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2007年10月30日

徳島戦観戦記。

2007年Jリーグディビジョン2 第48節
@鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム

徳島ヴォルティス 0−2 セレッソ大阪
(主審:勝又光司 天候:晴 観客:4,807人)

得点者:
(C大阪)ジェルマーノ(後26)、ゼカルロス(後44)
警告:
(徳島)丹羽大輝
(C大阪)ゼカルロス、柳沢将之

徳島ヴォルティス
GK:鈴木正人
DF:塩川岳人、青葉幸洋、丹羽大輝、西河翔吾
MF:アンドレ、ダシルバ、熊林親吾、片岡功二(→後28 大島康明)
FW:長谷川太郎(→後2 小林康剛)、石田祐樹
サブ:島津虎史、挽地祐哉、高橋健史

セレッソ大阪
GK:吉田宗弘
DF:柳沢将之、前田和哉、江添建次郎、ゼカルロス
MF:藤本康太(→HT 酒本憲幸)、アレー、ジェルマーノ、香川真司
FW:古橋達弥、柿谷曜一朗(→後28 小松塁)
サブ:山本浩正、山下達也、丹羽竜平

あと1週間で11月とは思えないような陽気の中行われたJ2第48節、対徳島ヴォルティス戦@ポカスタは0−2でセレッソ大阪の勝利となりました。
試合の方は前半慣れないシステムで攻撃の形を作れなかったセレッソが後半普段通りのシステムに戻した割に流れがあんまり変わらず結局セットプレーと相手が前がかりになった隙を突いてのカウンターで何とか得点を挙げて徳島の方の決定力不足にも助けられて辛うじて勝点3を得たといった感じ。一言で言うと非常にしょっぱい試合。いいんです今は結果が大事な時期ですから。
前半は仙台戦でも試した4-3-3の形だった訳ですがこれが全く機能せず。考えてみれば現在の基本フォーメーションである4-4-2でさえモノになるまでかなりの時間を要したわけで(クルピ監督からすれば様々なオプションを作っておきたいのかもしれませんが)なかなかすんなりとはいかないもの(そう考えると浦和やお隣さん、川崎Fなんかは凄いと思う)。もしかしたら最終節の東京V戦、強力外国人2人を中盤でガッチリ抑えるための予行演習だったりして… ま、そんな訳はないと思いますが。

山形戦、徳島戦を観て思うことは、やはり香川へのマークがかなりキツくなっているように思います。彼がボールを持てば少なくとも2人は寄ってきますし、ドリブルを始めると最悪ファウルででもいいから止めにかかります(その結果がコレなんですが…)。となると逆サイドが鍵になる訳ですが、ここ2試合内容が芳しくないのはこの右サイドの出来がイマイチだったからに他ならないのではないかと。この位置に入るであろう酒本、濱田、場合によっては柿谷の奮起が望まれます。
その柿谷、2試合連続で先発出場でしたが(恐らく本人としても)不本意な出来に終わりました。前節は右サイド、今節はFWとしての出場でしたがほとんど攻撃に絡むことはありませんでした。時折良い動き出しを見せてもボールを持った選手が見ていなかったりや不慣れなポジションだったということもあるでしょうが。個人的にはもう少しボールを貰う為のポジショニングを勉強する必要があるのかなと思いました。持ってからの判断等はやはり才能を感じさせてくれるのですけどもね。
様々なところで槍玉に挙がっているゼカルロスですが、この日の試合に関してはさほど悪いプレーはありませんでした。どれだけ守備の穴を指摘されても後半ロスタイムのようなプレーがあるからこそクルピ監督は使い続けるのでしょうね。
もう一人、相方のジェルマーノに比べ評価の上がらないアレーですが、ここ数試合は安定した出来を見せているように思います。球離れが悪い、試合中必ず1回はとんでもないところでとんでもないミスをするなど散々な言われようですが、山形戦の酒本へのパス、徳島線でのカルロスへのパス等ようやく周りが見ながら落ち着いてプレーが出来るようになってきた気がします。41節以降警告もありませんし。前にも書きましたが慣れるまで何ヶ月かかってんねんという話ですけども。

とにかくまだ可能性は残されています。次の福岡戦はこのような企画もあります。一人でも多くのサポーターが集まって応援しましょう。

では最後にお約束。
∩(`・ω・´)  ジーク・是オン!!

