田卓也(→後16 酒本憲幸)、ゼカルロス(→後40 柿本倫明)
FW:森島寛晃(→後34 徳重隆明)、西澤明訓、古橋達弥
サブ:多田大介、柳本啓成、河村崇大、宮原裕司


約1週間ぶりの更新となります。おはようございます。
本当は金曜日にマリノス戦の展望でも書こうかいなと思っていたのですが、その日帰宅後ふと部屋の模様替えをしたくなり、あれやこれやとやっているうちに収拾がつかなくなって気がつきゃ日曜日(しかもまだ終わってない)。
おまけに昨日の晩に放送されていたJSPORTSもほとんど視る事ができず(モリシのゴールはかろうじて視た)、こうして会社から更新。というのが先週末の出来事でございました。寂しいヤツという突っ込みはやめてください。

というわけで試合を見てませんので観戦記は書けないのですが、結果として残ったのが3連敗。唯一勝ち点無し。単独最下位。
去年も同じ出だしだったし、まだシーズン始まったばかりなんだから大丈夫大丈夫という人もいますが、んな訳ありません。去年とは状況が全く違うのだから。
去年は新外国人が3人加入、DFラインも総入れ替え(ウチのチームの恒例行事とも言える)、ついでにGKも替えと全てが手探りで1からチームを作り上げていた状態でした。しかしながら今年はボランチ1名と右サイドが替わっただけ(そのボランチ1名ってのがとてつもなく大きな穴なのだが)。ベースは変わっていないのです。

今年はW杯の影響で初めから過密日程のため、もう明日には試合が待っています。相手は絶好調の浦和。しかもアウェー。
おそらくシステム等の修正をしている時間はほとんどありません。
下を向かず、闘う姿勢を失わず、いい試合をして長居に帰ってきてほしい。
それだけを強く望みます。


だって開幕2試合を見てると、失点後あきらかにガクッとなってヤル気の見られない選手がいるんだもん…
posted by すけ at 09:00| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(1) | セレッソ観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月14日

ガンバ戦観戦記〜球際の強さ〜

2006年Jリーグディビジョン1 第2節
@長居スタジアム

セレッソ大阪 1−6 ガンバ大阪
得点者:
(C大阪)西澤明訓(前40)
(G大阪)フェルナンジーニョ(前2、後15、後20)、マグノアウベス(後36、後39、後41)

セレッソ大阪
GK:吉田宗弘
DF:ブルーノクアドロス、前田和哉、柳本啓成
MF:河村崇大(→後30 宮原裕司)、下村東美、ピンゴ、ゼカルロス(→後30 徳重隆明)
FW:森島寛晃(→後21 柿本倫明)、西澤明訓、古橋達弥
サブ:多田大介、山崎哲也、山田卓也、酒本憲幸

ガンバ大阪
GK:松代直樹
DF:加地亮(→後11 宮本恒靖)、シジクレイ、山口智、家長昭博
MF:明神智和、橋本英郎(→後39 寺田紳一)、遠藤保仁、二川孝広(→後44 播戸竜二)
FW:フェルナンジーニョ、マグノアウベス


まず最初に。
衛星第一をご覧になっていた全国の皆様、無様な試合をお見せして申し訳ございません。

次に。
寒い中、そして足元の悪い中お越しいただいた3万余の皆様、情けない試合をお見せして申し訳ございません。

最後に。
ガンバ大阪のサポーターの皆様、遠いところをお越しいただいたのにダービーとは呼べないほどの恥ずかしい失態をお見せして申し訳ございません。

※この3つはあくまで事務的に淡々と棒読みでお読みください。


というわけで。

開幕2試合目にして違う意味で目が覚めるようなダメダメづくしな試合をしてしまいました我らがセレッソ。ベストメンバーとはいえない名古屋との試合内容から今回は苦戦を予想していましたが、苦戦どころかぐうの音も出ないほどの見事な叩かれっぷり。いやー、万博の悪夢をもう一度長居で見ることになろうとは…ねぇ。

