Ninja animation

2006年07月10日

W杯決勝戦。

ジダン…(´・ω・`)

posted by すけ at 05:47| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 2006 ワールドカップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月30日

大会19日目結果。

私の働いている場所が場所だからか、これまで今流行の「エビちゃんOL」ってのを見たことが無かったのですが、昨日初めて遭遇することが出来ました。
接待で使ったクラブで、ですが(だから正確には「エビちゃんホステス」だ)。
もっとも、「エビちゃん」風というのはあくまで自己申告で、そのルックスはどう贔屓目に見ても「エビちゃん」と言うよりむしろ「ザリガニちゃん」って感じでしたけども。
それでも色々と勉強になりましたよ。女性って大変ですね。

とまあオチも何もありませんが本文へ。


<2006 FIFAワールドカップ 大会19日目>

決勝トーナメント 1回戦

ブラジル 3−0 ガーナ
@ドルトムント

得点者:
(ブラジル)ロナウド(前5)、アドリアーノ(前44)、ゼ・ロベルト(後39)

警告:
(ブラジル)アドリアーノ、ジュアン
(ガーナ)アッピア、ムンタリ、ペイントシル、アド、ギャン×2(→退場)

開始直後、ロナウドが高いDFラインの裏を取ってW杯新記録となるゴールを決めてブラジルが先制。
先制されて火がついたのか「攻撃大好き!攻撃大好き!」とばかりにガーナがガンガン攻める。DFラインはもちろんMFも高い位置にいるため、ブラジルのクリアボールもほとんど拾うことが出来るのだが、如何せんシュートのほとんどが宇宙開発。前半終了間際にはまたもやその高いDFラインの裏を取られて失点。ちなみに3失点目も同じ状況。良くも悪くもアフリカらしい面白いチームでした。
ブラジルは磐石とまでは言わなくともまだ余裕残しな感じの試合っぷり。ただしここまでは相手に恵まれてきた感もあるので、これから先ロナウド−アドリアーノの「ゴール前から動かない2トップ」で果たして相手を崩していけるかどうか…


スペイン 1−3 フランス
@ハノーファー

得点者:
(スペイン)ビジャ(前28)
(フランス)リベリ(前41)、ヴィエラ(後38)、ジダン(後44)
警告:
(スペイン)プジョル
(フランス)ヴィエラ、リベリ、ジダン

スペインが持ち前の勝負弱さを発揮して逆転負け。無敵艦隊が本当に無敵になるのはいつのことか…
ジダンに輝きが戻ったフランス。次は8年前、パリで歓喜に包まれた時の相手、ブラジル。


<準々決勝 第四試合>
7月1日(土) 現地21:00 日本時間28:00開始予定
ブラジル VS フランス@フランクフルト
posted by すけ at 14:05| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 2006 ワールドカップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月28日

大会18日目結果。

一昨日、昨日とバランスボールに乗ってストレッチをしたら、今日になって腹筋やらあちらこちらが軽く筋肉痛に。運動不足ここに極まれり…です。


<2006 FIFAワールドカップ 大会18日目>

決勝トーナメント 1回戦

イタリア 1−0 オーストラリア
@フリッツ・ヴァルター・シュタディオン

得点者:
(イタリア)トッティ(後44)
警告:
(イタリア)グロッソ、ガットゥーゾ、ザンブロッタ
(オーストラリア)グレッラ、カーヒル、ウィルクシャー
退場:
(イタリア)マテラッツィ

不調のためスタメンを外れたトッティが、試合終了直前にグロッソが倒されて得たPKを成功させて勝利。オーストラリアは延長に備えて交代枠を温存したのが結果的には裏目になってしまったかも。
イタリアのマテラッツィは前の試合途中出場で決勝点を挙げ、今回はスタメンで出て一発退場となかなかの浮き沈みっぷり。
ちなみにここまで全てホーム側、つまりグループリーグ1位通過の国が勝ち進んでいます。


スイス 0−0(PK0−3) ウクライナ
@ケルン

警告:
(スイス)バルネッタ

お互い守備が堅い両チーム。案の定スコアレスドローのままPK戦へ。
ウクライナは最初のキッカーであるシェフチェンコが外したものの、その後は全て成功。一方のスイスはなんと3人続けて失敗というある意味珍しいことに。結果、ウクライナが初出場でベスト8入りを果たしました。
それにしても初戦のスペイン戦に0−4で敗れてからよく立て直してきたもんですね。監督がいいのか選手のメンタリティが高いのか。いずれも今回の日本には足りなかったものなのですが。
スイスは史上初の「無失点でW杯敗退」。前にも書きましたが若い選手が多いチームですし、今回は怪我で選ばれていないFWフォンランテンが復帰すれば攻撃にも厚みが増してさらに良いチームになるんじゃないでしょうか。2年後に行われるオーストリアとの共同開催のユーロ2008は楽しみですね。


<準々決勝 第二試合>
6月30日(金) 現地21:00 日本時間28:00開始予定
イタリア VS ウクライナ@ハンブルク

posted by すけ at 10:13| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 2006 ワールドカップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月26日

大会17日目結果。

いやはや眠いっす。


<2006 FIFAワールドカップ 大会17日目>

決勝トーナメント 1回戦


イングランド 1−0 エクアドル
@ゴットリーブ・ダイムラー・シュタディオン

得点者:
(イングランド)ベッカム(後15)
警告:
(イングランド)テリー、ロビンソン、キャラガー
(エクアドル)バレンシア、テノリオ、デラクルス

同じグループ内のスウェーデンが勝手にコケてくれたお陰で順当に1位通過したイングランドと高地以外では普通のチームという下馬評を見事に跳ね返して予選を突破したエクアドルとの一戦。
イングランドはオーウェンが負傷しチームを離れたことでこれまでの4−4−2からルーニーを1トップニした4−5−1へとフォーメーションを変更するもこれが全くの不発。結局見所はベッカムのFKのみでした。何というか「黄金の中盤」と言われながらそれを活かしきれていない印象。守備は安定していますが…
エクアドルは相手のミスから得た前半のビッグチャンスを逃してしまったのが結果最後に響いたかなと。あれを決めていれば流れが変わったかもしれませんね。


ポルトガル 1−0 オランダ
@フランケンシュタディオン

得点者:
(ポルトガル)マニシェ(前23)
警告:
(ポルトガル)マニシェ、コスティーニャ×2(→退場)、ペティ、フィーゴ、デコ×2(→退場)、リカルド、ヌーノ・ヴァレンテ
(オランダ)ファン・ボメル、ブラルス×2(→退場)、ファン・ブロンクホルスト×2(→退場)、スナイデル、ファン・デル・ファールト