<写真>
オロナミンC。

ポカスタの隣にあった野球場、オロナミンC球場。そこで行われていたのは…

高校野球。

秋の高校野球地区大会。私が観ていた4回表までは愛媛・済美高校が5点をリードしていましたが結果はこの通り。やっぱ高校野球は怖いねぇ。

ヴォルティス君。

徳島ゴール裏にいた空気を入れて膨らませる人形。勝手にヴォルティス君と命名。

メインスタンド。

メインスタンドも中々の入り。メインスタンドなのに前売りは2,000円と非常に良心的なお値段。

勝ちました。

アウェーだとこうやって近くに来てくれるのが嬉しいですね。

明石海峡大橋。

帰りの淡路SAから撮影した明石海峡大橋。毎時00分はこのようにレインボーに光るんだそうです(携帯のカメラで撮影したので分かりにくいとは思いますが)。
posted by すけ at 16:04| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月28日

勝ちました。

NEC_0054.jpg
スコアほど内容が良かったわけじゃありませんが、いいんです、勝ちゃ。
って前にも書いたなこんなこと。

よーしパパ川崎戦…は行けません。さすがに。
posted by すけ at 18:04| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | ケータイより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

有料の

NEC_0053.jpg
マッチデープログラムに載ってたピックアッププレイヤー。
残念ながらベンチにも入ってません。
posted by すけ at 15:54| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | ケータイより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

天気は

NEC_0051.jpg
快晴。
行くぜ徳島!
posted by すけ at 10:38| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ケータイより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月24日

勝ちました。

NEC_0049.jpg
スコアほど内容が良かったわけじゃありませんが、いいんです、勝ちゃ。

よーしパパ徳島戦も行っちゃうぞー。
posted by すけ at 21:16| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ケータイより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日はモンテディオ山形戦。

先日、冬に備えて無印でファーのラグを購入しました。太陽の光を浴びながらその上で昼寝をするとぬっくぬくで最高の幸せが得られます。
・・・小さいなオレ。

さて、今日は長居スタジアムにてモンテディオ山形戦が開催されます。セレッソにとっては今季最後の平日開催&ナイトゲームとなります(天皇杯は除く)。

<今季の対戦成績>
第09節 山形 2-1 C大阪 (山)北村、臼井 (C)酒本
第22節 C大阪 1-0 山形 (C)森島康
第37節 山形 1-0 C大阪 (C)香川

前節仙台に敗れ文字通り崖っぷちに立つセレッソ。ま、気分的にはもう何ヶ月も崖の近くにいるような気もしますが。
今季山形とは2勝1敗ですが、勝った時もロスタイムギリギリでの決勝点があったりと常に「辛勝」。実力的には互角と言えるでしょう。

<予想メンバー>
GK:吉田
DF:柳沢、江添、前田、ゼ(丹羽)
MF:アレー、ジェルマーノ、濱田(酒本)、香川
FW:森島康(小松)、古橋

仙台戦は4-3-3のフォーメーションを取ったクルピ監督ですが、香川が復帰し羽田が離脱したことで元に戻すのではないかと思います。
問題はもはやセレサポの中では共通の問題となっている左SB。素人目から見ても完全に穴となっているのが分かるくらいですからそこをプロが衝いてこないはずがありません。確かに時折、本当に時折ですが見せる大きな展開力は魅力の一つであり、クルピ監督が両サイドバックには攻撃を求めるため使われるのも分かるのですが… 個人的には当初丹羽を使い、リードされている時のオプションとしてゼを使うほうがいいような気がします。以前京都戦で途中から出てきてガラッと流れを変えたこともありますし。それにしてもシーズン当初からすると自分の中でこんなに丹羽を評価する日が来るとは思いませんでした。
もう一つは小松の不調。もしかしたら確変が終了して元に戻っただけという可能性が無きにしも非ずですが、ここ数試合得点どころかなかなかシュートまで持っていけてないような。ちょっと壁にぶつかってるな感じなのでしょうかね…

