
昨日の話ですが、ネットで話題になっている「時をかける少女」を見てきました。
大阪ではLOFTの地下にあるテアトル梅田でしか上映されておらず、映画を見に行くのなんて昔彼女にせがまれて行ったセカチュー以来だったのでどれくらい前に行けば良いのかすっかり忘れており、14:35の回を見ようと14時頃に着くとすでに立見席しか残っていない状態。じゃ、次の16:45の回で見ようかと思えばすでに見にくい前の方しか券が残っていない(ここは整理券制になっており、その順番に入場するシステム)とのこと。結局18:55の最後の回を見ることにしました。実に待ち時間5時間。
どれだけ暇やねん。5時間待っただけあってほぼ中央真ん中という絶好のポジションに座ることができ、周りを見渡すと意外?にも女性客比率が高かったような。もっと男ばっかりかと思ってましたが。
で、映画の感想ですが、噂に違わない良い映画でした。感動して泣くとかそんなのじゃないのですが、見た後に爽やかな気持ちになるというか清々しい気持ちになるというか。登場人物全員がイキイキしていて見る者の心を掴んで放さないのが上手いなぁと思いました。
これから見に行こうと思っている人もいるでしょうから内容については触れませんが、伏線が結構あるので全て見終わった後、もう一度見たくなる作品です。とりあえずDVDが出たら買おう。
今回の映画は原作から20年後という設定なのですが、原作の主人公である芳山和子が今回映画の主人公の叔母役で出てきます。原作をふまえた内容のセリフなんかもあるので、映画の前に読んでおくとより楽しめるかもしれません。
ま、とりあえず一度見てください。本当に面白いので。
そして映画館から出たあなたは必ずこう思うはず。
「あー、高校生に戻りたいなー」と。
posted by すけ at 20:07| 大阪 ☀|
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