♪黄色飛ぶ、赤が飛ぶ、審判一人が舞いあがる〜♪

というわけでイエロー16枚、退場者4人を出したある意味歴史に残る試合を制したのはポルトガル。オランダはユーロ2004に続いて苦杯をなめる形になりました。試合の内容(と言うか展開)は攻守がコロコロ変わる面白いものだっただけに審判が試合をコントロールできなかったのが残念。
オランダは不調のファン・ニステルローイに代えてカイトを先発させたものの機能せず。ロッベンも得意のドリブルが悉く止められてしまいました(後半、退場者が出てスペースが空きだすと突破するシーンも見られたけど)。
ポルトガルは勝つには勝ったものの攻守の要であるデコ、コスティーニャが出場停止、攻撃にアクセントを付ける事が出来るクリスティアーノ・ロナウドが負傷、リカルド・カリヴァーリョも最後に足を引きずっていたりとちょっとヤバイ状況。準々決勝の相手はイングランド。またしてもユーロ2004の再戦ということになりました。(この時はPK戦の末ポルトガルが勝利。)


<準々決勝 第三試合>
7月1日(土) 現地17:00 日本時間24:00開始予定
イングランド VS ポルトガル@ケルゼンキルヘン
posted by すけ at 17:34| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 2006 ワールドカップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大会16日目結果。

ここからいよいよ決勝トーナメント。引き分けなしのガチンコ勝負。
ちなみにベスト16を地区別に見ると
ヨーロッパ:10
南アメリカ:3
北中米カリブ:1
アフリカ:1
オセアニア:1
(アジア:0)
とヨーロッパが圧倒。

<2006 FIFAワールドカップ 大会16日目>

決勝トーナメント 1回戦

ドイツ 2−0 スウェーデン
@ミュンヘン

得点者:
(ドイツ)ポドルスキ(前4、前12)
警告:
(ドイツ)フリンクス
(スウェーデン)ルチッチ×2(→退場)、ヨンソン、アルバック

グループAを全勝で駆け抜けたホスト国・ドイツ。一方、グループリーグは苦戦しながらも土壇場でイングランドと引き分けるなど徐々に調子を上げてきたスウェーデン。共に攻撃陣にタレントが揃っているため激しい試合になるかと思っていたのだけれど…
開始直後にドイツが先制してからほとんどずっとドイツペースの試合。スウェーデンに退場者が出るとそれに拍車を掛けてドイツペース。さらに後半、ラーションがPKを外すとすっかり試合が落ち着いちゃってドイツがずーっとボールを持って回すだけ。途中半分寝そうになったってば。
というわけで決勝トーナメント最初の試合にしては似つかわしくないほどのマッタリした展開でドイツが文字通り完勝。にしてもドイツの選手はみんなミドルシュートが巧いよねぇ。


アルゼンチン 2−1 メキシコ
@ツェントラルシュタディオン

得点者:
(アルゼンチン)クレスポ(前10)、ロドリゲス(延前8)
(メキシコ)マルケス(前6)
警告:
(アルゼンチン)ハインツェ、ソリン
(メキシコ)マルケス、カストロ、トラド、フォンセカ


爆発的な攻撃力で決勝トーナメントに駒を進めたアルゼンチン。全員守備・全員攻撃で粘り強いサッカーを展開する曲者・メキシコ。世間一般ではアルゼンチンが優勢だといわれていましたが、個人的には結構接戦になるんじゃないかなと思っていたこの試合。

とても面白かったです。

スコアは90分間で1−1でしたがそれ以上に得点のチャンスはたくさんあって、どちらかといえばメキシコが押している時間もたくさんあって、「個」に「組織」が勝つかもしれない!と思いましたが、最後はマキシ・ロドリゲスによるまさに「個」のスーパーゴールが決まり、アルゼンチンが勝利。次は準々決勝でドイツと対戦します。
どうでもいい話ですが、メキシコの監督はまさに「チョイ悪オヤジ」そのもの。グループリーグの最初の試合では試合中にも関わらず思いっきりタバコを吸ってる姿が全世界に放映されましたが、その姿は「君はどこのマフィアのボスかね?」と聞きたくなるくらい異彩を放ってました。


<準々決勝 第一試合>
6月30日(土) 現地17:00 日本時間24:00開始予定
ドイツ VS アルゼンチン@ベルリン
posted by すけ at 11:51| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 2006 ワールドカップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大会15日目結果。

土、日はなんとなくプチネット断ちをしていたので今さらグループリーグの結果を。
そういや土曜日に観に行った神戸−横浜FCの試合のことも書くの忘れてるな・・・ 


<2006 FIFAワールドカップ 大会15日目>

グループH 最終節

サウジアラビア 0−1 スペイン
@フリッツ・ヴァルター・シュタディオン

得点者:
(スペイン)ファニート(前36)
警告:
(サウジアラビア)アル・ジャベル、アル・テムヤト
(スペイン)アルベルダ、レジェス、マルチェナ

スペインはごそっとメンバーを代え、まるで紅白戦のサブチームがそのまま出てきたような感じ。それでも勝っちゃいましたけど。
サウジアラビアはまたしても予選グループ敗退。本当いつもいつもこんな役回りだな。


ウクライナ 1−0 チュニジア
@オリンピアシュタディオン・ベルリン

得点者:
(ウクライナ)シェフチェンコ(後25)
警告:
(ウクライナ)スヴィデルスキー、シェライェフ、ティモシュチェク、ルソル
(チュニジア)ジャジリ×2(→退場)、ブアジジ、ジャイディ

勝てば決勝トーナメントへ進出の可能性が高くなるチュニジアがガツガツ行くも、ウクライナの守備が堅く攻めきれず。さらに前半終了直前にエース・ジャジリが退場となり、攻め手を失ったチュニジアが後半ペナルティーエリア内でシェフチェンコを倒してしまってPK献上。それをシェフチェンコ自身がきっちり決めてTHE END。
ウクライナは初出場で決勝トーナメント進出。一方のチュニジアは今大会も未勝利(これでW杯11戦連続未勝利)でグループリーグ敗退。本当いつもいつもこんな(以下略

<グループH 最終結果>
1:スペイン 3勝 勝点9 得点8 失点1 得失点差+7
2:ウクライナ 2勝1敗 勝点6 得点5 失点4 得失点差1
3:チュニジア 1分2敗 勝点1 得点3 失点6 得失点差-3
4:サウジアラビア 1分2敗 勝点1 得点2 失点7 得失点差-5


グループG 最終節

トーゴ 0−2 フランス
@ケルン

得点者:
(フランス)ヴィエラ(後10)、アンリ(後16)
警告:
(トーゴ)アジアウォヌ、ママン、サリフ
(フランス)マケレレ

ジダン不在の今回はアンリ、トレゼゲの2トップ。チーム全体として大した強さは感じなかったものの、抑えるところはしっかり抑えて完封勝ち。
それにしてもフランスには「強さ」を感じなくなったなぁ・・・ あと不思議と回りにフランスのファンって人がいない。ブラジルやらアルゼンチンやらオランダやらイングランドといったいわゆる「強豪国」の応援をしている人は結構いるのに。
金でモメたトーゴはグループリーグ敗退。にもかかわらずこの試合中も(負けてるのに)サポーターはお祭り騒ぎでした。楽しそうで羨ましす。