前節に引き続き今節も守備の破綻が目立ってしまったわけですが、その予兆は1失点目にすでに表れてました。だってフェルナンジーニョがするするっとドリブルで侵入してきても誰もチェックに行かないんだもん。
昨年セレッソの堅守を支えたのは豊富な運動量と球際への激しい寄せ。その二つともがこの試合では無かった。あれだけプレスが弱ければそりゃ相手も好き放題できるでしょうよ。対するガンバはキッチリとプレスをかけてきた。そうなるとセレッソは焦ってしまって「パスミス→カウンター→大ピンチ」もしくは「とりあえずシュート→ボールがこぼれる→ルーズボールを拾えない→カウンター→大ピンチ」という負のスパイラルの繰り返し。
途中から、「あれっ?こんな感じの試合どこかで観たことあるような…」と思ってたらこの試合のことでした。スコア的にも似てるし…

とりあえずどうあがいても2試合で9失点という結果は変わりません。連敗するにしても去年の開幕時よりも内容が悪すぎです。何かを変えなければいけないのは当然ですが、今朝のスポーツをにぎわせた「監督交代」はまだ早いと思います。とりあえずこの敗戦がショック療法になってくれれば良いのですが…

<気になったこと>
・ピンゴは前半の残り15分くらいは良かった。90分通して見ると… 技術は高そうだからもっと強引に仕掛けてもいいのに。
・名古屋戦の時も思ったけど、もっとモリシは引っ張ってもいいのでは。あんまりバテてるように見えなかったんだけどな。
・古橋はちょっと気負いすぎのような。キャプテンが重荷になってるのか?
・アキのシュートは素晴らしかった。唯一長居が沸いた瞬間。ただ、後半のあのバックチャージはちょっと… あれ人が人なら赤やで。
・ヤナギは走り負けするシーンが見られた(特に後半)。まさか夜の生活でスタミナが…
・今回メインで(しかもシーズンシートだ)観戦してたのですが、斜め前に座ってたオバチャンのヤジがうるさ過ぎ。どうやら関係者の知り合いのようだが、あれじゃ逆にその関係者の方が恥かくぞ。とりあえず自分のチームの選手のことをボロカスに言うな。そして背番号でばかり呼ばないで最低名前ぐらい覚えて来い。
・もう一人、後半4失点目あたりからメインスタンドの通路でひたすら大声で小林監督の悪口言ってたおっさんもうるさ過ぎ。わざわざそんなこと言いにくるな。試合終わってからのブーイングは構わんが、試合中は一生懸命自分のチームの応援しろ。

と、最後は文章が素になってしまいましたが、ホーム開幕戦で、そしてダービーでこんな試合をしてしまって一番悔しい思いをしているのは選手たちのはず。我々はしっかり応援してサポートしていきましょうよ。ってことを言いたかったわけです。


忘れるな。

この悔しさを忘れるな。


<せっかくなんで写真で振り返る>

ダービーズエンジェルズ。

こちらがダービーズエンジェル。この世界、「どこがエンジェルやねん」と突っ込みたくなる人が何人かいたりするもんですが、今回は皆さんべっぴんさんでした。

人文字。

ちょっと見えにくいですが人文字。ああ、晴れてくれていたら…

スタメン。

今回のスタメン。次節までに入れ換えはあるのか…?

マンゴーカキ氷。

大阪美味しいもの祭り。マンゴーカキ氷。美味しかったです。ちょっと寒かったですけど。

彩華ラーメン。

で、その後に食べた彩華ラーメン。冷たいものの後に暖かいもの。甘いものの後に辛いもの。おかげで私のお腹はビックリして試合終了後しばらくゴロゴロ言ってました。
しかもこの日、朝昼兼用に食べたものがカルボナーラ(自家製)。炭水化物のオンパレードだよ…
posted by すけ at 00:05| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月07日

名古屋戦観戦記〜進化は見られたか〜

2006年Jリーグディビジョン1 第1節
@瑞穂陸上競技場

名古屋グランパスエイト 3−2 セレッソ大阪
得点者:
(名古屋)古賀正紘(前27)、杉本恵太(後25)、豊田陽平(後31)
(C大阪)前田和哉(後2)、西澤明訓(後42)