とにかくセレッソにとっては勝ち続けて他がコケてくれるのを待つしかないわけで。可能性がある限り選手を信じてあきらめずに応援しましょう。そしてスタジアムへ来れる人はなるべく現地で選手の後押しをしましょう。小さなことからコツコツと。
posted by すけ at 11:22| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月22日

仙台戦結果。

2007年Jリーグディビジョン2 第46節
@ユアテックスタジアム仙台

ベガルタ仙台 2−1 セレッソ大阪
(主審:東城穣 天候:晴 観客:17,481人)

得点者:
(仙台)菅井直樹(前37)、萬代宏樹(後16)
(C大阪)前田和哉(後11)
警告:
(仙台)萬代宏樹
(C大阪)吉田宗弘
退場:
(仙台)ロペス

ベガルタ仙台
GK:林卓人
DF:菅井直樹、木谷公亮、岡山一成、磯崎敬太
MF:永井篤志、千葉直樹、梁勇基(→後28 関口訓充)、ロペス
FW:萬代宏樹(→後44 中原貴之)、中島裕希(→後32 ジョニウソン)
サブ:萩原達郎、田ノ上信也

セレッソ大阪
GK:吉田宗弘
DF:柳沢将之、前田和哉、江添建次郎、ゼカルロス
MF:羽田憲司(→前44 森島康仁)、アレー、ジェルマーノ、柿谷曜一朗
FW:古橋達弥、小松塁(→後25 酒本憲幸)
サブ:山本浩正、山下達也、丹羽竜平


これか、これが逆境か!!


幣ブログは最後までセレッソ大阪を応援します。



それにしても『諸刃の剣』の刃がすべてこっちに向いちゃってる左SBはどうにかならんか…
posted by すけ at 10:13| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月20日

試合終了。

NEC_0048.jpg
結果3-0で神戸が勝利。同じシステムのチームだけに両サイドの出来がそのまま結果に表れた感じ。横浜のキーパーが菅野じゃなかったらあと2点くらいは入ってたかも。
それにしても古賀がキレキレでした。なんで福岡は出したんだろうか(ウチも人のことは言えないけど)。
posted by すけ at 18:11| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ケータイより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カズ。

NEC_0047.jpg
タッチライン際でランニングをするカズは色々分かってると思う。
ただサブ組なのにボール回しの輪に入らなかったり、一人シュート練習したりするのはチームとしていいのだろうか。
posted by すけ at 15:48| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ケータイより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日は

NEC_0045.jpg
ウイングスタジ…じゃなかったホームズスタジアムへ。なんか何気によく神戸の試合を観に行ってる気が。
駅からの途中の店で売ってたお寿司が『サッカー巻(旧イルハン巻)』となっててちょっと悲しくなりました。
posted by すけ at 15:04| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ケータイより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月19日

満員応援計画。

昨日は奇跡的に早く帰れたので家でクリームシチューを作りました。寒くなってきたことですし。で、必然的に今日は2日目のシチューとなるわけですが、そういやカレーは作って2日目が美味しいとは一般的によく言われることですが、シチューに関してはあまり聞いたことがありません。google先生に聞いてみても、

2日目のカレー の検索結果 約 11,100 件中 1 - 10 件目 (0.12 秒)
2日目のシチュー の検索結果 約 1,850 件中 1 - 10 件目 (0.29 秒)

と約6倍の開きが。個人的には牛乳入れて煮込みなおすとコクが出て更に美味しくなる気がしてるんですが。今日は週末で時間もあるしじっくり煮込んでみようと思います。こっとことにしてやんよ!


すみませんいつもながら長い前置きで。
さて、来る11月11日の福岡戦に向けてオフィシャルから 「GET J1 ―満員応援計画―」キャンペーンと題打った企画が発表されました。

>>「GET J1 ―満員応援計画―」キャンペーン実施のお知らせ

要はJ1復帰に向けて満員の長居スタジアムで選手の後押しをしよう!というもの。かといっても「カモン!○BS」と言えばチケットが貰えるとかじゃなく、例えばセレッソクラブ会員なら半額で買えたり、年パス所持者なら同席種のものが1枚貰えたりといった感じ。他にも関西フィルハーモニー管弦楽団による生演奏やパワグロの大合唱(関西フィルのBGM付)等様々な企画が予定されています。
クラブが気合入れた企画の時ほど試合でズッコケてるような気がしないでもないですが、あの満員になった時のスタジアムの雰囲気は格別。私も友人を誘ってつれてこようと思います。