スイス 2−0 韓国
@ハノーファー

得点者:
(スイス)センデロス(前23)、フライ(後32)
警告:
(スイス)センデロス、ヤカン、ヴィッキー、シュパイシャー、ジュル
(韓国)パク・ジュヨン、キム・ジンギュ、チェ・ジンチョル、アン・ジョンファン、イ・チョンス

前回大会では微妙は判定に笑い、今大会では微妙な判定に泣いた韓国。まさに因果応報。とは言え韓国にも決定的な場面があったものを決めきれず、結局決定力の差がそのまま結果に繋がった感じ。
スイスはこれで見事1位通過。若い選手が多いから、次のユーロ2008やW杯南アフリカ大会の頃には成熟されて良いチームになってるかも…って日韓大会のとき同じような印象を日本にも持ってたんですけどね…
逆に韓国はグループリーグ敗退。これでアジア勢は全て予選敗退。南アフリカ大会からは出場枠が減ることはほぼ確実。さらにオーストラリアがアジア予選に参加してくるなど、更に狭き門になるはず。

<グループG 最終結果>
1:スイス 2勝1分 勝点7 得点4 失点0 得失点差+4
2:フランス 1勝2分 勝点5 得点3 失点1 得失点差+2

3:韓国 1勝1分1敗 勝点4 得点3 失点4 得失点差-1
4:トーゴ 3敗 勝点0 得点1 失点6 得失点差-5


<決勝トーナメント1回戦>
6月26日(月) 現地21:00 日本時間28:00開始予定
スイス(G組1位) VS ウクライナ@(H組2位)ケルン
6月27日(火) 現地21:00 日本時間28:00開始予定
スペイン(H組1位) VS フランス(G組2位)@ハノーファー
posted by すけ at 09:29| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 2006 ワールドカップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月23日

グループリーグ最終節〜その4〜

<大会15日目>

グループH

<現在の順位>
1:スペイン 2勝 勝点6 得点7 失点1 得失点差+6
2:ウクライナ 1勝1敗 勝点3 得点4 失点4 得失点差0
3:チュニジア 1分1敗 勝点1 得点3 失点5 得失点差-2
4:サウジアラビア 1分1敗 勝点1 得点2 失点6 得失点差-4

<最終節 現地16:00 日本時間23:00開始予定>
サウジアラビア VS スペイン@カイザースラウテルン
ウクライナ VS チュニジア@ベルリン

すでに2連勝でスペインのグループ予選通過が決定。残りの椅子を3カ国で争います。現在2位はウクライナ。スペイン戦での大敗から見事立て直してきました。
※ウクライナ
○ → 決勝トーナメントへ
△ → サウジアラビア△● → 決勝トーナメントへ
△ → サウジアラビア○ → サウジアラビアとの得失点差による
● → グループリーグ敗退
サウジアラビアの得失点差が現在-4ですので、引き分けでも通過はほぼ間違いなし。
※チュニジア
○ → サウジアラビア△● → 決勝トーナメントへ
○ → サウジアラビア○ → サウジアラビアとの得失点差による
△● →グループリーグ敗退
一方チュニジアは勝利が絶対。ただし、こちらも勝ちさえすれば現在の得失点差を考えると通過となるでしょう。
※サウジアラビア
○ → チュニジア○ → チュニジアとの得失点差による
○ → ウクライナ(チュニジア)△ → ウクライナとの得失点差による
○ → ウクライナ○ → グループリーグ敗退
△● → グループリーグ敗退
最後にサウジアラビア。こちらも勝利が絶対条件ですが、得失点差の面でかなり厳しめ。


グループ G

<現在の順位>
1:スイス 1勝1分 勝点4 得点2 失点0 得失点差+2
2:韓国 1勝1分 勝点4 得点3 失点2 得失点差+1
3:フランス 2分 勝点2 得点1 失点1 得失点差0
4:トーゴ 2敗 勝点0 得点1 失点4 得失点差-3

<最終節 現地21:00 日本時間28:00開始予定>
トーゴ VS フランス@ケルン
スイス VS 韓国@ハノーファー

グループEとともに未だ予選通過国の出ていないグループ。トーゴのみグループリーグ敗退が決まっていつため、2つの椅子を3カ国で争います。
※スイス
○△ → 決勝トーナメントへ
● → フランス△● → 決勝トーナメントへ
● → フランス○ → グループリーグ敗退
※韓国
○ → 決勝トーナメントへ
△ → フランス△● → 決勝トーナメントへ
△ → フランス○ → フランスとの得失点差に
● → フランス△● → 決勝トーナメントへ
● → フランス○ → グループリーグ敗退
※フランス
○ → スイスor韓国● → 決勝トーナメントへ
○ → スイス&韓国△ → スイス、韓国、フランスによる得失点差に
△● → グループリーグ敗退。
フランスは勝利が絶対条件ですが、フランスが勝った場合、現在の上位2カ国も負けるとグループリーグ敗退となってしまうため、なかなかスリリングな状況。地味な4カ国が揃ったこのグループが一番「死のグループ」になってしまった感があります。



…それにしても眠い。
posted by すけ at 16:13| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 2006 ワールドカップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大会14日目結果。

<2006 FIFAワールドカップ 大会14日目>

グループE 最終節

チェコ 0−2 イタリア
@ハンブルク

得点者:
(イタリア)マテラッツィ(前26)、フィリッポ・インザーギ(後42)
警告:
(チェコ)ポラク×2(→退場)
(イタリア)ガットゥーゾ

チェコが開始直後から積極的に攻めるも26分、負傷退場したネスタの代わりに急遽入ったマテラッツィがヘディングで決めてイタリア先制。その後ポラクが前半ロスタイムに2枚目の警告を受けて退場し、数的不利になったチェコはネドベドを中心に攻めるが試合終了間際、DFラインが高くなっていた所をインザーギに裏を取られて万事休す。イタリアは1位で決勝トーナメント進出。チェコはグループリーグ敗退。
負傷者が続出したとは言え、やはりチェコにとってはユーロ2004がピークだったのかなぁ… ネドベドが代表を引退する今後は苦戦しそうな気がします。


