@西が丘サッカー場
東京ヴェルディ1969 4−0 セレッソ大阪
(主審:牧野明久 天候:晴 観客:3,830人)
得点者:
(東京V)戸川健太(前9)、土屋征夫(前20)、フッキ(後32)、永井秀樹(後44)
警告:
(東京V)フッキ
(C大阪)アレー、森島康仁
東京ヴェルディ1969
GK:高木義成
DF:土屋征夫、戸川健太、富澤清太郎
MF:ゼルイス、大野敏隆(→後22 金澤慎)、海本幸治郎、ディエゴ、服部年宏
FW:船越優蔵(→後10 廣山望)、フッキ(→後41 永井秀樹)
サブ:柴崎貴弘、一柳夢吾
セレッソ大阪
GK:吉田宗弘
DF:柳沢将之、前田和哉、江添建次郎、ゼカルロス
MF:香川真司、アレー、宮本卓也、濱田武(→後24 森島康仁)
FW:古橋達弥、小松塁
サブ:山本浩正、千葉貴仁、丹羽竜平、苔口卓也
( ゚Д゚)<強きを助け弱きを憎む、それが俺たちセレッソマン!
●クルピ監督(C大阪)記者会見コメント
>ゲームを完全に支配していたので、3−0で(C大阪が)勝っていてもおかしくなかったと思います。
いやいや、さすがに試合を完全に支配していて0-4は無いでしょうよ。
>セレッソも流れの中でのゲーム運びは今季1番の内容ではなかったかと思います。
いやいや、さすがに今季1番の内容で0-4は無いでしょうよ。
最近負け試合で選手から「内容は悪くなかった。これを続けていくことが大切。」とか「結果は出なかったが内容は良かった。」なんて言葉をよく聞きますが、もうシーズンも半ばを越えてるんですけど… 何事も物事を前向きに捉えることはとても大切なことですが、失敗を振り返ることもしないと成長もありえないわけですよ。
正直この時期に来て負けた試合で「内容は良かった」なんて満足してるかのようなコメントを見ると怒りを通り越して泣きたくなります。昇格を信じ、勝利を願ってスタジアムへと応援に来るサポーターのことを考えた時によくそんなヌルいコメントができるなと。シーズンも折り返しを過ぎた今、今季の昇格を狙うには内容よりも結果が大事(特に上位と当たる時は)。ま、今年はもう来年のためのプレシーズンマッチと考えてるなら別ですけど。
最近、SB席に座っていると野次がとても気になります。私は野次を飛ばす人が大嫌い(そんなことをするくらいならその大きな声を応援に変えればいいのに)なのですが、プレーを見た時に「野次を飛ばす気持ちも分からなくも無いよな…」と思うこともあります(時間稼ぎしてる時に「もっと攻めろよ!」とかいってる人には閉口しますが)。
次節はホーム仙台戦。ヴェルディ同様今季まだ一度も勝ったことがない相手。気持ちのこもったプレーで勝利して、こんな失礼な文章を書いた人間に「参りました」と思わせる試合を期待します。