名古屋グランパスエイト
GK:川島永嗣
DF:大森征之、古賀正紘、深津康太、有村光史(→後26 阿部翔平)
MF:金正友、吉村圭司、中村直志、片山奨典
FW:玉田圭司、杉本恵太(→後29 豊田陽平)
サブ:高嵜理貴、角田誠、秋田豊、山口慶、高橋良太

セレッソ大阪
GK:吉田宗弘
DF:ブルーノクアドロス、前田和哉、柳本啓成
MF:河村崇大、下村東美、ピンゴ(→後26 山田卓也)、ゼカルロス(→後35 柿本倫明)
FW:森島寛晃(→後18 徳重隆明)、西澤明訓、古橋達弥
サブ:多田大介、山崎哲也、宮原裕司、酒本憲幸


えっちらおっちら近鉄電車で行ってきました名古屋戦。天気もよく、気温も上がり、絶好の観戦日和。これで勝てば言うことなかったのですが、そうは問屋が卸してくれませんでした。

昼食の後名古屋城へ寄り道していたせいで到着したのは開始30分前。決して名古屋の地下鉄で迷ったわけではありません。(環状線になってるとは意外だった…)ゆえに開幕戦おなじみ「Jリーグノート」すらもらえませんでした。ふぅ。

注目のスタメンは2週間前のPSMとほぼ同じ。左サイドが徳重→ゼカルロスに代わっただけ。さらに言えば昨年の最終戦からボランチ一人と右サイドの計二人しか代わっていないということにもなります。

もう戦評なんかは他のブログ様で書かれているので詳しくは書きませんが、この試合はとにかく右サイドが完全に死んだ状態でした。ピンゴはまだ戦術に迷いがあるのかどのようなプレーがしたいのか全く意図が分からず。ボールを受けてもバックパスが多かったように思います。一度だけゼカルロスからのクロスに反応したドンピシャヘッドがありましたが、正直見所はその一度だけ。こりゃ少し時間がかかるかもしれないなぁ…
そうなると必然的に左サイド偏重となってしまうわけですが、これがまたゼカルロスにいつものキレがなく、ドリブルを仕掛けても止められ、例え突破したとしてもクロスに精度を欠くといった状態。昨年終盤に怪我して以降、どうもキレが戻ってないような気がするのは自分だけでしょうか。
サイドが使えない以上、アキのポストプレー頼みになるのは昨年と同じ。アキには必ず2人以上のマークが付いてました。それでも数回シビれるようなプレーを見せてくれましたが。古橋は(相手のファインセーブもありましたが)3回ほどあった決定機を決めきれず。DF陣は相手FWのスピードに翻弄されると悪い部分が全て出たような試合となってしまいました。

この試合での光明を上げるとすれば河村でしょうか。たまにサクッと抜かれるシーンがあったり、トミーとポジションが被るところもありましたが、全体的な動きを見れば十分及第点の出来。もう少しチームにフィットすれば、去年のトミーの役割を河村が、ファビの役割をトミーがするということも可能なんじゃないかなと思いました。山田も途中からの出場でしたが、精力的な動きを見せていました。素直に先発でもいいような気もしますが…

名古屋で目に付いたのはやはり杉本と川島でしょうか。杉本は持ち前のスピードを遺憾なく発揮。川島はファインセーブ連発。あと、なんでこの人のゴールキックはあんなに飛ぶんでしょうかね。3失点目なんてゴールキックがペナルティエリア近くまで飛ぶ→DF落下地点を誤る→FWが受けてサクッとゴール。まるで「さかつく」。


とりあえずこの試合で悪い部分は全て出し切ったと考え、その部分を修正し、来週のダービーに向けて準備して欲しいと思います。浦和戦をテレビで見ていましたが、戦力ダウンを感じさせない、堅実な試合ぶりでしたよ(逆に言うと去年までの爆発力が無くなった…かも)。

来週はホーム開幕戦。そして大阪ダービー。連敗は許されません。
我々もガッチリ応援しましょう。

<写真にて振り返る>

名古屋城。

梅がほころび始めた名古屋城。もっとゆっくり見たかった…(滞在時間約15分)

セレサポ。

アウェーゴール裏も一杯。声も良く聞こえてましたよ。3失点目までは…

電光掲示板・・・

電光掲示板が愛地球博から移動してくるそうな。贈呈式も行われました。

小さい・・・

おかげで試合展開及びメンバーが分からない… この小さい掲示板に頼るのみ。

フォー!