ガーナ 2−1 アメリカ
@フランケンシュタディオン

得点者:
(ガーナ)ドラマニ(前22)、アッピア(前44)
(アメリカ)デンプシー(前43)
警告:
(ガーナ)エッシェン、イリアス、メンザー、アッピア

グループEのもう一試合はガーナが勝利し、初出場で決勝トーナメント進出。ガーナの大黒柱エッシェンと言えば、昨夏リヨンからチェルシーに移籍した際、そのリヨンが彼の後釜として当時セレッソに所属していたファビーニョ獲得を狙うなんて報道もありましたね。と無理やりセレッソと関連付けてみました。そのエッシェンですが、累積のため決勝トーナメント1回戦には出場できません。相手はブラジル…


グループF 最終節

クロアチア 2−2 オーストラリア
@ゴットリーブ・ダイムラー・シュタディオン

得点者:
(クロアチア)スルナ(前2)、ニコ・コバチ(後11)
(オーストラリア)ムーア(前38)、キューウェル(後34)
警告:
(クロアチア)シミッチ×2(→退場)、トゥドル、シムニッチ×2(→退場)、プレティコサ
(オーストラリア)エマートン×2(→退場)

クロアチアが先に点を取りオーストラリアが追いつくといった展開で結局2−2のドロー。この試合のオーストラリアのキーパーがかなりヤバいセービングをしてましたね。いくら控えったってあれでいいのか。
何はともあれこれによりオーストラリアの2位通過が決定しました。キューウェルが好きでヒディングが嫌いな私としては正直微妙。
1勝1敗1分は日本が大会前に考えていた予選通過のパターン。やはり最初の試合が天王山だったというわけですな。


日本 1−4 ブラジル
@ドルトムント

得点者:
(日本)玉田圭司(前34)
(ブラジル)ロナウド(前44、後36)、ジュニーニョ(後8)、ジルベルト(後14)
警告:
(日本)加地亮
(ブラジル)ジルベルト

内容は割愛。ただ怪我でもないのに交代枠の一つをGKに使われたことだけはもう何と言うかね…


<決勝トーナメント1回戦>
6月26日(月) 現地17:00 日本時間24:00開始予定
イタリア(E組1位) VS オーストラリア(F組2位)@カイザースラウテルン
6月27日(火) 現地17:00 日本時間24:00開始予定
ブラジル(F組1位) VS ガーナ(E組2位)@ドルトムント
 
posted by すけ at 13:31| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 2006 ワールドカップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月22日

グループリーグ最終節〜その3〜

<大会14日目>

グループE

<現在の順位>
1:イタリア 1勝1分 勝点4 得点3 失点1 得失点差+2
2:チェコ 1勝1敗 勝点3 得点3 失点2 得失点差+1
3:ガーナ 1勝1敗 勝点3 得点2 失点2 得失点差0
4:アメリカ 1分1敗 勝点1 得点1 失点4 得失点差-3

<最終節 現地16:00 日本時間23:00開始予定>
チェコ VS イタリア@ハンブルク
ガーナ VS アメリカ@ニュルンベルク

大混戦となったグループE。全ての国に決勝トーナメント進出の可能性が残されています。
※イタリア
○or△ → 決勝トーナメントへ
● → ガーナ-アメリカ戦の結果次第
※チェコ
○ → 決勝トーナメントへ
△ → ガーナ△orアメリカ3点差以内○ →決勝トーナメントへ
△ → ガーナ○orアメリカ5点差以上○ →グループリーグ敗退
△ → アメリカ4点差で○ → 総得点次第
● → グループリーグ敗退
※ガーナ
○ → イタリア○△orチェコ○△ → 決勝トーナメントへ
△ → イタリア○ → 決勝トーナメントへ
△ → チェコ○ → グループリーグ敗退
△ → イタリア(チェコ)△ → グループリーグ敗退
● → グループリーグ敗退
※アメリカ
○ → イタリア○ →決勝トーナメントへ
○ → チェコ○ → 得失点差次第
○ → イタリア(チェコ)△ → 得失点差次第
△or● → グループリーグ敗退
全部書こうかと思いましたがあまりにもパターンが多すぎるため断念。ああ、誰かまとめてくれないかしら…


グループ F

<現在の順位>
1:ブラジル 2勝 勝点6 得点3 失点0 得失点差+3
2:オーストラリア 1勝1敗 勝点3 得点3 失点3 得失点差0
3:クロアチア 1分1敗 勝点1 得点0 失点1 得失点差-1
4:日本 1分1敗 勝点1 得点1 失点3 得失点差-2

<最終節 現地21:00 日本時間28:00開始予定>
クロアチア VS オーストラリア@シュツットガルト
日本 VS ブラジル@ドルトムント

このグループはもう散々報道されているので割愛。要は日本が決勝トーナメントに進出するには「ブラジルに2点差以上で勝ち、且つクロアチアが1点差でオーストラリアに勝った場合」です(ただしクロアチアが6−5で勝つなんてことにればまた条件が変わってくるわけですが)。もし日本が勝ちあがれなくても、あのヒディングのガッツポーズが個人的に若干イラッとするので、ぜひともクロアチアに頑張って欲しいところです。
posted by すけ at 10:28| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 2006 ワールドカップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大会13日目結果。

<2006 FIFAワールドカップ 大会13日目>

グループD 最終節

ポルトガル 2−1 メキシコ
@ケルゼンキルヘン

得点者:
(ポルトガル)マニシェ(前6)、シモン(前24)
(メキシコ)フォンセカ(前29)
警告:
(ポルトガル)ミゲル、マニシェ、ボア・モルテ、ヌーノ・ゴメス
(メキシコ)ロドリゲス、ペレス×2(→退場)、マルケス、ジーニャ

ポルトガルはすでにイエローを1枚もらっているデコ、クリスティアーノ・ロナウド、パウレタらを温存。立ち上がりからポンポン点が入り、やはり打ち合いになるのか?と思ったが、後半に入りメキシコに退場者が出たこともあり、そこからスコアは動かず終了。ポルトガルが3連勝で、メキシコもアンゴラ−イランの結果を受けて決勝トーナメント進出が確定。メキシコはあのPK失敗が運命を分けた…なんてことにならなくて良かったっすね。


イラン 1−1 アンゴラ
@ツェントラルシュタディオン

得点者:
(イラン)バフテェアリザデ(後30)
(アンゴラ)フラヴィオ(後15)
警告:
(イラン)マダンチ、タイモーリアン、ザンディ
(アンゴラ)ロコ、メンドンサ、カランガ

勝てば決勝トーナメント進出の可能性が残されていたアンゴラは結局イランに追いつかれてドロー。イランと共に今大会未勝利で姿を消しました。

<グループD 最終結果>
1:ポルトガル 3勝 勝点9 得点5 失点1 得失点差+4
2:メキシコ 1勝1分1敗 勝点4 得点4 失点3 得失点差+1

3:アンゴラ 2分1敗 勝点2 得点1 失点2 得失点差-1
4:イラン 1分2敗 勝点1 得点2 失点6 得失点差-4


グループC 最終節

オランダ 0−0 アルゼンチン
@フランクフルト

警告:
(オランダ)カイト、オーイエル、デ・クレル
(アルゼンチン)カンビアッソ、マスケラーノ

グループリーグ注目の1戦。もしこの試合が「決勝トーナメント最後の枠を決める試合」だったとしたら最高にスリリングな試合になっていた…と思う。
すでに決勝トーナメント進出が決まっている国同士の一戦はお互い流し気味のスコアレスドロー。ま、そうなるよね。


