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2007年05月01日

ザスパ戦観戦記。

2007年Jリーグディビジョン2 第12節
@長居第2陸上競技場

セレッソ大阪 1−0 ザスパ草津
(主審:小川直仁 天候:晴 観客:4,312人)

得点者:
(C大阪)柿谷曜一朗(前13)
警告:
(C大阪)羽田憲司、古橋達弥、香川真司、苔口卓也

セレッソ大阪
GK:吉田宗弘
DF:羽田憲司、阪田章裕、前田和哉、藤本康太
MF:宮本卓也、濱田武(→後13 香川真司)、酒本憲幸(→HT アレー)、中山昇(→後32 苔口卓也)
FW:柿谷曜一朗、古橋達弥
サブ:山本浩正、丹羽竜平

ザスパ草津
GK:本田征治
DF:田中淳、チカ、藤井大輔、佐田聡太郎
MF:櫻田和樹、松下裕樹(→後34 寺田武史)、鳥居塚伸人、山崎渡(→HT 松浦宏治)
FW:高田保則、氏原良二(→後6 桑原剛)
サブ:常澤聡、秋葉忠宏


家のパソコンがイマイチ調子悪く、簡単ではありますがいまさらながらの観戦記です。

結論を最初に言うと非常に乏しい試合内容だったのですが、対戦した草津も同じくらいパッとしない出来だったため、ワンチャンスをものにしたセレッソが勝ったという感じ。

この日は風が非常に強かったため、お互いロングボールの精度が非常に悪く(ゴールキックがそのままタッチラインを割ることも度々)、それがどことなくマッタリした試合展開の一つの要因となった気もしますが、イマイチ攻め方がハッキリしなかった(それは向こうも同じことを思っているだろうが)とは言えほとんど破綻することが無かった守備陣の安定感を褒めたいと思います。初先発の阪田は十分やっていける力を見せました。これによりDF陣に競争意識が芽生えることを期待します。
ここ数年を見ると失点の少なかったチーム順に昇格しています(去年の柏は除く)。現段階でも首位は失点が最も少ない札幌。堅固な守備の構築なくして昇格はありえません。たくさん点を取ることだけがサッカーではないのですから。

柿谷についてはもう色んな所で語られているので割愛。
やはり彼がボールを持つと一瞬空気が変わる。ここ数試合でスタミナについても証明されたし、しばらくは彼がセレッソの攻撃の核となるでしょう。そのためにもロングボール一辺倒の攻撃から早く脱却してもらいたいのだけれど…
posted by すけ at 09:14| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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