昨日、生まれて初めてスカジャンを買いました。
もう三十路を越えてるというのに。
わ、若作りじゃないんだからね!
第87回天皇杯 4回戦
@等々力陸上競技場
川崎フロンターレ 3−0 セレッソ大阪(主審:牧野明久 天候:晴 観客:4,888人)
得点者:
(川崎F)ジュニーニョ(前9)、森勇介(後3)、鄭大世(後27)
警告:
(川崎F)谷口博之、原田拓
川崎フロンターレ
GK:川島永嗣
DF:箕輪義信、寺田周平、伊藤宏樹
MF:森勇介、中村憲剛(→後31 原田拓)、河村崇大、谷口博之、大橋正博(→後13 黒津勝)
FW:鄭大世(→後31 井川裕輔)、ジュニーニョ
サブ:相澤貴志、佐原秀樹、落合正幸、久木野聡
セレッソ大阪
GK:吉田宗弘
DF:柳沢将之、前田和哉、羽田憲司、ゼカルロス
MF:酒本憲幸、アレー、ジェルマーノ、濱田武
FW:古橋達弥(→後37 堂柿龍一)、森島康仁(→後20 小松塁)
サブ:山本浩正、江添建次郎、山下達也、藤本康太、丹羽竜平
この試合の感想を簡潔に述べるのであれば「妥当」という言葉がピッタリ。やはりナビスコで決勝まで行くチームは強かった。完敗です。
とにかくウチがやろうとすることを悉く打ち消され、J2であればカバーできるようなミスもしっかり点につなげてくるあたりは流石としか言いようがありません。
3失点という結果が残りましたが、それほど守備がズタズタだった(左サイドは除く)印象はわけじゃなく(もちろん1失点目のようになんであの位置にいるジュニーニョをフリーにさせてるんだとかコーナーキックの守備が被りまくりとかあれだけゴール前に人数いても点取られるのかよとか細かい不満はありますが)、むしろ攻撃面での手詰まりを感じました。川崎の戦術のせいかいい感じでペナルティーエリア近くまではボールを運べるのですが、そこからフィニッシュまで持っていくことが出来ないシーンが多く見られました。ドリブルやパスで局面を打開することが出来る香川の不在が大きいのはもちろん分かってはいるのですがそれにしてももどかしい場面の連続でした。
負けはしましたが下を向いている時間はありません。4日後には一つの山場でもある福岡戦が待っています。怪我人続出で苦しいところですがチーム一丸となって戦ってほしいと思います。
<短評>
吉田…可もなく不可もなく。
柳沢…相変わらずクロスの精度がその1。
前田…やや安定感を欠く。相手の流動的な動きに戸惑う場面も。
羽田…ヘディングで競り負けるシーンが多かったような…
ゼ…相変わらずクロスの精度がその2。左サイドからの失点はもうデフォ。
酒本…もう少しドリブルで仕掛けてほしかった。
アレー…とりあえず1本くらいはミドルを枠内に飛ばして下さい。動き自体は良かったと思う。
ジェルマーノ…珍しくミス多し。簡単にボールを失うシーンも。
濱田…ボールを散らそうとするも相手のプレスに苦しむ。
古橋…下がってボールをもらうシーン目立つ。持ち味発揮できず。
森島康…フィジカルは負けてない。なかなかボールが来なかった。
小松…何も出来ず。本当に確変が終了したのかもしれん。
堂柿…時間短く評価なし
posted by すけ at 17:22| 大阪 ☁|
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