コートジボワール 3−2 セルビア・モンテネグロ
@ミュンヘン

得点者:
(コートジボワール)ディンダン(前37、後22)、カルー(後41)
(セルビア・モンテネグロ)ジギッチ(前10)、イリッチ(前20)
警告:
(コートジボワール)ケイタ、ドモロー×2(→退場)、ディンダン
(セルビア・モンテネグロ)ナディ×2(→退場)、ドゥディッチ、ドゥリャイ、ガフランチッチ

ドログバを累積で欠くコートジボワールが2点のビハインドをはね返して逆転勝利。あー、こっちの試合観ればよかったなぁ。
セルビア・モンテネグロは「セルビア・モンテネグロ」として臨んだ最初で最後の大会でしたが残念ながら未勝利に。欧州予選であれだけの堅守を誇った守備陣が崩壊(3試合で10失点)したのが全てだったかなと。次の大会からはセルビア、モンテネグロに分離しての予選参加となります。

<グループC 最終結果>
1:アルゼンチン 2勝1分 勝点7 得点8 失点1 得失点差+7
2:オランダ 2勝1分 勝点7 得点3 失点1 得失点差+2

3:コートジボワール 1勝2敗 勝点3 得点5 失点6 得失点差-1
4:セルビア・モンテネグロ 3敗 勝点0 得点2 失点10 得失点差-8


<決勝トーナメント1回戦>
6月24日(土) 現地21:00 日本時間28:00開始予定
アルゼンチン(C組1位) VS メキシコ(D組2位)@ライプツィヒ
6月25日(日) 現地21:00 日本時間28:00開始予定
ポルトガル(D組1位) VS オランダ(C組2位)@ニュルンベルク 
posted by すけ at 09:27| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 2006 ワールドカップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月21日

大会12日目結果。

<2006 FIFAワールドカップ 大会12日目>

グループA 最終節

コスタリカ 1−2 ポーランド
@ハノーファー

得点者:
(コスタリカ)ゴメス(前25)
(ポーランド)ボサツキ(前33、後21)
警告:
(コスタリカ)ウマーニャ、マリン、ゴメス、バディーヤ、ゴンサレス
(ポーランド)ラドムスキ、バク、セフラコフ、バシュチンスキ、ボルツ

何とか一つでも勝って帰りたい国同士の対戦はポーランドに軍配。
ちなみに得点は全てセットプレー絡み。日本の試合みたいだ。

エクアドル 0−3 ドイツ
@オリンピアシュタディオン

得点者:
(ドイツ)クローゼ(前4、前44)、ポドルスキ
警告:
(エクアドル)バレンシア
(ドイツ)ボロフスキ

決勝トーナメントを見据えてゴソッとメンバーを変えてきたエクアドル。ホスト国の意地を賭けて1位通過を狙い、メンバーをほとんど変えなかったドイツ。こうなると結果は言わずもがな。
この試合でクローゼが2得点を挙げ、現在のところ得点ランキングトップ。

<グループA 最終結果>
1:ドイツ 3勝 勝点9 得点8 失点2 得失点差+6
2:エクアドル 2勝1敗 勝点6 得点5 失点3 得失点差+2

3:ポーランド 1勝2敗 勝点3 得点2 失点4 得失点差-2
4:コスタリカ 3敗 勝点0 得点3 失点9 得失点差-6


グループB 最終節

パラグアイ 2−0 トリニダード・トバゴ
@フリッツ・ヴァルター・シュタディオン

得点者:
(パラグアイ)OG(前25)、クエバス(前41)
警告:
(パラグアイ)パレデス、サントス
(トリニダード・トバゴ)サンチョ、ウイットリー

勝てば決勝トーナメント進出の可能性があったトリニダード・トバゴの前に立ちふさがったのはようやく堅い守備が戻ってきたパラグアイでした。トリニダード・トバゴは残念ながらW杯初勝利はならず。カリブの小国の大きな挑戦はここで一旦幕を閉じました。
パラグアイの方は結局この大会はサンタクルスの不調が全てだったように思います。

スウェーデン 2−2 イングランド
@ケルン

得点者:
(スウェーデン)アルベック(後6)、ラーション(後44)
(イングランド)コール(前34)、ジェラード(後40)
警告:
(スウェーデン)アレクサンデション、リュングベリ
(イングランド)ハーグリーブス

すでに勝ち抜けが決まっているイングランドは後半途中までジェラードを温存。そのジェラードが後半40分にヘディングで得点を決め、これで勝負あったかと思った試合終了直前、ラーションがスローインからコロコロ転がったボールを押し込んで同点に。イングランドはまたもスウェーデンからの勝ち星を逃した。
引き分けたスウェーデンは決勝トーナメント進出。徐々にらしさが見られてきており、この日欠場したイブラヒモビッチの調子が戻ればドイツともいい試合をするのでは。
一方のイングランドはオーウェンの負傷退場が少し心配。ルーニーとクラウチの組み合わせって今まで試したことあったかなぁ…

<グループB 最終結果>
1:イングランド 2勝1分 勝点7 得点5 失点2 得失点差+3
2:スウェーデン 1勝2分 勝点5 得点3 失点2 得失点差+1

3:パラグアイ 1勝1分1敗 勝点4 得点2 失点2 得失点差0
4:トリニダード・トバゴ 1分2敗 勝点1 得点0 失点4 得失点差-4


<決勝トーナメント1回戦>
6月24日(土) 現地17:00 日本時間24:00開始予定
ドイツ(A組1位) VS スウェーデン(B組2位)@ミュンヘン
6月25日(日) 現地17:00 日本時間24:00開始予定
イングランド(B組1位) VS エクアドル(A組2位)@シュツットガルト 
posted by すけ at 11:28| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2006 ワールドカップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月20日

今日からグループリーグ最終節〜その2〜

<大会13日目>

グループD

<現在の順位>
1:ポルトガル 2勝 勝点6 得点3 失点0 得失点差+3
2:メキシコ 1勝1分 勝点4 得点3 失点1 得失点差+2
3:アンゴラ 1分1敗 勝点1 得点0 失点1 得失点差-1
4:イラン 2敗 勝点0 得点1 失点5 得失点差-4