これをみてニヤッとしたらあなたは関西人orお笑い好き。

夢のコラボ。

今日のメインイベント。夢のコラボレーションを堪能いたしました。試合?そんなもんは飾りです。偉い人にはそれが分からんのですよ。
にしても前半終わって負けているのに、彼らの踊りを見るとつい口元が緩むのは何故…

萌え。

踊りは長州小力のパラパラでした。足が短すぎて踊ってるのか何してるかよく分からず(笑)
齢3○歳にして初めて「萌え」という言葉の意味が少し分かったような気がします。

発見。

発見:モリゾーは意外に足が長い。
posted by すけ at 01:28| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | セレッソ観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月04日

FC東京戦観戦記〜終わりなき旅〜

2005年Jリーグディビジョン1 第34節
@長居スタジアム

セレッソ大阪 2 − 2 FC東京
得点者:
(C大阪)西澤明訓(前3、後3)
(F東京)鈴木規郎(前20)、今野泰幸(後44)

セレッソ大阪
GK:吉田宗弘
DF:前田和哉、藤本康太、柳本啓成
MF:ファビーニョ、下村東美、久藤清一(→後44 山崎哲也)、ゼカルロス(→後41 黒部光昭)
FW:森島寛晃(→後37 徳重隆明)、西澤明訓、古橋達弥
サブ:伊藤友彦、宮原裕司

FC東京
GK:土肥洋一
DF:藤山竜仁、ジャーン、茂庭照幸、金沢浄
MF:梶山陽平(→後24 近藤祐介)、今野泰幸、鈴木規郎、栗澤僚一(→後9 宮沢正史)
FW:戸田光洋、阿部吉朗
サブ:遠藤大志、浅利悟、三浦文丈

ピンクで染まるSB席。

ピンクで染まるゴール裏。


一晩経って、ようやく落ち着きました。いや、ま、落ち着いてたんですけど、なかなか文章を書く気にはなれなかったもので。

今年もあと一歩、あと数分のところで優勝に手が届きませんでした。
悔しいし悲しい。私のような俗に言う「ぬるサポ」でも思うのですから、ゴール裏でいつも声を出して応援しているコアなサポはもちろん、誰よりも選手が一番それを感じていることでしょう。

色々書きたいことはあるはずなのに、上手く言葉にできません。

だから少しだけ。
今年のチームは若手、ベテラン、そして外国人選手全てが上手くかみ合った良いチームでした。課題だった守備も大きく改善されて、「負けない」チームになった。これだけでも十分今年は「日々進化」できたわけですよ。一朝一夕で優勝できるほどリーグ戦は甘くない。いろんなことの積み重ねがあってチームは強くなる。

「高ければ高い壁の方が登ったとき気持ちいい」
この悔しさを忘れないようにしよう。そして来年こそは。


来年も応援しますよ!


最後に。
ヤナギはいい嫁さんもらったなぁ(岡元あつこさんの日記より)。
posted by すけ at 22:11| 大阪 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | セレッソ観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月24日

トリニータ戦観戦記〜まだまだツキはある〜

2005年Jリーグディビジョン1 第32節
@長居スタジアム

セレッソ大阪 1 − 1 大分トリニータ
得点者:
(C大阪)ファビーニョ(前19)
(大分)山崎雅人(後35)

セレッソ大阪
GK:吉田宗弘
DF:ブルーノクアドロス、藤本康太、柳本啓成
MF:ファビーニョ、下村東美、久藤清一(→後20 酒本憲幸)、ゼカルロス(→後40 黒部光昭)
FW:森島寛晃(→後30 宮原裕司)、西澤明訓、古橋達弥
サブ:伊藤友彦、山崎哲也

