注:まだ結果を知らない人は読まないようにしてください。
昨晩(というより今日の早朝)行われたUEFAチャンピオンズリーグ決勝戦。
珍しく地上波でライブ中継されたので、眠い目をこすりながらも観ておられた方も多いのでは。
私もnotスカパーな人なもので、海外サッカーをライブで観るのは久しぶり。
おそらくUERO2004の決勝戦以来。
結果はもうご存知の通り3−3から延長を戦い、それでも決着がつかずでPK戦の末、リヴァプールがミランを降し、21年ぶりに欧州王者となりました。
>>リバプールが5度目の優勝 3点追い付き、PK戦制す(スポーツナビ) 開始直後にいきなりミランが先制し、前半終わって3-0。誰もがワンサイドゲームに終わると思われた後半、リヴァプールがフォーメーションを変更し反撃に。わずか6分間で3点を取るという離れ業をやってのけ、そのままPK戦へ。
リヴァプールのGK、ドゥデクがミランの1、2本目を止め、最後に4本目のシャフチェンコ
までも止めて劇的な勝利。まさに神がかり。
あのへんてこな動きは神の光臨をうながしていたのか。それにしてもリヴァプールのベニテス監督の采配には感心しました。
いくら3点ビハインドの状況であってもあのような大胆な選手交代ができるなんて。
去年、戦力で劣るバレンシアをリーガ優勝に導いた力は伊達じゃない。
名将といえばモウリーニョ監督ばかりがクローズアップされますが、この人もなかなかですよ。
今年見事にチャンピオンになったリヴァプール。
しかしながら、今年のリーグ戦の順位が5位のため来年は出場できません。(一応4位までが出場権あり)残念。
眠い目をこすりながらも早起きした甲斐のある素晴らしい試合でした。
その反動が今仕事中にきているわけですが。※追記
見逃した!とか録画に失敗した!とお嘆きのあなた。
JSPORTSにて今晩22:00より放送あります。
私ももう一度見ます。
posted by すけ at 10:02| 大阪 ☀|
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