<最終節 現地16:00 日本時間23:00開始予定>
ポルトガル VS メキシコ@ケルゼンキルヘン
イラン VS アンゴラ@ライプツィヒ

グループDはポルトガルが連勝で決勝トーナメント進出。逆にイランは連敗でグループリーグ敗退。
メキシコが勝ち上がるためには、
○or△ → 決勝トーナメントへ
● → アンゴラ△or● → 決勝トーナメントへ
● → アンゴラ○ → 得失点差の勝負に
となります。上のスウェーデンと同じですね。


グループC

<現在の順位>
1:アルゼンチン 2勝 勝点6 得点8 失点1 得失点差+7
2:オランダ 2勝 勝点6 得点3 失点1 得失点差+2

3:コートジボワール 2敗 勝点0 得点2 失点4 得失点差-2
4:セルビア・モンテネグロ 2敗 勝点0 得点0 失点7 得失点差-7


<最終節 現地21:00 日本時間28:00開始予定>
オランダ VS アルゼンチン@フランクフルト
コートジボワール VS セルビア・モンテネグロ@ミュンヘン

大会前は「死のグループ」いわれたグループCですが、蓋を開けてみればアルゼンチンとオランダが連勝で決勝トーナメント進出という結果になりました。

posted by すけ at 15:30| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 2006 ワールドカップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日からグループリーグ最終節〜その1〜

というわけで今日からグループリーグ最終節。
(1つのグループが2会場で同時開催)×2の4試合が行われます。

<大会12日目>

グループA

<現在の順位>
1:エクアドル 2勝 勝点6 得点5 失点0 得失点差+5
2:ドイツ 2勝 勝点6 得点5 失点2 得失点差+3

3:ポーランド 2敗 勝点0 得点0 失点3 得失点差-3
4:コスタリカ 2敗 勝点0 得点2 失点7 得失点差-5


<最終節 現地16:00 日本時間23:00開始予定>
コスタリカ VS ポーランド@ハノーファー
エクアドル VS ドイツ@ベルリン

すでにエクアドル、ドイツの決勝トーナメント進出が決まっているので、どちらとも言わば消化試合。ちなみにA組1位はB組2位と、A組2位はB組1位との対戦になります。


グループB

<現在の順位>
1:イングランド 2勝 勝点6 得点3 失点0 得失点差+3
2:スウェーデン 1勝1分 勝点4 得点1 失点0 得失点差+1
3:トリニダード・トバゴ 1分1敗 勝点1 得点0 失点2 得失点差-2
4:パラグアイ 2敗 勝点0 得点0 失点2 得失点差-2

<最終節 現地21:00 日本時間28:00開始予定>
パラグアイ VS トリニダード・トバゴ@カイザーステウテルン
スウェーデン VS イングランド@ケルン

現在1位のイングランドが決勝トーナメント進出決定。逆にパラグアイはグループリーグ敗退。
スウェーデンが残るためには、
○or△ → 決勝トーナメントへ
● → トリニダード・トバゴ△or● → 決勝トーナメントへ
● → トリニダード・トバゴ○ → 得失点差の勝負に
となります。
ちなみに過去10戦、国際Aマッチではスウェーデンはイングランドに負けなし。

posted by すけ at 12:03| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 2006 ワールドカップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大会11日目結果。

追いつきました。

<2006 FIFAワールドカップ 大会11日目>

グループG 第2節

トーゴ 0−2 スイス
@ドルトムント

得点者:
(スイス)フライ(前16)、バルネッタ(後43)
警告:
(トーゴ)サリフ、アデバヨール、ロマオ
(スイス)フォーゲル

「アフリカでは当たり前」お金の問題で史上初のW杯ボイコットか?との話もあったトーゴですが、普通に会場に来て、普通にいい試合をしておりました(負けちゃったけど)。
スイスは選手の平均年齢は若いが老獪な試合運び。爆発力はないけど大崩れもないって感じでした。


グループH 第2節

サウジアラビア 0−4 ウクライナ
@ハンブルク

得点者:
(ウクライナ)ルソル(前4)、レブロフ(前36)、シェフチェンコ(後1)、カリニチェンコ(後39)
警告:
(サウジアラビア)ドサリ、アルガルディ、ハリリ
(ウクライナ)ネスマチニ、カリニチェンコ、スヴィデルスキー

前節スペインに0−4で敗れたウクライナがサウジに4−0と完勝。前回大会のドイツ戦といいサウジはいつもいつもこんな役割だな。
ウクライナの至宝、シェフチェンコがW杯初得点。動きも前の試合からかなり良くなり、徐々にコンディションが戻りつつある様子(相手が違いすぎたってのもあるけど)。最終節のチュニジア戦に決勝トーナメント進出を賭ける。


スペイン 3−1 チュニジア
@ゴットリーブ・ダイムラー・シュタディオン

得点者:
(スペイン)ラウール(後26)、フェルナンド・トーレス(後31、後44)
(チュニジア)ムナリ(前8)
警告:
(スペイン)プジョル、ファブレガス
(チュニジア)アヤリ、トラベルシ、ジャイディ、グマンジャ、ジャジリ、ムナリ

グループHのもう1試合は後半から投入されたラウールの得点などもあってスペインがチュニジアに逆転勝ち。…なんせ映像を見てないのでこれ以上何も言えないのです。スペインはこれで決勝トーナメント進出決定。

これで各グループ第2節まで終了。ここまでの地区別成績は

ヨーロッパ地区    14勝8敗6分 
北中米カリブ地区   1勝4敗3分
南米地区        6勝2敗0分
アフリカ地区      1勝7敗2分
アジア地区       1勝4敗3分
オセアニア地区    1勝1敗0分

やっぱヨーロッパと南米地区が強いっすね。
posted by すけ at 09:25| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 2006 ワールドカップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大会10日目結果。

ようやく引越し後の荷解き作業も8割終了。
部屋は前の部屋の1.5倍の広さ。その分独り身の寂しさも1.5倍。

<2006 FIFAワールドカップ 大会10日目>

グループF 第2節

日本 0−0 クロアチア
@フランケンシュタディオン

警告:
(日本)宮本恒靖、川口能活、三都主アレサンドロ
(クロアチア)ロベルト・コバチ、スルナ

感想は割愛。


ブラジル 2−0 オーストラリア
@ミュンヘン

得点者:
(ブラジル)アドリアーノ(後4)、フレッド(後44)
警告:
(ブラジル)カフー、ロナウド、ロビーニョ
(オーストラリア)エマートン、チュリーナ

相変わらず攻撃陣の中ではロナウドがパッとしない(むしろ足を引っ張っている気さえする)ものの、守備陣の奮闘もあり順当に勝利。これで決勝トーナメント進出決定。
日本戦絡みで考えると、現在イエローを1枚もらっている人は決勝トーナメントを見据えて出場しない可能性もあるのではないかと。ま、他の選手もレベルが高いので大勢に影響はないでしょうけどね。