パワグロの大合唱とか面白そうですよね。申し込んでみようかな。音痴ですけど…
posted by すけ at 15:33| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月18日

睡魔と戦う午前11時。

私が勤めている会社は社内禁煙なもので、仕事中口が寂しくなった時や猛烈な眠気に襲われた時は外へ吸いに行くか、若しくはガムやのど飴で紛らわせていたのですが、最近はセブンイレブンで売っている「種ぬきほし梅」にハマッています。飴などと比べてカロリーも低く、酸っぱいので眠気も覚めてと良い事ずくめです。原材料の梅が中国産と言うことを除けば。

<日本代表>
●AFCアジア/アフリカ チャレンジカップ2007
日本代表 4−1 エジプト代表
得点者:
(日本)去年まで俺たちの誇りでした×2、テレ朝のインタビューをぶつ切りされた人、8年前は誇りでした…っけ?×1
(エジプト)モハメド・ファドル

試合観ました。録画で。得点者といい解説者といい長居に縁のあった人が活躍して良かったんじゃないでしょうか。
攻撃面に関しては毎回FWの決定力不足が叫ばれる中、エジプトの守備が亀田興毅と対戦するタイ人ボクサー並に緩かった(それでも足元の技術はさすがと思わせるところもあったけど)としても4得点(内FWが3得点)と言うのはなかなか上出来だったのでは。どちらかと言えばアジアカップと同じようなシチュエーションで同じように失点した方が今後の課題ではないかなと。
それよりも何よりも代表戦で2得点したにも関わらずあの謝罪になってない謝罪会見のせいで新聞の1面を飾れなかった嘉人が不憫で不憫で…(;´Д⊂)

●北京五輪2008 アジア最終予選
U-22カタール代表 2−1 U-22日本代表
得点者:
(カタール)ハッサン・アルヘイドス、マジディ・シッディク
(日本)青山直晃

試合観ました。生で。私の睡眠時間を返してください。
まあ最後のハンドは不運なものだったしそういった面では「ツキが無かった」と言えるのかもしれないけど、それよりもこのチームの弱点である「押し込まれた時に何も出来ない時間が長すぎる」ことがいつまで経っても解消されないことが… やっぱり試合のリズムを作ることが出来る選手がいないってのが問題なんでしょうかね。ここまで最終予選でFWが1点も取れてないってのは、決定力云々の前に今のシステムでは誰が出ても点は取れない気がします(セットプレーでの得点を除けば)。
次のベトナム戦ではデカシと家長が出場停止。ウチにWユース経験があってサイドもFWも出来る選手がいますけど如何ですか?

<セレッソ>
>>C大阪、クルピ監督に続投要請(報知)
というわけで早くも来年に向けての動きが出ております。ま、ソースがソースだけにどこまで信用できるか微妙ですが、まずはめでたい。縦ポンのみだった春先に比べ、クルピ監督就任後はグッと試合内容も良くなっていますし、来年はさらに成熟されて良いチームになると思います…今のレギュラーメンバーが全員残れば。

>>Jサテライトリーグ Eグループ 第18日 試合結果(※pdf注意)
15日に行われたサテ京都戦は1人少ない相手に敗戦。これで今年のサテ戦は1つも勝ち星を挙げることなく終了となりました。く、悔しくなんてないんだからねっ!

>>10/28(日)対徳島ヴォルティス応援バスツアー申込状況(10/16 9:00現在)
今年立て続けに中止となっていたバスツアーですが、28日の徳島戦については運行決定です。私も行くつもりです。雨が降らないといいなぁ…
posted by すけ at 11:17| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカーあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月16日

代表戦のチケット。

>>オシム日本初の大阪開催で観客動員苦戦(ニッカン大阪)