大分トリニータ
GK:西川周作
DF:三木隆司、深谷友基、上本大海(→後23 西山哲平)
MF:吉村光示(→後32 山崎雅人)、吉田孝行、エジミウソン、トゥーリオ、根本裕一
FW:マグノアウベス、高松大樹(→後44 内村圭宏)
サブ:高嵜理貴、柴小屋雄一

こちらを見てもらえば分かるように、かなり押された試合で引き分けで済んで良かったという内容。なんてったってバー&ポスト直撃ってのを覚えてるだけでも3回は食らってて、その度ごとに大きな安堵のため息。
大分はよくセレッソを研究したんだろうなと思いましたよ。今日のように細かくパスを回されたりすると弱いってことを。大きな縦パスをぽーんと放り込んでくるというチームに対してはそうそうやられることはないんですけどね。
攻撃面ではアキをマンマークで徹底的に押さえられ、古橋にも結構厳しいマークが。古橋がシュート0だなんて久しぶりじゃないだろうか。
出場停止明けの両選手も休養十分の割には少し物足りず。今日の試合で試合勘を取り戻してくれた…と思いたい。
酒本は動きは良かったけどもう少しフェイントを覚えてください。何度も同じことしてネモに同じように止められてたぞ。


いざスタジアムへ。

今日もいい天気。イチョウもすっかり色づきました。いざスタジアムへ。

試合前。

今日のゴール裏。いつもより声が大きかった気がします。

あれっ?5人?

サブ組ウォーミングアップ中。あれっ?5人いる?と思ったらヌノが一緒に入ってやってました。なぜ?

大分スタメン。

大分スタメン。

セレッソスタメン。

セレッソスタメン。久藤、ファビが復帰。

大分の皆様。

大分の皆様。遠いところをようお越しやす。来年は近場のアウェーが増えてよかったっすね。

前半キックオフ。

前半キックオフ。

試合終了。

試合終了。勝てはしなかったが負けもしなかった。

人もまばらなスタジアム。

撤収作業が始まったスタジアム。10日後、ここは歓喜の場所となる!はず。

マルハン。

おまけ。帰りの電車はマルハン電車でした。(地下鉄)

今日、上位3チームで勝点を取ったのはセレッソだけ。
まだ勢いはこちらにある。
あと2試合。悔いのない試合を。
posted by すけ at 00:15| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(1) | セレッソ観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月20日

フロンターレ戦観戦記〜若手の成長〜

2005年Jリーグディビジョン1 第31節
@長居スタジアム

セレッソ大阪 2 − 0 川崎フロンターレ
得点者:
(C大阪)古橋達弥(後8)、森島寛晃(後12)

セレッソ大阪
GK:吉田宗弘
DF:ブルーノクアドロス、前田和哉(→前24 宮原裕司)、柳本啓成
MF:藤本康太、下村東美、酒本憲幸、ゼカルロス(→後31 苔口卓也)
FW:森島寛晃(→後39 黒部光昭)、西澤明訓、古橋達弥
サブ:伊藤友彦、廣山望

川崎フロンターレ
GK:相澤貴志
DF:箕輪義信、寺田周平、伊藤宏樹
MF:長橋康弘、中村憲剛、原田拓(→後16 佐原秀樹)、アウグスト、今野章(→後20 フッキ)
FW:我那覇和樹、ジュニーニョ
サブ:吉原慎也、森勇介、久野智昭


祝!2位浮上!(´∀`)

というわけで名前のいえないチームが負け、鹿島が引き分けるという願ったりかなったりの展開により2位浮上。しかも首位とは勝点1差。ついにセレッソに風が吹いてきたということですかねコレは。

今日は何より若者二人の頑張りが頼もしく、藤本は最初ボランチに入ってたときは正直こりゃヤバイんじゃねと思いましたが、前田の負傷後に右のCBに入ってからは別人のような動き。特に前半、カウンターでジュニーニョが飛び出し、ここを突破されるとキーパーと1対1になってしまうという場面で必死に足を伸ばしてクリアした場面はシビレました。
以前何かの雑誌だったかテレビのインタビューだかで「一流になれるかどうかは最後の一歩、FWなら相手ゴール前で、DFなら自分のゴール前で出せるかどうかだ」というのを聞いたのですが、今日の彼はその「一歩」を必死に出していました。前田、江添、そして藤本とディフェンス面で若手が伸びてきていることは嬉しいですね。