グループG 第2節

フランス 1−1 韓国
@ツェントラルシュタディオン

得点者:
(フランス)アンリ(前9)
(韓国)パク・チソン(後36)
警告:
(フランス)アビダル、ジダン
(韓国)イ・ホ、キム・ドンジン

いまだ不調の波から抜け出せないフランス。この試合も早々に得点したものの、後半チョ・ジェジン→パク・チソンの「Jリーグライン」に追いつかれてドロー。選手の高年齢化からか以前の流暢なパスワークが鳴りを潜めたまま、次のグループリーグ最終節はジダンが出場停止。うーん…
posted by すけ at 08:56| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 2006 ワールドカップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月19日

大会9日目結果。

さくさく行きます。

<2006 FIFAワールドカップ 大会9日目>

グループD 第2節

ポルトガル 2−0 イラン
@フランクフルト

得点者:
(ポルトガル)デコ(後18)、クリスティアーノ・ロナウド(後35)
警告:
(ポルトガル)パウレタ、デコ、コスティーニャ
(イラン)ネコナム、マダンチ、カエビ、ゴルモハマディ

ポルトガルは負傷明けのデコがW杯初出場。現時点のほぼベストメンバー。一方のイランは前節思いっきりブレーキになっていた英雄ダエイを外して試合に臨む。
前半は少しマッタリとした感じの試合展開だったものの、後半デコがスーパーミドルを決めてようやく試合が動く。その後フィーゴがペナルティーエリア内で倒されて得たPKをクリスティアーノ・ロナウドが決めて勝負あり。
ポルトガルが2連勝で決勝トーナメント進出決定。応援しているチームが上に行くのは素直に嬉しいです。現状、何だかんだ言いながらも守備が安定しているのが大きいが問題は攻撃。相変わらずデコ頼み。彼が累積等で出られなくなった時に相手をどう崩すかが今後の課題と言ったところでしょうか。


グループE 第2節

チェコ 0−2 ガーナ
@ケルン

得点者:
(ガーナ)ギャン(前2)、ムンタリ(後37)
警告:
(チェコ)ロクベンツ
(ガーナ)アド、エッシャン、ギャン、ムンタリ、モハメド
退場:
(チェコ)ウイファルシ

これまで波乱と呼べるほどの波乱がなかったグループリーグですが。ここに来て第1戦、完璧なまでの強さを見せたチェコがガーナに敗れる波乱が。
コラーの代わりに入ったロクベンツの所でなかなかボールが収まらず、またロシツキーは前にスペースを与えられずとチェコの良い所を完全に消されてしまいました。次のイタリア戦はコラー、バロシュが怪我で欠場濃厚、ロクベンツ、ウイファルシが出場停止と大ピンチ。ネドベド最後のW杯はここで終わってしまうのか…
一方ガーナはW杯初勝利。歴史に残るW杯初ゴールを決めたのはギャン。さぞかしキシリア様もお喜びであろう。


イタリア 1−1 アメリカ
@フリッツ・ヴァルター・シュタディオン

得点者:
(イタリア)ジラルディーノ(前22)
(アメリカ)OG(前27)
警告:
(イタリア)トッティ、ザンブロッタ
(アメリカ)ポープ×2(→退場)
退場:
(イタリア)デ・ロッシ
(アメリカ)マストロエーニ

両チーム合わせて3人の退場者が出たこの試合は1−1の痛み分け。結果、このグループは全ての国に決勝トーナメント進出の可能性を残したまま最終節へ。ちなみに最終節はチェコVSイタリア、ガーナVSアメリカとなっております。

posted by すけ at 15:36| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 2006 ワールドカップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大会8日目結果。

引越しのせいで溜まっていた分を一挙放出。
って書くとちょっと響きがエロイな。


<2006 FIFAワールドカップ 大会8日目>

グループC 第2節

アルゼンチン 6−0 セルビア・モンテネグロ
@ゲルゼンキルヘン

得点者:
(アルゼンチン)ロドリゲス(前6、前41)、カンビアッソ(前31)、クレスポ(後33)、テベス(後39)、メッシ(後43)
警告:
(アルゼンチン)クレスポ
(セルビア・モンテネグロ)コロマン、ナディ、クルスタイッチ
退場:
(セルビア・モンテネグロ)ケジュマン

アルゼンチンの強さだけが目立ったこの試合。途中相手に退場者が出たとしてもこの結果は予想外。特に何ですかあの後半途中から出てきた18歳の小僧は。早い・巧い・格好いいと3拍子揃った素晴らしい選手ですよ。
これでアルゼンチンは決勝トーナメント進出が決定。またしても超ご機嫌なマラドーナの姿が印象的でした。


オランダ 2−1 コートジボワール
@ゴットリーブ・ダイムラー・シュタディオン

得点者:
(オランダ)ファン・ペルシー(前23)、ファン・ニステルローイ(前27)
(コートジボワール)コーネ(前38)
警告:
(オランダ)ロッベン、マタイセン、ファン・ボメル、ブラルス
(コートジボワール)ゾコラ、ドログバ、ボカ

グループCもう一つの試合はオランダに軍配。内容としてはどちらかというとコートジボワールの方が良かった気もしますが。
これでオランダも決勝トーナメント進出決定。どうでもいいですけどオランダのユニフォームは格好いいですね。襟も付いてるし。
コートジボワールはエースであるドログバ不在の中、次節セルビア・モンテネグロ戦でW杯初勝点を狙います。


グループD 第2節

メキシコ 0−0 アンゴラ
@ハノーファー

警告:
(メキシコ)ピネダ
(アンゴラ)デルガド、アンドレ×2(→退場)、カランガ、リカルド

メキシコがボルヘッティ不在の影響もあり、1人退場者を出したアンゴラを崩しきれずスコアレスドロー。アンゴラはW杯初の勝点1を獲得。
posted by すけ at 13:43| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 2006 ワールドカップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月16日

大会7日目結果。

<2006 FIFAワールドカップ 大会7日目>

グループA 第2節

エクアドル 3−0 コスタリカ
@ハンブルク

得点者:
(エクアドル)テノリオ(前8)、デルガド(後9)、カビエデス(後44)
警告:
(エクアドル)カスティージョ、デ・ラ・クルス、モーラ
(コスタリカ)マリン、ソリス

サッカー新進国同士の対戦はエクアドルに軍配。
つかエクアドル、普通に強いです。最後まで運動量が落ちないのがすごい。やはり自国で普通に運動するだけで勝手に高地トレーニングになってるからでしょうか。
コスタリカのほうはエースのワンチョベが抑えられてしまいジ・エンド。カウンター狙いのみという戦略の引き出しの少なさが仇となってしまいました。
これでグループAはドイツとエクアドルの決勝トーナメント進出が決定。