明日17日に長居スタジアムにて行われる日本代表VSエジプト代表のチケットの売れ行きが芳しくなく、当日券が出ることになったそうです。ただし販売されるのは指定席分のみ。安いほうでも6,000円。私の1週間の食費とほぼ同額。チケットの高さよりもこの食費で暮らさないといけない自分の給料の安さに少し泣けます。
この座席表(※pdf注意)を見ていただくと分かりますが、ざっくり分けていわゆるオーナーズシートとSS席、SB席の真ん中付近がカテゴリー1で8,000円。S席及びSB席の両端がカテゴリー2で6,000円。A席がカテゴリー3で3,000円。普段Jリーグを観に行っている人からすれば普通に高いと感じるのではないでしょうか。私も嘉人が出るのなら観に行ってもいいかな〜くらいには思いますが、それでも3,000円(今からなら6,000円)払ってまで行きたいかとなると… 
W杯も終わり、アジアカップも終わり、代表試合のチケットは以前ほどプレミア物ではなくなりました(埼玉の赤いチームのチケットの方が上かもしれない)。気になる女性がいるけどなかなか遊びに誘えない男性が「当日券が出るらしいし一緒に代表戦観に行かへん?」とか勇気を出して言ってみても「ええ〜、せっかく6,000円出すんやったらUSJでスヌーピーと遊んでるほうがええわ〜」なんてつれない返事が返ってくる可能性もあります。いや、言ったこと無いから分かりませんけど。
協会はメンバー云々で文句つけてるヒマがあるのなら他の事をもう少し考えたほうがいいかもしれませんよ。
posted by すけ at 11:24| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本代表 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

京都戦観戦記。

2007年Jリーグディビジョン2 第45節
@西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場

京都サンガFC 2−2 セレッソ大阪
(主審:牧野明久 天候:晴 観客:14,304人)

得点者:
(京都)パウリーニョ(前25)、渡邉大剛(後31)
(C大阪)柿谷曜一朗(後41)、古橋達弥(後44)
警告:
(京都)角田誠、徳重隆明×2(→退場)、平井直人、中谷勇介
(C大阪)香川真司

京都サンガFC
GK:平井直人
DF:平島崇、秋田豊、森岡隆三、中谷勇介、角田誠(→後40 星大輔)
MF:石井俊也、斉藤大介、徳重隆明
FW:アンドレ(→後19 渡邉大剛)、パウリーニョ
サブ:上野秀章、倉貫一毅、西野泰正

セレッソ大阪
GK:吉田宗弘
DF:柳沢将之、前田和哉、羽田憲司、ゼカルロス
MF:濱田武(→後35 柿谷曜一朗)、アレー、ジェルマーノ、香川真司
FW:古橋達弥、小松塁(→後35 酒本憲幸)
サブ:山本浩正、江添建次郎、丹羽竜平


最近嗜好がとんこつラーメンよりも塩ラーメン、カルビよりもタン塩になってきました。人は些細なことで老いを感じるものですね。

さて、日曜日に西京極にて行われた京都サンガFCVSセレッソ大阪の試合は京都が退場者を出しながら2点を先制するも、途中出場の柿谷らの活躍もあって残り4分でセレッソが追いついて引き分けという結果に終わりました。
セレッソの布陣は予想通り(というか外す方が難しい)でしたがこの終盤に来ての監督交代という誰もが考えていた斜め上の荒療治に出た京都は角田をボランチの位置に上げ、4-3-3のフォーメーションで臨んできました。おそらくそんな形で来るとは思っていなかったのでしょう、セレッソは前半から押されっ放し。流動的に動くパウリーニョ、徳重を捕まえることができず、中盤は角田にガッチリ抑えられ、サイドからのクロスは秋田、森岡の岩面コンビに跳ね返されるとまあ全く形を作ることができません。それでも何とかこらえていた25分、ゼカルロスが自陣ゴール前でボールキープという常人には甚だ理解できない行動を取り、案の定アンドレに掻っ攫われ失点。おそらくこの時がアウェー席において前半も最もヒートアップした場面ではないでしょうか。もちろん悪い意味で。その後西京極での京都戦では必ず光臨してくる神が今回は吉田に降りて来たようでファインセーブを連発してどうにかこうにか前半終了。
後半開始直後、すでに前半に審判への異議でイエローを貰っていた徳重がゼカルロスを倒してしまい2枚目のイエローで退場。これで一気に流れがセレッソに傾きます。傾くのですが如何せん両サイドからのクロスの精度がいつもにも増して酷く、小松はなかなか前線で体を張れず、チャンスは作れどもゴールを割ることはできず。そんな中今度はアレーが自陣でなんでもないボールをトラップし損ねて相手ボールにしてしまい、そこから絵に描いたようなカウンターが決まってしまいます。実はこの日アレーは中盤の底で結構効いており、仮に敗戦したとしても一筋の光明かなと思っていたのですがそれを帳消しにしてもさらにお釣りが来るくらいの凡ミスでした。
2点差を付けられたセレッソは別にトラップを仕掛けれていたわけでもないのにばっしばっしオフサイドに引っかかっていた小松と時折見せるシュート以外で完全に消えていた濱田に代えて柿谷と酒本を投入。結果これが大当たりとなり、41分、香川のスルーパスに反応した柿谷がキーパーをかわしてゴールを決め、1点差に。これで京都は焦りが出てしまったのか終了間際のコーナーキックでボールをキープすることなく普通に蹴ってしまい、ボールを奪ったセレッソがこれまた絵に描いたようなカウンターを決めて同点に追いつき、そのまま試合終了。