そしてもう一人頑張っていたのが酒本。天皇杯での動きのよさを買われて前節ヴェルディ戦で先発したもののさっぱり。それだけに本人としても期するものがあったのでしょう。最後の方は足をつってましたが、攻撃だけじゃなく守備でも体を張ってました。クロスの精度、攻撃での溜めを作るという点ではまだまだ久藤に一日の長がありますが、今日のような動きを常に見せてくれるのであれば有効な攻撃のオプションとなるはず。「長居のフィーゴ」となれる日まで頑張れ。

詳しい観戦記は(時間があれば)明日のJSPORTSでの放送を見てから書きます。


ハミュー&ヤキベータ。

今日はハムリンズデー。コンコースでお出迎え。


ファビーニョ。

ふれあいプレーヤーはファビーニョ。カッコイイ。大分戦はよろしくお願いします。


川崎の皆さん。

川崎の皆さん。遠いところようお越しやす。勝点3のお土産までいただいて…

結構ピンク。

今日は日ハム様からのタオルがプレゼントされたため、普段よりもピンク比1.5倍増(当社比)。早く行かないと無くなるかもと思って開門直後に入ったのですが、結果的には2人に1人くらいの割合で貰えたのよね…


勝ちました。

試合後。絶妙のタイミングで入ってきたロビーがイカス。


いい笑顔。

今日も今日とて獅子奮迅の働きでDFを支えたブルーノ様。コーンロウヘアがよくお似合いです。そういやトミーは普通の髪型に戻してましたね。やはり痛かったのか…
横に写ってるのはアキ。フキダシをつけるとしたら「がっくり…」。


今日のヒーロー。

今日のMOMは先制点の古橋でした。日ハム様よりソーセージ1年分もらえるそうで、新婚さんとしてはよかったですね。毎日奥様に茹でてもらうなり焼いてもらうなりしてください。


<今日の疑問>
えーと、は何故出場もしてないのに退場になってるんですか?
posted by すけ at 23:07| 大阪 ☁| Comment(3) | TrackBack(1) | セレッソ観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月04日

天皇杯 HondaFC観戦記〜問題山積み〜

第85回天皇杯全日本サッカー選手権大会4回戦
@長居第二

セレッソ大阪 1−1(PK4−1) HondaFC

GK:伊藤友彦
DF:ブルーノクアドロス、前田和哉、柳本啓成
MF:ファビーニョ(→延0 鶴見智美)、布部陽功、久藤清一、苔口卓也(→後15 酒本憲幸)、古橋達弥
FW:森島寛晃(→後27 宮原裕司)、黒部光昭
サブ:吉田宗弘、藤本康太


とりあえず2年連続で晒し者になることだけはかろうじて避けられたわけですが。
内容的にはとても褒められたものじゃなく、来週のヴェルディ戦に向けて不安一杯。
テストをする余裕なんて無かったねぇ…


・試合前、メインスタンド前でスーツ姿の徳さん&多田君とすれ違う
・徳さん右足ガッチガチに固めてる
コレですか…
・詳しい試合内容は他のブロガーさんに任せるとして
・やっぱ観にくいぞ長居第二(特に芝生席)
・おかげで古橋のFKはほとんど見えず
・代わりに失点シーンはバッチリ見れましたけど

・とりあえず黒部はヘディングとシュート練習をするように。
・コケはライン沿いをドリブル100本。
・伊藤さん、もっと声出してください。
・それから全員ゴール前でパスを回さないでシュート打て。

・HondaFCは普通に強いチームでした
・あっちに古橋がいたら3−0くらいで負けてるよたぶん
・10番と18番が目に付きました


今日の収穫といえば酒本に以前のキレと積極性が戻ってきていることくらいでしょうか。
この試合のように相手が退場によって一人少なくなって徹底的に引かれると相変わらず攻めきれない(要はスペースが作れないと攻め手が無い)という課題は解消されず。
こういう時に一人で膠着した状況を打破できる選手がほしい…
posted by すけ at 00:40| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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