グループB 第2節

イングランド 2−0 トリニダード・トバゴ
@フランケンシュタディオン

得点者:
(イングランド)クラウチ(後38)、ジェラード(後44)
警告:
(イングランド)ランパード
(トリニダード・トバゴ)セオボルド、ウイットリー、ジョーンズ、ヒスロップ、グレイ

試合は完全にイングランドペース。しかしながらシュートが枠に飛ばない、決定的なシーンを何度も外す、トリニダード・トバゴの体を張った守備などあってなかなか得点が生まれない。後半途中からオーウェンに代えて怪我から復帰のルーニーを投入するも流れは変わらず。このまま終わるのかな・・・なんて思っていた時にベッカムのクロスから電柱クラウチが頭で合わせて先制。なんであんなに綺麗なクロスが上げられるんだ。セレッソの右サイド陣にあれの10分の1の精度でもあれば… その後ジェラードらしいミドルも決まり、結果2−0でイングランドが2試合連続無失点で勝利し、決勝トーナメント進出を決めました。
この試合の主審は日本の上川徹氏。前回のポーランド−エクアドル戦での好ジャッジを受けての再登場でしたが、どうも今回はJリーグ仕様だったようです。


スウェーデン 1−0 パラグアイ
@オリンピアシュタディオン

得点者:
(スウェーデン)リュングベリ(後44)
警告:
(スウェーデン)リンデロース、ルチッチ、アルバエク
(パラグアイ)カニサ、アクーニャ、ヌニェス、パレデス、バレート

どちらも負けると後が無くなる両国の試合はスウェーデンが終了間際にリュングベリのヘディングシュートで均衡破ってそのまま勝利(←少し早く起きたのでこのシーンだけ辛うじて観ることができた)。これでパラグアイはグループリーグ敗退が決定。

posted by すけ at 08:51| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 2006 ワールドカップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月15日

大会6日目結果。

<2006 FIFAワールドカップ 大会6日目>

グループH 第1節

スペイン 4−0 ウクライナ
@ツェントラルシュタディオン

得点者:
(スペイン)シャビ・アロンソ(前13)、ビジャ(前17、後3)、フェルナンド・トーレス(後36)
警告:
(ウクライナ)ルソル、イェゼルスキ
退場:
(ウクライナ)ワシェク

『無敵艦隊』と呼ばれながら、いつもいつもいまいちピリッとしないスペイン。大黒柱シェフチェンコの活躍でトルコ、デンマーク、ギリシャらを抑えてW杯初出場を果たしたウクライナ。グループH注目の一戦はスペインの完勝に終わりました。ウクライナにとってはFKがDFに当たってコースが変わっちゃったり、ギリギリの飛び出しをオフサイドと判定されたりと不運な面もありましたが、徹底的にシェフチェンコへボールを繋がせなかったスペインの試合運びの巧さが目立つ試合でした。ウクライナとしてはそんなに点を取るチームではないので、この得失点差が後々響かなければ良いのですが・・・
ところで試合中頻繁にカメラに抜かれていた男性と女性がいましたが、あれは誰ですか?


チュニジア 2−2 サウジアラビア
@ミュンヘン

得点者:
(チュニジア)ジャジリ(前23)、ジャイディ(後44)
(サウジアラビア)アル・カータニ(後13)、アル・ジャバー(後39)
警告:
(チュニジア)ハグイ、ブアジジ、シャドリ、シカウィー

グループHもう一つの試合は引き分け。
後半ロスタイムにジャイディが綺麗なヘディングで同点に追いつきました。これにより今大会アフリカ勢初の勝点獲得。
私の中ではチュニジア=モリシ(前回大会より)なわけで、今の日本代表にモリシのように走り回る選手がいないのがつくづく残念だと思うわけです。はい。


グループA 第2節

ドイツ 1−0 ポーランド
@ドルトムント

得点者:
(ドイツ)ノイビル(後44)
警告:
(ドイツ)バラック、オドンコー、メッツェルダー
(ポーランド)クルジノベク、ソボレブスキー×2(→退場)、ボルッチ

この試合から各グループ2試合目となります。
結果はドイツが勝利。この時間帯ですのでもちろん試合は観ていません。後半ロスタイムでの得点ですので、得点シーンすら観れておりません。
これでドイツは勝点6と決勝トーナメント進出に向けて大きく前進。逆にポーランドは2敗となり非常に厳しい状況に。

各グループ第1節を終えての各地区別勝敗表

ヨーロッパ地区    7勝4敗3分 
北中米カリブ地区  1勝2敗1分
南米地区       3勝1敗0分
アフリカ地区     0勝4敗1分
アジア地区      1勝2敗1分
オセアニア地区    1勝0敗0分
posted by すけ at 10:08| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 2006 ワールドカップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月14日

大会5日目結果。

ようやく追いついた。

<2006 FIFAワールドカップ 大会5日目>

グループG 第1節

韓国 2−1 トーゴ
@フランクフルト

得点者:
(韓国)イチョンス(後9)、アンジョンファン(後27)
(トーゴ)クバジャ(前31)
警告:
(韓国)キムヨンチョル、イチョンス
(トーゴ)アバロ×2(→退場)、ロマオ、チャンゲ

W杯が開幕し、1試合も戦わないうちに監督が辞任したトーゴ(理由はもちろんアフリカではよくある金にまつわるお話)。開幕1ヶ月前から現地入りして準備していたのはなんだったのやら。

※追記
と思ったら監督が辞任を取りやめ復帰していたそうで。
時折テレビに映っていたラフな格好したあの人は監督だったのか…

試合のほうは後半早々トーゴに退場者が出て、そこからリズムを掴んだ韓国が逆転勝ち。別にアンジョンファンがゴールを決めてもなんとも思わないのに、イチョンスが決めると若干イラッとするのは何故だろう。ちなみにこれが今大会アジア勢初勝利。


フランス 0−0 スイス
@ゴットリープ・ダイムラー・シュタディオン

警告:
(フランス)アビダル、ジダン、サニョル
(スイス)マニン、ストレラー、デゲン、カバナス、フレイ

グループGのもう1試合、スイス−フランスは引き分け。
暑さのせいか両チーム共に運動量が少なく、何と言うか動きの少ない試合でした。これでフランスはW杯4試合連続無得点。アンリはアーセナルの時はボールを持てば得点の匂いがするのに、代表戦ではサッパリだなぁ・・・


グループF 第1節

ブラジル 1−0 クロアチア
@オリンピアシュタディオン

得点者:
(ブラジル)カカ(前44)
警告:
(ブラジル)エメルソン
(クロアチア)ニコ・コバチ、ロベルト・コバチ、トゥドール

この時間帯の試合は自分との戦い。結果から言えば前日同様カカのゴールを見たところでおやすみなさいだった訳ですが。
それにしても今大会はよくミドルシュートが決まりますね。あのボールのせいなんでしょうか。
posted by すけ at 16:15| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 2006 ワールドカップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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