観戦直後にも書きましたが2点ともミスで失ったものだっただけに悔いが残りますが、おそらく京都側からすればセレッソのそれとは比べ物にならないほどのダメージだったはず。そう考えると悲観すべき結果ではないと思います(人によって思うところはあるでしょうが)。むしろ敗戦寸前から勝点1を拾ったと言ってもいいくらいです。
問題は次の仙台戦。この日の警告によって香川が累積による出場停止。攻撃の核を欠く(韻を踏んでみました)わけですが、ココのところ連戦続きで少しパフォーマンスが落ちていた(それでも決定的な仕事はするわけだが)ように思うので、これを良い休養として残り試合でまた力を発揮してくれれば。で、その香川の位置に入る人としては同じようにドリブルで仕事ができる柿谷が適役じゃないかと思うのですが… ま、もう一人足が速くてドリブルができる選手がいるにはいるんですが何せこの選手なかなか走らないもので。
posted by すけ at 01:06| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月14日

何というか

NEC_0043.jpg
ミスで失った2失点なわけで、(相手が10人になったとは言え)よく追い付いたなと思うのと同時にもったいない試合だったなと。

とりあえず次節はまともに守れずまともにクロスも上げられない左SBは替えたほうがいいと思います。
posted by すけ at 16:12| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ケータイより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

西京極到着。

NEC_0042.jpg
直す時間は無かったようです。
posted by すけ at 13:38| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ケータイより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月13日

明日は京都サンガFC戦。

今日、ジムへ行った帰りに某○メ村のマクドナルドの前を通りかかったのですが、店内がガラガラなのにも関わらず若者(しかも女の子)達がわざわざテイクアウトして店の前で座り込んでハンバーガーを食べてました。もう訳が分かりません。

さて、明日は西京極にて京都サンガFC戦が行われます。
今季上位にいるチームにはとことん弱いセレッソですがなぜか京都だけは別で今季負けなし。となると湘南・札幌の流れをふまえて考えると今回は危nうわなにをするやめ

第05節(H) C大阪 3-2 京都 (C)古橋、ゼ、前田 (京)アンドレ×2
第26節(A) 京都 1-1 C大阪 (京)斉藤 (C)金
第32節(H) C大阪 2-1 京都 (C)アレー、小松 (京)パウリーニョ

こんなに得点が入っているのに不思議なことに得点者が全てバラバラ。だからといって柳沢のミドルがズガンと決まるなんてシーンはボクシングの試合でプロレス技が見られるくらいなかなかイメージの具現化が難しいものですが。ちなみに西京極でのサンガ戦と限定した場合、セレッソは滅法相性が良く私の滅多に使わない頭の中をずーっと頼っても敗戦の記憶がありません。

明日は勝ってるチームはいじらないという言葉の通りドバイへ旅立ったデカシを除いて前節札幌戦からメンバーはいじってこないと思われます。

<予想メンバー>
GK:吉田
DF:柳沢、前田、羽田、ゼ
MF:濱田(酒本)、アレー、ジェルマーノ、香川
FW:小松、古橋

今日行われた3試合で東京V、札幌、仙台の上位陣がそれぞれ勝ち、ますます重要な一戦となりました。や、もうここまできたら重要じゃない試合なんて無いんですけど。その対戦相手はココに来て大変なことになってますが、こういう勝ちフラグを立てられた時ほどナイスネイチャばりの勝負弱さを発揮してしまうのがセレッソというチーム。試合の時間だけ雨が降りそう(しかも気温が低い模様)なんて間の悪い天気予報もありますが、一人でも多く西京極へ集まって応援しましょう。KBS京都には負けないぞ!

posted by すけ at 23:23| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月12日

札幌戦観戦記。

2007年Jリーグディビジョン2 第44節
@長居スタジアム

セレッソ大阪 1−0 コンサドーレ札幌
(主審:砂川恵一 天候:晴 観客:5,578人)

得点者:
(C大阪)古橋達弥(前35)
警告:
(C大阪)前田和哉、ジェルマーノ
(札幌)中山元気、鄭容臺

セレッソ大阪
GK:吉田宗弘
DF:柳沢将之、前田和哉、羽田憲司、ゼカルロス
MF:濱田武、アレー、ジェルマーノ、香川真司
FW:古橋達弥、森島康仁(→後26 小松塁)
サブ:山本浩正、江添建次郎、酒本憲幸、丹羽竜平

コンサドーレ札幌
GK:高木貴弘
DF:西澤淳二(→HT 大塚真司)、曽田雄志、ブルーノクアドロス、西嶋弘之
MF:藤田征也、芳賀博信、鄭容臺、カウエ(→後7 西谷正也)
FW:ダヴィ、中山元気(→後14 石井謙伍)
サブ:佐藤優也、岡本賢明


昨日の帰宅途中、某所にある風俗紹介所の前に置かれているテレビの周りに黒山の人だかりが出来ていました(ちょうどボクシングの試合が始まった頃だった)。戦後の街頭テレビかよと心で突っ込みながらいそいそと私もその輪の中へ。昨日の試合に関しては諸般様々な意見があると思いますが、ま、良かったですね。いろんな意味で。

さてさて水曜日に行われたJ2第44節、セレッソ大阪VSコンサドーレ札幌の試合は香川のスルーパスに抜け出した古橋が決めた1点を守りきってセレッソ大阪が勝ち、これで首位との勝点差を7にまで縮めました(これだけ負けてもなお首位にいる札幌はすごい)。

スタメンは基本前節湘南戦と変わりませんでしたが、小松に代わり天皇杯ホンダロック戦で2得点した森島康がスタメンで名を連ねました。
試合のほうは「パス&ドリブルで繋ぐセレッソVS後ろからひたすらロングボールを放り込んでこぼれ球を狙うコンサドーレ」の図式。この札幌の戦術は春先長居第2でよく見られた光景なわけですが、DFにとってはとにかく跳ね返せばいいのと同時に一瞬のミスが失点につながってしまうという非常にプレッシャーのかかるもの。そういった面で多少競り負けるシーンがあったもののヘディングで跳ね返し続けた前田、そのカバーに奔走した羽田の頑張りは評価に値するものだった思います。DFとGKは一旦試合を離れるとなかなか勘が戻らないという話を聞いたことがありますが、都並体制崩壊後なかなか試合に出られなかった羽田が前田、江添の出停というタイミングはあったもののここに来て出場機会を得て持ち前の読みの良さを発揮しだしているのは心強い限りです。っていいながら次の京都戦で黄紙もらって累積出停なんてことになったら目も当てられませんが。
もう一つ目に付くのがここのところのアレーの動きの良さ。指揮官もそして相方も同じブラジル人になったことで意思の疎通がスムーズになったのか、これまた春先長居第2でよく見られたボール持ってもどこ出せばいいのか分からないまま時は流れて浮かんでは消えてゆくありふれた言葉だけ挙句奪われるという光景が無くなり、そのせいか自信に満ちたプレーが増えたように思います。ようやく日本のスピーディーなサッカーにも慣れたのでしょうか。何ヶ月かかってんねんという気もしますけど。これでいつまで経っても枠にすら飛びやしないミドルが改善され、あと1枚で4度目のリーチという警告の多さが無くなれば更に一皮むけるんですけどね…

とりあえずこれで上位連戦の第一関門を突破。ここからアウェー2連戦が待っています(と言っても内1つは地理的にはアウェーって感じがしませんが)。この日の勝利で一息ついてしまうことなくさらに勢いをつけて一気に駆け抜けてほしいですね。


それにしても本当毎年毎年この季節はこういうビリビリした緊張感のある展開になるなぁ…(今年に限っては春の段階では絶望感たっぷりだったけど)
posted by すけ at 10:28| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月11日

天皇杯4回戦以降の組み合わせ決定。

気温がぐっと下がった昨日、札幌戦観戦後から少し体調を崩し気味。
我ながら環境適応能力の無さに呆れます。

さて、本日天皇杯4回戦以降の組み合わせが決定しました。
<天皇杯4回戦>
11月4日(日) 13:00〜
ガンバ大阪 VS モンテディオ山形 @万博…【49】
ジェフ千葉 VS 大分トリニータ @フクアリ…【50】
清水エスパルス VS 明治大学 @日本平…【51】
横浜Fマリノス VS 佐川急便SC @三ツ沢…【52】
アルビレックス新潟 VS サガン鳥栖 @東北電ス…【53】
FC東京 VS TDK SC @味スタ…【54】
ジュビロ磐田 VS 順天堂大学 @ヤマハ…【55】
サンフレッチェ広島 VS 湘南ベルマーレ @鳥取…【56】
浦和レッズ VS 愛媛FC @駒場…【57】
大宮アルディージャ VS 横浜FC @富山…【58】
川崎フロンターレ VS セレッソ大阪 @等々力…【59】
ヴィッセル神戸 VS アビスパ福岡 @ホムスタ…【60】 
鹿島アントラーズ VS 水戸ホーリーホック @カシマ…【61】
ヴァンフォーレ甲府 VS 徳島ヴォルティス @小瀬…【62】
柏レイソル VS Honda FC @柏…【63】
名古屋グランパス VS ザスパ草津 @瑞穂陸…【64】

※ナビ杯決勝に出場するチームは、11月7日(水) 19:00〜に変更
※浦和がACL決勝に進出した場合は11月28日(水) 19:00〜に変更

<天皇杯5回戦>
12月8日(土) 13:00〜
【49】の勝者 VS 【50】の勝者…【65】
【51】の勝者 VS 【52】の勝者…【66】
【53】の勝者 VS 【54】の勝者…【67】
【55】の勝者 VS 【56】の勝者…【68】
【57】の勝者 VS 【58】の勝者…【69】
【59】の勝者 VS 【60】の勝者…【70】
【61】の勝者 VS 【62】の勝者…【71】
【63】の勝者 VS 【64】の勝者…【72】

※J1J2入れ替え戦出場チームは12月15日(土)に変更
※クラブW杯出場チームは12月19日(水)に変更

<天皇杯準々決勝>
12月22日(土) 13:00〜
【65】の勝者 VS 【66】の勝者…【73】
【67】の勝者 VS 【68】の勝者…【74】
【69】の勝者 VS 【70】の勝者…【75】
【71】の勝者 VS 【72】の勝者…【76】

<天皇杯準決勝>
12月29日(土) 13:00〜
【73】の勝者 VS 【74】の勝者…【77】
【75】の勝者 VS 【76】の勝者…【78】

<天皇杯決勝>
2008年1月1日(火・祝) 14:00〜
【77】の勝者 VS 【78】の勝者


セレッソの4回戦の相手は川崎フロンターレ。2000年の最終節と言い去年の最終節と言い何かと因縁深い相手ですね。今年ACLにも出場し、ナビ杯も準決勝まで勝ち上がっている強豪相手にウチのサッカーがどこまで通用するか楽しみです。もし川崎がナビ杯決勝まで行けば11月7日に変更となり、10月28日の徳島戦から少し期間が開くので前回ホンダロック戦同様にほぼガチメンで臨むでしょうし。

ちなみに、仮にこの試合に勝てば次は神戸−福岡の勝者が相手となります(会場は未定)。
posted by すけ at 17:24| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | セレッソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月10日

今季

NEC_0040.jpg
札幌に初勝利。内容としては湘南戦の方が良かった気もしますが。

とりあえずSB席側の線審はキッズスペシャルマッチのレフェリーから出直して下さい。
posted by すけ at 21:11| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | ケータイより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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